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PayPayで「自動車税」を納付する方法(ペイペイ請求書支払い)

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PayPayで自動車税を納付 毎年この時期(5月)になるとやってくる。そう今年も 「自動車税」の 納付書が届いた 。今年の税額は「39.600円」。筆者が所有している車は、新規登録から13年経過している車なので税率が重く(重課)されてしまうので、この金額になるのだ。なかなか厳しい。 今、ふと思ったのだが「重課」という言葉には、どこか「あなたは悪いことをしたので、税金が重くなりますよ」と言われているような印象を受けないだろうか。もちろん単なる思い込みなのだが、もう少し別の表現に変えた方が良いような気がする。いや、そもそもこの制度はどうなのだろう? と、税金を支払う前にグチグチと頭の中でつぶやいてみる。 さて、グチグチしても減額されるわけではないので、さっさと支払いをすませて別のことを考えようと思う。今回は、 PayPayが自動車税の支払いに対応した 、というので、iPhoneのPayPayアプリで納付してみることにした。結論からいうと、思ったよりもスムーズで簡単だし、コンビニなどに出かけることなくスマホだけで手続きが済んだので、個人的には便利だと感じた。簡単に手順を紹介しよう。 1)PayPayに残高をチャージする まずはPayPayに支払いに必要な金額をチャージする。普段はセブン銀行でチャージしているのだが、先日口座を開いたばかりのPayPay銀行からチャージしてみることにした。チャージ完了までに時間がかかるのかな? と思っていたのだが、待ち時間もなくすぐに反映された。(一応PayPay銀行の残高を確認してみると、ちゃんと引き落としされていた)次は 通知書を用意して「バーコード」を読み込んで いく。 2)通知書に記載されている「バーコード」を読み込む ペイペイのアプリに 「請求書払い」というアイコンがあるので、それをタップ 。次に 「請求書を読み取る」 という部分をタップすると、カメラの画面になるので、通知書に記載されているバーコードを読み込もう。 3)「支払う」をタップすれば完了 自動的に表示される料金を確認して 「支払う」をタップすれば完了 。 PayPayボーナスも付く らしく、私の場合はo.5%の還元率なので「198円」ということだった。税金を支払ってポイントが付与されるというのも、どこか新鮮な感じがする。 ここまで、特に待ち時間もなく 数分で手続きが

【ワイモバイル】シンプルSプランへ変更する

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【Y! mobile】シンプルSプランへ変更する ここ最近、スマホの基本使用料金が暴落している。もちろん、悪い意味での落ち方ではなく、ユーザーにとってはありがたい値下げである。 ほんの一年前までは、月額7〜8千円 前後で契約していたのに、新しいプランでは3千円前後で契約可能になったので、ほぼ半額以下になったということになる。 先月まで筆者は 「ワイモバイル スマホベーシックプランS」 で契約していた。 一ヶ月3GBまでの容量で「2950円(税込)」 だった。外で動画も見ないし、音楽(Amazon Music)はスマホにダウンロードして聴いていたので、3GBでも不便を感じることはなかった。Macに接続してテザリングを利用した時に、速度制限になったことが1度あったくらいで、この容量で必要十分だった。 「シンプルSプラン」は「通話料無料」がオプションに 先月(2021年2月)に、ワイモバイルから新プランとして 「シンプルSプラン」 が発表された。こちらは 「2178円(税込)」で3GB まで利用できる。大きな変更点としては「スマホベーシックプランS」では 「10分以内の国内通話が無料」だったのだが「シンプルSプラン」では廃止 になりオプションになったことだろう。 他の部分は変更なしで利用できるので「10分以内の通話無料は不要」なのであれば、「シンプルSプラン」に変更すれば、月額 約800円ほど安くなる わけである。 月額800円となると、 年間では9.600円にもなる。 お得である。「10分の通話無料」がなくなるのは少々迷ったが、最近は電話で連絡を取ることも減ってきたし、アプリで通話することも多くなってきたことを考慮して「シンプルSプラン」へ移行することにした。もし通話料金がかさむようならばオプションを検討することにして、さっそく「MyY!mobile」から変更の予約手続きをした。 ちなみに、 プラン変更の際に「手数料」等は発生しなかった。 ymobileのキャリアメールもそのまま使用できるし、ヤフーのプレミアム会員も継続になっている。今の所、 大きな変化は何もない。 そんなわけで、プランを変更したことで「2178円(税込)」まで月額料金を下げることができた。 数年前と比較すると、3分の1の料金である。 すごいな。とりあえず、このままワイモバイルを利用しつつ、5Gの普及に

ダイソーで、iPhoneSE2用のガラスフィルムを購入(その3)

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ダイソーでiPhoneSE(第二世代)のガラスフィルム「耐衝撃」を買う 以前の記事で、ダイソーでiPhoneSE2(第2世代)用のガラスフィルムを購入したところ、 周囲がカットされてガラス部分が小さくなっていた、 ということを書いた。こちら → ダイソーで、iPhoneSE2用のガラスフィルムを購入 数週間ほど、このガラスフィルムを使っていたのだが、 ガラスが小さいのが気になってしまい、 樹脂製のフィルムに付け替えて使用 していた。しかし個人的には「ガラスフィルム」の方が好みのため「iPhoneSE2対応のガラスフィルムが発売されたら買い換えよう」と考えていた。そして、気がつくとそれから六ヶ月の時間が流れていた・・・。まさに光陰矢の如し。歳をとると時間が過ぎるのが早いよ。六ヶ月なんて、三ヶ月くらいの感覚ですよ。ほんとに。 「耐衝撃(ラウンドエッジ加工)」を発見 さて、話題をもどそう。先日、ダイソーへ行った。なんとなくスマホグッズのコーナーをのぞいたところ 「耐衝撃」の新しいバーション が並んでいるのが目にとまった。 パッケージを手にとってみると 「ラウンドエッジ加工」 の文字が。しかもiPhoneSE対応の表示もある。これは期待できるかもしれない。もしかしたら、また失敗するかもしれないが「ラウンドエッジ加工」の言葉を信じて懲りずに購入してみることにした。 貼る前にiPhoneの画面に上に乗せてみる。前回のフィルムでは、アンテナの一番左の部分がガラスからはみ出てていたのだが、この「耐衝撃」は端まで覆ってくれている。おっ、これなら期待できるのでは? 上に乗せてサイズを確認した時はよかったのだが、実際に貼り付けてみると、 残念ながら両脇が画面から浮いてしまう。 ガラスの表面を何度か押して空気を抜いてみようと試みたところ、ある程度までは解消できるものの 完全に両脇の浮きが解消されることはなかった。 (上記の画像で、光が反射したような感じで白っぽく写っているのが、浮いている部分である) つまり「ラウンドエッジ加工」というのは、 画面に合わせてラウンド状に加工した 、というわけではなく、 表面の角をラウンド状にした という意味なのだろう。おそらくそうなのだろうなと予測はしていたものの、勝手に期待を膨らませてしまったため、そこはかとなく残念な気分を残してしまったのだった……。 最

ダイソーで、iPhoneSE2用のガラスフィルムを購入

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iPhoneSE2対応の保護フィルムを購入(Daiso) 以前の記事で、 iPhoneSE2(2020)用の保護ガラスフィルムをダイソーで購入 したことを書いた。結論をまとめると、iPhone8用だとサイズはちょうど良いのだが、 ガラスの形状が異なるため周辺が浮いてしまう 、という不具合が生じてしまう結果になった。 最初は浮いている部分が気になったものの 「100円(税別)なら、これで必要十分。SE2用のガラスフィルムが発売されたら買い換えよう」 と考え、そのまま使うことにしたのだった。 それから数ヶ月、ダイソーに買い物に出かけたところ、スマホ関係のコーナーに iPhoneSE2対応のガラスフィルムが販売 になっているのを見つけた(注 パッケージにはFor iPhoneSEと表記されているが、この記事では旧iPhoneSEと区別するために2020年モデルをSE2と表記する)おお、対応品が発売になったか! と、買ってみることにした。それが、こちらである。 商品名は 「衝撃に強い 液晶保護ガラス」 。商品の特徴をシンプルに表現した、わかりやすいネーミングである。「いろいろ保護ガラスが発売されているけれど、 ウチのは衝撃に強いのがウリだから!」 という主張が感じられる。 そして、今回驚いたのが、フィルムを貼る際に汚れを除去するシートが 「Wet と Dry」の2種類添付 されていたことである。(1)(2)と数字がプリントされているので「最初にWetで汚れを落とし、仕上げにDryで拭いて仕上げましょう」ということだろう。 なんというか「100円で、ここまでサービスしなくても」というほどの、内容である。逆に考えれば、ここまでサービスしないと採用されな・・・いや、内部事情はわからないのだが、デフレ社会もここまできたか、という印象だった。消費者としては、ありがたいが、少々余計な心配をしてしまった。 従来品と比較してみる さて、実際に貼ってみると・・・。そう、パッケージに 「画面表示部の両端は覆わない設計 」と※印付きで表記されている通り、 浮いていた部分をカットして小さくした仕様 だった。たしかに、こうすれば形状に合わせて再設計する必要がない。なるほどなあ、と思いつつ貼って比較して見たのが下の写真である。 左側が改良版で、右側が従来版である。 右側の従来版の方がサイドぎりぎりまで

iPhoneSE2に保護フィルムを(ダイソーで購入)

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iPhoneSE2に、保護フィルムを貼ろう 新しいiPhoneを購入して、まっさきにやることのひとつが「保護フィルム」を貼ることだろう。強化ガラスを使用しているので、そうそう傷はつかないと言われても、やはり気になってしまうもの。できるだけ早い段階で貼っておきたい。 以前、キャリアで機種変更をしていた時は、店頭でおすすめされた保護フィルムを購入したりしていた。しかし、 専用の保護フィルムは1000円前後 である。ダイソーなどの百均では100円(税別)で購入することができる。それならば、100円で購入したものを、定期的に交換すればいいのではないか?  100円×10枚 = 1000円 なので、お得な気がする。実際には性能などを考慮すると、最初から1000円のものを購入した方がいいのかもしれないが、とりあえず初期投資を抑えられるのはありがたい。それに高いフィルムも百均のものでも、素人目にはさほど違いが・・・むむっ。 と、いうことで、今回は百均で保護フィルムを購入して、新しいiPhoneSE2に貼ってみることにした。 結論からいうと、 今回は百均で販売されていた4枚の保護フィルムを購入することになった。色々試すために4枚購入したのではなく、試行錯誤を行った結果4枚も購入することになったのである。しかも、 最終的に「あまりよくない」 という結果に終わってしまった。なので、これから購入する人のために、 筆者の個人的な失敗談 を書いてみたいので参考にしていただきたい。 保護フィルムは「透明度」で選びたい 個人的に、 保護フィルムを選ぶ時の基準のひとつが「透明度」 である。ブルーライトカット仕様のものだと、色がついていたり透明度が落ちたりするので、曇ったガラス越しに見るような感じになってしまうフィルムもあるので注意が必要だ。 実際に、今回最初に 購入したフィルム(ブルーライトカット仕様のもの)は「透明度」が想像以上に落ちていて 、画面が綺麗に見えなかった。筆者には「画面が曇っている」ように感じられたので2日ほど使ってみて止めてしまった。 左側が、ガラスフィルム。右側が、ブルーライトカット仕様の保護フィルム(樹脂製)。このように並べて比較してみると、 透明度の差がおわかりいただける かと思う。確かにブルーライトはカットしたいが、ここまで透明度が落ちてしまうと悩んでしまう。 この

iPhone SE2に、ワイヤレス充電器を購入

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iPhone SE2に、ワイヤレス充電器 iPhone SE2はワイヤレス充電に対応している。試してみたいと思ったものの、 充電器は別途購入しなければならない。 ネットで検索してみると、500円台から数千円のものまである。500円は魅力だが、すぐに使えなくなっても困るので迷っていたところ、ネットに手頃なものが出品されていたので、それを購入してみることにした。 今回手に入れたのは、 RAVPOWERのワイヤレス充電器 。ACアダプタもセットになっていた。本体は思っていたよりも小さく軽い。これならテーブルの横に置いておいても、さほど邪魔にならないだろう。 写真のように、本体の上にiPhoneを載せると充電が始まった。とくに設定する必要もなく、ただ置くだけだった。ちなみに筆者は Ringke のクリアケースを使っているのだが、 ケースをつけたままでも問題なく充電することができた。 裏返しにしても充電できるのだろうか、と思いひっくり返してみたが充電は始まらなかった。間違って、こちらを上にして置かないように注意しよう。 今までは、充電の度にケーブルに接続するのが面倒に感じていた。ワイヤレスだと、ただ置くだけなので楽に充電ができるのは便利に感じる。まだ数日しか使っていないのだが、今のところは「買ってよかった」と思っている。これからしばらく使ってみて、何か気になる部分が見つかったならば追記してみたいと思う。 (追記)数週間使ってみた感想を追記。「ワイヤレス充電器は熱くなる」という情報を目にしていたので気になっていたのだが、確かに熱くなる。そこまで気になるほどではないのだが、最近は 冷却ファンがついているワイヤレス充電器 もあるので、試してみるのもいいかもしれない。 (追記2)ワイヤレス充電器を使い始めて、一ヶ月が経過。結局、あまり使わなくなってしまった。 位置が微妙にズレてしまい「充電されていなかった」 ことが数回あったので、いままで通りケーブルで充電する方法に戻してしまった。iPhoneSE2との相性が悪かったのか、カバーに厚みがあるのでそれがよくなかったのか、くわしいことはわからないのだが「あれ? 充電されていない!」と家を出る直前に気がつく絶望感はなかなかストレスなので、このワイヤレス充電器は身内にあげることになりました。 iPhone関連記事 ☝iPhoneSE2に関する

iPhoneSE(初代)と、iPhone SE2(シムフリー)の重さが気になった

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iPhoneSE(初代)からiPhoneSE2へ機種変更 先日、iPhoneSE(初代)から、iPhoneSE2へ機種変更した。AppleStoreで注文して、ワイモバイルのSIMを入れて使っている( 関連記事はこちら )。iPhoneSE2は3色(黒 白 赤)の展開なのだが、特に深く考えず「連れのiPhoneが黒だから、自分は白にしよう」という感じで決めた。 実際に届いたiPhoneSE2のホワイトは、 想像していた以上に上品な佇まい だった、派手すぎず、かといって、粗雑でもない。なんとなく「時間にゆとりのあるマダム」が使っていそうな雰囲気だったので、輩である自分には「少し合わないかな」と思ったりもしたのだが、別にそんなことを気にする人もいないと思うので、とりあえず大切に使おうと思う。 iPhoneSE2の背面はアップルのロゴマークが中央に置かれているだけで、文字表記などは排除されている。 非常にシンプルなデザインだ 。全体的な質感と合わせて、個人的に気に入っている。 そして、数週間ほど使ってみて気になった点がある。それは 「サイズ」と「重さ」 である。最初に手にした段階で「思ったよりも大きい&重い」と感じていた。しかし同時に「すぐに慣れるだろう」とも思っていた。 しかし、自宅に帰ってきてiPhoneSE(初代)を手にとってみると、その軽さとコンパクトさに 「こんなに軽くてコンパクトだったのか!」 と驚いてしまう。シンプルに「こちらの方が使いやすい」と感じてしまう。 重量差35g  → 500円玉5枚分 サイズと重さを比較すると、 iPhoneSE(初代) 4インチ 113g iPhoneSE2               4.7インチ  148g である。 重量差「35g」  え? たった35g? と数値でみると、そこまで差はないように感じるのだが、持ち替えてみるとiPhoneSE2の方が「ズシリ」とくる感じがある。500円硬貨が1枚7gなので 「35g = 500円玉5枚分」 になるので、気になる方は 500円玉を5枚並べて持ってみていただきたい。 意外重く感じると思う。 iPhoneSE(初代)が、個人的にベストサイズ!? 自分は、外にいる時はゲームや動画の閲覧をすることは、ほとんどない。そこまで大きな画面は必要ないので(もちろん、大きいにこしたことは

Apple Storeで、SimフリーiPhoneSE2を購入。

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Apple Storeで、iPhoneSE2(2020)を購入 筆者は iPhoneSE (初代)ユーザーである。発売とほぼ同時に購入したので、すでに 4年以上使ったことになる 。 2年目を過ぎたところで、一度 バッテリーを交換 したこともあり、特に不満はなかった。なによりも、このサイズ感がちょうどよかった。 最近のモデルは(あくまでも私には)大きくそして重く感じられて、なんとなく手が伸びなかった。しかし、最近バッテリーの劣化が感じられるようになり、スリープボタンも効かなくなり、さらに突然「 アップルループ 」の状態になるなど、不具合が増え メインで使用するには厳しく なったため買い換えることにした。 そのようなわけで、今回は iPhoneSE2をApple Storeで注文(ショッピングローンを利用)してから、SIM(Y!mobile)を入れ替えてデータ移行完了するまでの流れ を、ざっくりと書いてみたいと思う。 選択肢は「iPhoneSE2」一択 「買い換える」と決めた段階で選択肢は 「iPhoneSE2」の一択 だった(注 Appleでは旧iPhoneSE(第1世代)も 新iPhoneSE(第2世代)も、どちらも同じiPhoneSE表記だが、この記事では新しい方をiPhoneSE2と書く)。サイズは現在 新品で購入できる一番小さいモデルだし、なによりも価格が手頃 。迷うことはなかった。さっそく Appleのサイト で注文することにした。 選んだのは、 iPhoneSE2のホワイト(128GB) 。なぜホワイトにしたかというと、連れのiPhoneがブラックだったので、並べておいてもすぐにわかるように、という理由である。 64GBと128GBでは、価格差が5000円 だったので、この差ならば128GBだろうと考えて選択した。 ローンの申し込み。「審査」と聞くと、なんとなく緊張する 支払いは「金利が24回まで無料」だったので、 Oricoのショッピングローンを利用 してみることにした。注文するとすぐに 「契約内容ご確認」のメールが届き、審査が始まった。 個人的に「審査」と聞くと、なんとなく緊張してしまう性である。とくに、問題はないと自覚しているものの「もしかしたら、何かひっかかるかも」などと考えたりもする。 1時間くらいかかるのだろうか、と思っていたところ、 1

【Amazon】Fire7タブレットに、iPhoneからテザリング可能に

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Fire7でテザリングできない!? 今まではFire7タブレットにiPhoneでテザリングしようとすると 「インターネットサービスがありません」 表示され、うまく接続することができないでいた。Googleで調べて、開設されていた手順などを試してみたのだが、接続することができず「Fire7でテザリングを使うのは諦めよう」と考えていたのだった。 先日、iOS13.4にアップデートされた時、ふと「もしかしてこのアップデートで、テザリングが出来るようになるんじゃないか」という予感がした。なぜそんな予感がしたのかはわからないのだが、しばらくぶりに試してみることにした。 Fire7で、テザリング可能に! すると、あれほど苦労したのが嘘のように、あっさりと接続されたのだった。どうやら今回のアップデートで何かが修正されたのだろう。詳しいことはわからないのだが、とりあえずテザリングが使えるようになったので、外出先でもFire7を使うことができるようになる。これからFire7の活動範囲が広がることだろう。 もしも私と同じように「インターネットサービスがありません」表示が出て、テザリングができなかった人は、一度試してみる価値があるかと思います。  ※補足 現在の筆者の環境は、iPhone(iOS13.4)+Y!mobile 関連: (1) Fire7 にダイソー300円スピーカーを (2) プライムセールで、AmazonのFire7タブレットを購入 (3) Fire7に、マイクロSDカード(32GB)を追加 (4) ソフトバンクから、ワイモバイルへMNPした時のレポート

MVNOでも「5G」は使えるの?

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MVNOでも「5G」は使えるの? 2020年3月、いよいよ日本のキャリア各社で5Gのプランが発表されました。提供開始の段階では5Gを利用できる範囲は限られているとはいえ、新しい時代が始まっていく予感はわくわくします。 そこでふと気になるのは「MVNO(格安SIM)でも、5Gを使えるようになるの?」という疑問。筆者は ソフトバンクからワイモバイルへMNP したばかりなので、もしも5Gを使いたくなった場合は、ソフトバンクへ戻らないといけないのだろうか? まだ先の話とはいえ、気になったので調べてみることにしました。 結論から書いてしまうと「MVNOも5Gを利用できる」らしいです。もちろん噂などではなく 総務省が「5Gの電波割り当て時の審査基準」として「MVNOへのネットワーク提供」に関する項目を設置 している、からなのです。 総務省の要請書によると「 5G サービスの提供を開始するのと同時期に、 MVNO に対して 5G  サービスの提供に係る機能開放を行うこと」という一文もあるので、今後の発表に期待したいところです。 実際には、5Gが地方でも利用できるようになるには時間がかかりそうですし、5G対応のスマホの値段が手頃になるまでには、数年ほど「待ち」になるかもしれませんけどね……。 参考  MVNOに対する5Gサービスの提供に係る機能開放に関する要請(総務省) 関連  ☝5Gに関する記事 経営者のための「5G入門」 5Gは、地方在住者にはまだ先の話? ☝iPhoneSE2に関する記事 Apple Storeで、iPhoneSE2を購入 iPhoneSEとSE2の「重さ」が気になった。 iPhoneSE2にワイヤレス充電器 ダイソーで、iPhoneSE2用のガラスフィルムを購入 iPhoneSE2に、保護フィルムを iPhoneSE2用にワイヤレス充電器を購入 iPhoneSE2は、買いか?待ちか? ☝Y!mobieに関する記事 softbankから、YmobileへMNPした時のレポート Ymobile「シンプルSプラン」へ変更 ☝iPhoneの不具合に関する記事 AppleMusicを解約したら、iPhoneの曲が消去された iPhone SEのバッテリーを交換 iPhoneのリンゴループから、復活した時の手順。 ☝iPhone

経営者のための「5G」入門 私たちは何を準備すべきか?

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この記事では、起業家・経営者の視点から、5Gについての全体的な理解、歴史、そしてこれから何を準備していくべきなのか、を考察してみたいと思います。 mohamed Hassan による Pixabay からの画像 起業家・経営者のための「5G」入門 5Gの「5」は、5番目という意味です。Gはジェネレーション(Generetion  =世代)のG。つまり5Gとは「5番目の世代」つまり「5世代目のモバイル通信規格」という意味です。  5G = 5番目のモバイル通信規格 「5番目という事は、1から4もあるのですか?」 はい。もちろん存在します。そして、起業家・経営者にとって、1Gから5Gまでの流れ、つまり世代が1つ上がるごとに、どのような変化が起きたのかを把握しておくことが、これからの時代を考えていく時に、大切になってくると私は考えています。 1Gから4Gまでを、振り返ってみる では1Gから4Gまでの流れを、ざっくりと振り返ってみましょう。 1G = アナログ通信 音声通話のみ 1Gはアナログ通信です。つまり「音声通話のみ」の仕様です。ここがすべての出発点になります。 2G = デジタル通信へ データ通信が可能に 2Gでは、デジタル通信となりました。デジタル(データ)通信になると、音声だけではなく「メール」などのテキスト、インターネットが使えるようになります。「話すだけ」だった携帯電話に、文字情報を利用できるという新しい機能が追加されたわけです 3G =  デジタル通信の高速化  スマホの登場 3Gではデータ通信が高速化されました。そしてこのタイミングで、スマートフォンが登場し、携帯端末の形態が「ガラケー」から「スマートフォン」へと移行を開始します。スマートフォンを利用することで、大判の画像や動画を利用できるようになり、よりリッチな情報の入手と交換が可能になりました。 4G = テキストから、動画へ そして4G。より高速通信が可能になり、大きなデータや動画の利用が拡大されることになりました。この段階で、携帯電話の利用目的が「音声通話からデータ通信へ」とシフトします。テキストだけでなく、画像や動画で情報を確認できる段階になったわけです。 mohamed Hassan による P

ワイモバイルへ乗り換えた感想(simフリーiphone+sim)

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ワイモバイルへ乗り換えた感想「iPhone(SIMフリー)+ワイモバイルSIM」 先月「 ソフトバンクからワイモバイルへMNPした 」レビュー記事を書いたところ、そこそこアクセスがありました。せっかくなので、1ヵ月ほどワイモバイルを使ってみた感想もメモしておきたいと思います(契約内容は、iPhone(SIMフリー)+ワイモバイルSIMの契約です。 速度について。 今回ワイモバイルへMNPするにあたって、筆者が個人的に 気になっていたのが速度 でした。料金が安くなるという事は、当然デメリットもあるわけで、真っ先に犠牲になるのが速度だと考えていたからです。 ところが実際に使用してみたところ、朝昼夜の通勤&休憩時間ですね、その時間帯でも特にストレスを感じる事はありませんでした。ソフトバンクと体感的には変わらないような印象があります。 これはGoogleのスピードテストを昼の12時40分に実行してデータです。この数値がどのくらいの「高速さ」を示しているのか、詳しくない筆者には判断できませんが、材料として掲載しておきます(テストは仙台市にて実行)。 ワイモバイルの公式サイト に「ワイモバイルはソフトバンクと同じネットワークなので、エリアが広く安定した高速通信が楽しめます。」とありますが、確かに安定して使えているというのが感想です。 通信容量について 現在は「スマホベーシックプランS」を契約しています。通常は通信容量が3 GBなのですが、1年間はキャンペーンで4 GBまで使うことができます。 筆者の場合、1ヵ月平均で3GB程度の通信量でした。移動中は動画は見ませんし、大きなデータをダウンロードするときは、自宅などのWi-Fiがある環境で使用しているので、だいたいこの辺に収まっています。なのでSプランがちょうど良い感じです。 ただし、移動先などで、Macとテザリングをする時があるので、その時は若干容量が増えるようになると思います。(ワイモバイルはテザリング使用料無料)出張などが多い時期はSプランだと厳しいかな、という感じです。ソフトバンクの時は7GBまでの契約だったので、このあたりは使ってみて検討しようと考えています。 MNPの料金について ソフトバンクから、 MNPで転出をした際に3300円(税込)の手数料 がかかり

iPhoneSE2は、買いか待ちか?

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ネットニュースでiPhoneSE2の噂を目にする回数が増えてきた。SE2の発売を待っていた筆者は 「発表されたら、即予約」 と息巻いていた。ところが、情報を調べているうちに、少々迷いがでてきて・・・。 iPhoneSE2は、買い? 筆者は現在、iPhoneSEを愛用している。発売日が2016年3月で、予約してすぐに購入したから、 今年の3月で4年使用したことになる。 今までiPhoneを3GS→4S→5S→SEと、だいたい2年間隔で機種変更してきたので、SEは今までの2倍の期間使ってきたことになる。 このサイズ感がよかった(ジョギングする時に、腕に巻いて走ってもそこまで気にならなかった)し、とくに不便なところもなかったので「SE2が販売になったら買い換えよう」と思っていたものの、なかなか発売されず、結局ここまできてしまったというわけである。 しかし、4年も使用すると時折不具合が出るようになってきた。毎日使用するものでもあるし、肝心の時に使えなくなっては意味がないので、SE2が出たらすぐに買い換えようと、思っていた。 SE2は、iPhone8のサイズ? ネット上のニュースを見ていると 「SE2は3月末に発売」 という情報を、複数のサイトで目にするようになった。もちろん公式に発表されたわけではないので、確定事項ではないのだが「さすがに、そろそろ」という気配が漂っている。 そこで色々と情報を探ってみたところ、気になる点がひとつ。それは 「iPhone8のサイズになるらしい」 ということだった。 個人的に、 iPhoneSEのサイズが気に入っている 。片手でもてるし軽くて扱いやすい。しかし、iPhone8のサイズになると「ちょっと大きい」ような気がする。今まで買い換えを検討しなかった理由のひとつが、SEのサイズ感だったということは否めない。 いや、もちろん使っていれば慣れるのは自分でもわかっている。コストダウンのためにiPhone8のボディを流用することもわかる。しかし、どこか引っかかるのは、SEを4年も使ってきて馴染んでいるからだろうか。急に迷いが生じてきてしまったのだった。 SE2ではなく、iPhone11にしようか? そこで急に浮上してきたのが、 SE2ではなくiPhone11にしようか 、という

ソフトバンクから、ワイモバイルへMNPした時のレポート

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softbank から Y!mobileへMNP 筆者は15年以上、ソフトバンクを利用してきた ヘビーユーザーである。 30代でiPhone3GSを手にしてから、40代の現在まで、ずっとiPhone&Softbankの組み合わせで過ごしてきた。 以前から、格安SIM(MVNO)に興味はあったものの、解約の際に違約金がかかってしまったり、タイミングを外してしまったり、なんとなくめんどくさそう、と、そのままなんとなくソフトバンクを継続利用していた。 しかし、現在の使い方や利用料金などから考えても 「格安SIMで十分なのではないか?」 と、思い立ち契約更新の時期を迎えるにあわせて、MNPを検討してみることにしたのだった。 選択肢は、ワイモバイルかUQモバイル 候補は、Yモバイルか UQモバイル にしようと考えていた。料金的に安い業者もあるのだけれども 「時間帯によって通信速度が遅くなる」 のは気になるので、安定していると評価されている2社に絞ったのだった。 色々と検討してみた結果、直前まで UQモバイル の方向で考えていた。しかし「 Yahoo!プレミアム会員 」を継続したいこと、キャリアメールがもらえること、仕事で10分未満の電話をすることも多いこと、 Yahoo!ショッピングやPayPayモールなどの還元が、それなりに大きな金額になっていたことを考慮して、YモバイルにMNPすることに決めた。なんとなく新鮮味が薄れるような気もするが、結局なじみの店にしてしまった、ということである。 そのようなわけで、乗り換え先はワイモバイルに決定した。あとは 粛々と手続きを開始するだけである。さて、結果はいかに? Y!mobileへMNP手続きの手順 では、ここから、SoftbankからY!mobileへMNPした時の、おおまかな流れを記録しておきたいと思う。まずは、ざっくりと全体像を把握していただき、実際の作業の目安にしていただきたい。(今回の内容は、ソフトバンクからのMNPで、SIMカードのみの契約。iPhoneはそのまま使用する内容である) 事前準備 開始 (1)使用していたiPhoneのSIMロックを解除 当初、ソフトバンク→ワイモバイルへは「そのまま移行」すればよいと思いこんでいた。しかし実際は「SIMロック解除」の手続