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【旅】Cabin zeroのトラベルバックを買う。

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「機内持ち込み可」のバックパックを探す ずっと使っていた小型のバックパックが、だいぶくたびれてきた。ちょうど仕事で飛行機を利用することになったので、それに合わせてバックパックを買い換えることにした。 バックパックを購入する際に気をつけたいのが「サイズ」である。機内持ち込み可能サイズにして、荷物を預けることなくスムーズに移動したい。そこで候補に上がったのが、 Cabin Zeroのトラベルバック である。 28Lであれば国内線の機内持ち込みサイズにも収まるし、デザインもシンプルなのでビジネススーツと合わせても大丈夫だろう。値段も予算内。店頭に実物を確認に行ったところ、シンプルなデザインで軽いし、持ち手もついていて使いやすそう。さらに 「こちら、今年の夏に、とてもよく売れました」という店員さんのセールストークにも背中を押され購入することにした。 自宅に戻って荷造りをしてみる。形状がスクエアなので思っていたよりも荷物を入れることができた。ノートパソコンと資料、着替えなどを入れてもまだ余裕がある。2泊程度の移動であれば、このサイズ(28L)がちょうどよいと感じた。 「OKOBAN」に登録する さらに、このトラベルバックには「OKOBAN」という個別識別コードが、ひとつひとつに与えられている。これに情報を登録しておけば、空港などでロストバゲッジをした場合でも、拾ってくれた人が確認して連絡をしてくれる(可能性がある)らしい。 さっそく記載のウェブサイトにアクセスしてメールアドレスを登録しておいた。 さて、これからこのバックと一緒に、何キロくらい移動することになるだろう。国内はもちろん、海外にも一緒に移動できる相棒になってくれるだろう。そんなことを考えていると、わくわくしてきますね。 追記 先日、仙台国際空港→伊丹空港の国内線(JAL)で、CabinZaroを使ってきた。もちろん機内持ち込みOKのサイズだった。このバックパックひとつで、2泊3日の出張を乗り切ることができた。2箇所に持ち手がついているのが、思っていた以上に使いやすかったので追記しておきます。 【参考】 Amazonで「Cabin zero」のバックパックを探す

カビにまみれた、革ジャンを洗濯する。

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クローゼットから、カビまみれの革ジャンを発見 先日、クローゼットの奥の方で「ゴトン」という音が聞こえてきた。そのような音が出るようなものは存在しないはずなので、気になって扉を開けてみると、そこにはハンガーから落下した革ジャンの姿があった。学生のころ(つまり、今から二十年以上も前)にバイクに乗る時に購入したライダースジャケットである。 おお、なつかしいなあ、と取り出して広げてみると・・・それはすっかりと変わり果てた姿になってしまっていた。ジャケットの表面に広がるカビカビカビカビ。なんだこれは、最初からこのような模様だったのではないか、と思うほど一面にカビが広がっていたのだった。確かに、とくにメンテナンスもしていなかったし、ずっと着用する機会もなかったから、このような状況になるのも仕方がない。が、しかし、それにしても酷いありさまだった。記録用に写真を撮っておこうかと思ったものの、あまりの酷さに止めてしまったほどだ。 カビを落とすには、どうすればいいのか? そっと、床の上におき、まずは濡れたタオルで表面をこすってみる。ある程度は取れたが、全体的に広がっているし、こすっても落ちない汚れもあちらこちらに見受けられる。このライダースジャケットを着用することは、とりあえず当分の間はなさそうだが、そうだとしてもこのまま放置しておくのは気がひける。さて、どうするか? クリーニングに出す? たしかにそれがベストではあるが、費用もかかりそうだ。うん、そうだ洗濯機で洗ってみようか? バイクで走っている時に、突然の雨でずぶ濡れになったこともある。そもそも外を走り回る時に使っていたジャケットで、ラフに扱っていたものだから、今さら繊細なメンテナンスをしたところで・・・。 革ジャンを、洗濯機で丸洗いしたらどうなる? などと考えたところで「どうせ駄目なら、まあしかたない」という自己責任で、丸洗いしてみることに決めた。いや、むしろ、丸洗いしたらどうなるのか、ということを知りたくなったのだ。 まず最初に、風呂場へ持っていき、ていねいに水洗いをした。さすがに、このカビまみれのものを洗濯機に入れるのには抵抗があったからだ。この段階で、おおむね綺麗になったので「これでもいいか」という気分になったのだが、予定通り洗濯機に入れてみることにした。 そして待つ事40分。水を

啄木新婚の家へ行く。【盛岡と文学をめぐる旅】

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盛岡市の観光案内を眺めていて、ふと目がとまった。そこには「 啄木新婚の家 」という文字。なんとなく、ざわざわとした気分になる。なぜそんな気分になったのかと考えてみるに「新婚」という言葉が、そうさせるのではないかと思い至った。 まずは「福田パン」へ 時間的に、行ってみようか迷ったのだが、せっかく「ざわざわ」とした気分になったことだし立ち寄ってみることにした。ちなみに、今回は近くにある「福田パン」に立ち寄ってパンを買ってから向かうことにした。先にパンを買っておいて、どこか良さそうなところで食べようという計画である。ところが、である。店内はパンを買い求める客で長蛇の列ができていた。いったい、どのくらい並ぶのだろうかと時計を見ていたところ、パンを受け取るまでに45分ほど経過していた。 大人気である。連休中ということで、普段よりも混雑していたと思われるが、パンを購入するのに45分も並んだのは人生初の経験であった。並んでいる時は「あと、どのくらい並ぶのだろう」と限られた観光時間が気になってハラハラしていたのだが、そんな風にしてようやくパンを手にした時には、妙な達成感があった。おそらく脳内では快楽物質が軽く放出されていたと思われる。並んでも手に入れたいという人間の心理を体感できたような気がしたのだった。しかし、食べるのは一瞬である・・・。うまいけど、一瞬である・・・。 さて、福田パンのことでだいぶ行数を費やしてしまった。もしかすると啄木新婚の家よりも、無意識では福田パンのことを書きたかったのかもしれない。まあ、寄り道するのも旅の醍醐味のひとつである。話を元にもどそう。 啄木新婚の家へ行く 市内の通りを歩き、ひょい、と左折すると、そこに表れたのが「啄木新婚の家」だった。入口の看板によると「(結婚式に)啄木は遂に姿を見せなかった。」とある。これは知っていた。啄木というと純朴な印象がある方が多いと思うのだが、実際は・・・というのは、以前に本で読んだことがある。 しかしその後に続く「啄木一家がここに在ること3週間」ということは知らなかった。わずか3週間で引っ越してしまったのだそう。これは「住んだ」というよりは「しばし滞在した」という表現の方が近いような気がするが、まあそんな野暮なことは言わずに(書いていますが)中に進んでいくことにする。

太宰治まなびの家 (旧藤田家住宅)へ行く。

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私の人生は、運が60%。才能が5%。 10月の連休に、旅に出ることにした。 初日、まず最初に向かったのは「 太宰治まなびの家 (旧藤田家住宅)」だ。昨年訪問した「 斜陽館 」と「 太宰治疎開の家 」にひきつづき、一度行ってみたいと思っていた場所である。斜陽館も、疎開の家も、そして、学びの家も、高校生の時に太宰の作品を読んでから「行ってみたいものだ」と思いつつ、なかなか行けなかったのだが、一度タイミングが合えば、このようにとんとん拍子で訪問できるわけである。まさに、人生とはタイミングと運である。 ちなみに私の人生は、60%が「運」であると思う。のこりの20%が「偶然」で、さいごの20%が「才能」だと思う。いや才能なんて「5%」くらいかもしれない。ほとんど運と偶然に支えられてきた。年齢を重ねるごとに、そう実感するようになってきた。 太宰治まなびの家(旧藤田家住宅)へ さて。 太宰治まなびの家は、太宰が官立弘前高等学校に在学していた三年間、下宿していた場所である。カーナビを頼りに指示された方向へと進んでいくと、静かな住宅街のなかに「それ」はあった。 斜陽館の時には、案内の看板などが増えていくにしたがって「おお、いよいよ斜陽館が・・・。あの角を曲がったあたりに・・・」と、気分が高揚したものだったが、まなびの家の場合は周辺が住宅街だったこともあり「あれ、ここかな?」というような感じだった。もしかして、あまり見るところはないのかな、というのが第一印象だった。 「学生の頃の太宰」を感じる部屋 しかし、安心していただきたい。当時のままに保存されているという太宰の部屋は、大正時代の面影がそのままに残っている「ああ、まさに、ここだ」というような空間だった。当日は小雨が降っていたのだが、その淡い光量もよかったのかもしれない。いかにも静かで、落ち着いてして、そしてどこか湿っぽい雰囲気が「学生の頃の太宰」を、連想させるような印象を醸し出していた。 太宰は、この部屋で何を見て、何を考え、そして何をしようと思っていたのだろう。芥川に憧れた青年は、自分が文豪と呼ばれる人物になることを想像していただろうか。もちろん、そんなことも考えてはいただろうけれど、それよりは恋愛のことが思考の中心になっていたのではないだろうか

iPhoneに革製ストラップ(亀屋革具店)

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iPhoneに革製 ストラップ 先日弘前市へ旅をした。その時に立ち寄った「亀屋革具店」にて注文した、ストラップが届いていた。 手にすると、しっくりとくる手触りで、とてもいい感じだった。色味は、使用していくにつれて深みを増していくわけだが、個人的にはこの段階の、やわらかくて透明感のあるトーンも気に入っている。そのうち一儲け(?)したならば、この色で大きめのトートバックを作ろうかと考えているくらいだ。と、そのくらいこの色味が気に入っているということを、無駄に主張してみた。 ちなみに、連れも同じ物を注文したので、同じ物が2つ届いた(当然である)。その時は特に気にしなかったのだが、よくよく考えると「お揃い」である。別にストラップくらいお揃いでもいいかと思うのだが、なんとなく照れくさく感じてしまう。連れは、特に気にしていないようだし、まあひとつくらいはお揃いになってもいいかな、とも思ったりしている。 1年後のストラップ(2017年12月更新) 購入してから一年後、このストラップがどのように「育った」のかを、記録しておきたい。あの肌色の透明感のある色味はどのように変化したのか? ご覧いただきたい。 しっかりと「飴色」に育ちました。 艶も良く、大人の風格を漂わせた色合いへと成長してくれました。特に何か特別なメンテナンスをしたわけではなく、毎日普通に使っていただけなのですが、いい感じに育ってもらえたのでよかったです。 裏も同様の色合いに変化している。 亀屋革具店のロゴマークも、しっかり残っていていい風合いになっている。全体的に丈夫で、擦り切れたり弱ったりしている部分はないので、このまましばらく愛用していきたいと思います。さてさらに1年後には、どのような風合いに変化しているのか? 2年後のストラップ(2018年10月更新) 連れが仕事で弘前に出張に行くというので「時間があれば、 亀屋革具店に寄れたらいいね」という話になった。そこでふと、ここにストラップについての記事を書いたことを思い出した。せっかくなので、現在の様子をアップしてみようと思う。 こちらが、二年二ヶ月経過した 亀屋革具店のストラップである。写真ではわかりにくいのだが、よく接触すると思われる部分の色味が濃くなり、

JINSで、度付き偏光グラスを作る。

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度入りの変更グラスで、釣りをしたい 私は釣りが趣味である。そして、近眼の私にとって「度付き偏光グラス」というものは、ひとつの憧れ(?)であった。最近は、コンタクトではなく眼鏡で外出することも増えたので「度付き偏光グラスが欲しいなあ」という気分も高まっていた。しかし、高額になりそうだし躊躇したまま数年が過ぎていたのだった。 そんな折、JINSのホームページでオプションレンズがオンラインストア期間限定で半額になるキャンペーンをしているのを見つけた。偏光レンズも対象で、通常5000円が半額になる。フレームとセットにしても1万円を少し越えるくらいで購入できる。オンラインストアで眼鏡を購入するのは初めてだったので若干抵抗はあったのだが、安さに惹かれて即座に購入を決めてしまった。 注文後、10日で到着 10日ほどで、品物が届いた。おそるおそる着用してみると、うん、わるくない。正直、眼鏡を試着せずに購入するのは不安の方が大きかったのだが、これなら大丈夫だ。おもわず胸をなでおろしたのだった。 若干、掛け心地が良くなかったので、買い物に出かけた時にJINSの店舗に立ち寄って調整をしてもらった(無料で調節してもらえた)。ついでに、使用している通常の眼鏡も調整してもらったので、一石二鳥だった。よい買い物ができました。 追記 後日、釣りに行った時に使用してみた。なかなかいい感じだった。数年前に購入した3万円ほどの偏光グラス(度なし)と比較しても、自分のレベルでは「さほど差がない」と感じた。しかもこちらは「度付き」なので、コンタクトをしなくても使用ができる。しばらくは、これを相棒にして釣りを楽しみたいと思います。

天童高原でキャンプ(キャンプしながら旅日記)

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天童高原でキャンプ 今年の夏は「 天童高原キャンプ場 」にテントを張った。天童高原は、宮城のおとなり山形県にある。 仙台市内からでも車で1時間40分ほど なので、のんびりと向かったところ……案の定、渋滞に巻き込まれてしまった。夏休み真っ盛りなのだから、渋滞するのは当然である。ナビに表示される真っ赤な道路を眺めながら、のろのろと移動。空は晴天。灼熱の太陽。アスファルトからの照り返しに対抗して、車のエアコンがフル稼働する。ウィーン。ガチン。ウオーン。ガチン。そういえば、子供のころに親が乗っていた車にはエアコンがついていなかった記憶がある(当時は、エアコンはオプションだったのだ)。いったいどうやって乗り切っていたのだろう。もはやエアコンのない生活など、考えられない。ウオーン。ガチン。 エアコンの動作音を聞き、車内で飲んだり(もちろんお茶です)食べたりしているうちに、ようやく渋滞は終焉の気配を見せ、作並を過ぎたあたりから一気に流れが良くなってきた。青い空、白い雲、快適な道。やはり夏休みは、こうでなくてはいけない。そんな風にして、残りの道は渋滞することもなくスムーズに天童市に到着した。 ちょうど昼だったので、蕎麦を食べることにする。テレビでオリンピックのニュースを見る。近くのテーブルの家族が、昨晩の錦織選手の試合内容について話しているのが聞こえる。こちらの家族は、岩手からの道が渋滞していて大変だった、というような話をしている。そんな会話が飛び交う店内で、コシのある蕎麦を食べる。「いや、この蕎麦のコシはなかなかだね」と連れと話しながらズルズルと啜る。食べ終わって後ろを見ると、だいぶ混雑してきていたので席を立つ。近くにスーパーがあるので、そこで買い出しを済ませてキャンプ場に向かうことにする。 キャンプ場へ到着 天童高原キャンプ場は、スキー場と隣接している。開放的で、ゆったりとした風景が広がっている。遠くに見える山並みも美しい。天気も良さそうだし、今晩は星が綺麗に見えそうだ、などと考えながら受付に向かう。 ここのキャンプ場は、 車で敷地内に入ることはできない。 駐車場から荷物をカートに積んで運ぶシステムになっている。自分達に割り当てられた場所は、やや斜面の上の方だったので、ちょっとだけ手間がかかってしまった。なるべくキャンプ道具を増やさないようにしてい

今日走った時に考えたこと。(その3 ジョギング用のイヤフォン)

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ジョギングの良いところは「特別な道具が必要ない」ところである。シューズと動きやすい服装があれば、さあ走ろう! というお手軽さが魅力である。仲間を集める必要もなく、遠くまで出かけることもなく、ひとりで黙々と始められるわけである。 しかし、そうはいっても「ここが、ああなっていたら便利だな」というものは出てくるわけで、今回はジョギング用のイヤフォンを購入してみた。 今までは、iphoneに付属のイヤフォンをそのまま使用していたのだけど、走っているうちに耳からはずれて落ちてしまうのが気になっていた。しっかりした作りなのは嬉しいのだけど、その分重力もあるので耳からズレて落ちてしまうのだ。小雨の日や汗で濡れてしまうのも、あまりよろしくないだろう。 と、いうわけでジョギング用のイヤフォンを購入することにした。いざ選び始めると色々と気になってくるもので「やはりBluetooth対応の方がコードが絡まなくていいのでは」「カナル型か、耳掛け型か」などいくつか候補をしぼって考えていたのだが、だんだん面倒くさくなり「どうせ消耗品だし、値段重視でいこう。ちょうどポイントも1000円くらいあるし、これにプラスアルファくらいのを探そう」と脳内会議で決定することになった。 その結果、見つかったのが写真の JVCの HA-EB75という イヤフォンである。コード形式の耳掛け型、防滴仕様で、お値段1200円(くらい)と、かなりお得である。さっそく何度か使ってみたのだけど、耳掛け型なのでしっかりと固定されるし、特に違和感もない。自分のように1時間ほど軽く走るような、ほのぼのジョガーには必要十分だと感じた。しいていうのならばコードがもう少し太めだと好みなのだが、値段から考えるとこれが妥当だろう。 まずは、このイヤフォンと一緒に、これから淡々と走っていこうと思う。 JVC [防滴仕様]耳かけ型イヤホン (レッド) HA-EB75-R 1.2mコード[HAEB75R] 価格:1300円(税込、送料別)

車窓の油膜を除去したい(キイロビン購入)

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窓がギラギラするのは、油膜が原因 宮城県も梅雨入りした。気象庁によると「平年よりも1日遅い」とのこと。まあ平均的な梅雨入りということだろうか。このまま順調に季節が移り変わって、梅雨明けも「平年通り」になってもらいたいものである。 さて、梅雨といえば雨である。雨の日の夜に車を運転していて気になるのが「窓ガラスのギラツキ」である。このギラツキの原因になっているのが「油膜」というやつである。車のライトや街灯りがガラスに乱反射して、ただでさえ雨で悪くなっている視界がさらにギラギラ、ぼんやり、となってしまうため運転の妨げになってしまう。今乗っている車は、一度も油膜取りをしたことがなくギラツキが気になっていたので、梅雨入りもしたことだし、この際しっかりと除去しようと考えたのだった。 ところが、この油膜というやつは、なかなか頑固もので、ちょっと布で拭いただけでは落ちてくれない。油膜の原因は走行中に付着した油や、ワックス類などらしい。そんなものやあんなものが、日々の移動の中で少しずつ溜まっていったものなわけだから、確かに簡単には落ちないのも理解できる。 スプレータイプの「油膜落とし」を使ってみる そんなわけで、某ホームセンターに出かけて「油膜落とし」に使えるアイテムを探してみることにした。そこで見つけたのがスプレータイプの油膜落とし。値段も300円程度だったので、とりあえずこれを試してみようか、と購入し実践。結果から書くと「ほとんど効果なし」で終わってしまった。やはり中途半端な油膜落としでは、長年こびりついた油膜は落とせないのだ。 「キイロビン120」を購入 しかし、ここであきらめては今までの作業が無駄になる。「途中で止めるのが一番良くない」と何かの本で読んだこともある。最後まで諦めなければ失敗はない、とも書いてあったような気がする。よし、もう一度ちゃんと取り組んでみようと考え、某ホームセンターへ戻り「キイロビン120」というクリーナーを購入した。黄色のボトルに商品名よりも大きくプリントされた「油膜」の文字。これは効きそうである。さっそく購入して試してみることにした。 説明書によると、付属のスポンジに本液をつけ上下左右にこすって油膜を落とすのだそう。さっそくやってみると・・・、お、水をはじかなくなっていく。なんとなくうれし

halo を見た日。

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日曜日の午後、空を見上げたら太陽に虹がかかっていた。 とても綺麗で、不思議な気配がした。 調べてみると「ハロ(HALO)」と呼ぶらしい。 なんだか、特別なものを見ることができたようでうれしかった。 そういえば、以前よく聴いていた曲のタイトルが「Halo」だった。 この現象のことだったのか、と思った。

ソバの花。

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以前、蕎麦屋でもらった種をプランターに蒔いたところ、すくすく育って白い花が咲いていた。

神割崎キャンプ場で、春のキャンプ日記

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神割崎キャンプ場で、春のキャンプ 今年の五月の連休は「 神割崎キャンプ場 」にテントを張った。ここのキャンプ場は、以前から行ってみたいと考えていたのだけど、なかなかタイミングが合わなくて訪問できなかった場所。ようやくこの五月に行くことができた。 まずは「神割崎」へ まずはキャンプ場へ向かう途中に、キャンプ場の冠になっている「神割崎」へ寄ってみる。ここは「南三陸屈指の景勝地で、二つに割れた奇岩の間から荒波がしぶきを上げながら押し寄せる様子は迫力満点。 全国の「白砂青松百選」に選ばれ、例年2月中旬と10月下旬にはちょうど岩の間から日の出を望むことができます。( 南三陸町観光協会ホームページより )」とのこと。 現地を訪れてみると、想像していたよりも海の水が綺麗に澄み渡っていて眺めがよかった。実際に、この2つの岩の間から太陽が昇ってくる様子を見ることができたのならば、さぞ美しいだろう。2月中旬は寒くて厳しいだろうけれど、10月下旬ならばそこまで寒さも厳しくないかもしれない。機会があれば見てみたいものだ、と思いながら写真を何枚か撮る。ムービーも撮影したのだが、うまく保存されていなかった。とりあえず、かろうじて保存されていたものをアップしておく。このムービーでは全く魅力が伝わっていないので、ぜひ現地で体感していただきたい。 南三陸さんさん商店街で「タコ」を買う 神割崎をあとにしてキャンプ場へ向かう前に「 南三陸さんさん商店街 」でタコを購入する。南三陸の志津川といえばタコなのである。今回のキャンプの目的はタコを食べること・・・は、言い過ぎであるが、まあそのくらい楽しみにしていたのである。そんなわけで、以前も購入したことのある店で無事にタコを購入。本当は「キラキラ丼」を食べようと思っていたのだが、店の前の行列を見て断念した。これは翌日の楽しみとする。 タコを購入し、近場のコンビニで買い物を済ませたあと、キャンプ場へ向かう。思ったよりも混雑はしていない。しかし、見晴らしが良い場所は海からの風が強いので眺めよりも風を避けられる場所を優先して探しテントを張る。今回はフリーサイトを選択したのだが、荷物の運搬の際には車の乗り入れが許可されているので楽だった。さっさと荷物を降ろして、テントを設置する。

携帯ストラップを、手作りする。

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スマホにつけていたストラップが切れてしまったので買いに行ったところ、売っている店がほとんどなく選択肢も少なかった。なので革の自作キットを購入して作ってみることにした。説明書を読みながら作業すること40分。 とくに素晴らしい出来ではないが、されどそこまで見た目が悪いわけでもない、という中途半端な完成度に仕上がった。まあとにかく、しばらくの間はこれを使おうと思っている。 それにしても、今回ストラップを探してみて感じたのだが、あまりにも販売している店と品揃えの少ないことを実感した。ある店員によると「いやー、最近はストラップはほとんど扱っていません」とのことだった。 自分の場合は、ストラップを付けていないと滑って落としそうな気分になるので、必須アイテムのひとつなのだけど、 もはや携帯電話にストラップをつける人は、ほとんどいないということだろう。 せっかくなので、この調子で「手作りストラップ」を研究して、ゆくゆくは完全手作りのレザークラフトに挑戦してみたい。レザーバーニングで模様を入れるのも楽しいかもしれない。などと考えたりしました。

植樹イベントに、参加する。

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先日、宮城県亘理町の沿岸部で行われた植樹イベントにボランティアとして参加してきた。このイベントは、2011年の東日本大震災において被害を受けた亘理町の防潮林を再生させようと、地元のみなさんが中心となって行っている活動である。 新しく土が盛られた場所に、みなさんが育てた苗木をひとつひとつ植樹していく。この苗木を育てるにも、多くの方達の労力と時間が費やされているのだ。ひとりひとりの再生への願いが込められているのだ。そのようなことを考えながら作業を続けていく。さあ大きく育ってくれよ、と土をポンポンと叩きながら新しい土に新しい苗木を植樹していく。 この苗木達が成長して、防潮林として活躍してくれるようになるまでには、まだまだ時間が必要になるだろう。10年、20年、30年、いや、まだまだずっと先の遠い未来のことになるのかもしれない。それでも、いつかきっと、みんなが頭の中に描いている、あの豊かな風景が戻ってくる。大きく高く育った樹木を見上げながら、たくさんの住民が集い、笑顔で空を仰ぐ場所へと成長していくことだろう。今はまだちいさな苗木達を見ながら、そんなことを想像していました。 ※この企画は「わたりグリーンベルト プロジェクト」が中心となって活動が行われています。年内も、また植樹イベントが予定されているそうなので、詳細はホームページでご確認下さい。  http://www.watari-grb.org

新しいクツを買う時に、思い出すこと。

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新しい靴は、新しい場所へ連れていってくれる もう15年ほど前の話になるのだけど、知人に「新しい靴を買うと、新しい場所に連れて行ってくれる」というようなことを言われたことがあった。もしかすると「新しい靴」ではなくて「高価な靴」だったかもしれない。「新しい場所」ではなく「わくわくする場所」だったかもしれない。なにしろ15年ほど昔のことなので、正確な言葉は忘れてしまったのだけど、とりあえず「新しい靴を買うと、どこか良い場所へ行けるかもしれない」というニュアンスに近い内容だったと思う。 それ以来、靴を購入する度に、なんとなくこの言葉を思い出すようになった。靴を選びながら「この靴となら、新しい場所に行けるだろうか」と、頭の片隅で考えるようになった。もちろんそれが優先事項ではなく、デザインとかメーカーとか価格なども考慮に入れて総合的に決定するわけだけど、それでもやはり「新しい場所へ」というのが、無意識のところで強く働いていたような気がする。 今年の春も、新しい靴を買った。CUSHE(クッシーと読む)というメーカーのスリッポンだ。最初は別のメーカーの靴を買おうと思っていたのだけど、店舗で見かけて履いてみたところしっくりきたこと、スリッポンが欲しかったこと、お手頃価格だったこと、そしてなによりも「この靴となら・・・」と感じたことが決めてだった。 さっそく購入した翌日から履いている。思っていた以上に、しっくりと足になじむ。この靴となら「どこか、あたらしい場所」へ行けるのではないだろうか、とそんな予感がしている。

iPhone SEを予約する。

iPhoneSEを予約する 先日、iPhone SEをソフトバンクのオンラインで予約した。そして本日は4月7日。発売日から約一週間が経過したが(当然のごとく?)まだ届いていない。1ヶ月以内に手にできればいいかな、と思っているのだけど、実際のところはどうなるだろう。 自分が初めてiPhoneを手にしたのは「iPhone 3GS」だった。これは店頭に出向いたら在庫があったのですぐに購入できた。次は「iPhone 4S」。予約受付開始日から数日後にショップで予約。この時は、 発売開始してから2週間くらい で手に入った。そして現在使用している「iPhone5s」。この時は発売から1ヶ月ほど過ぎてからショップで予約をした。予約の段階で「1ヶ月ほど待つかも」と言われていたのだが、 1週間ほどで「キャンセルが出た」ということで入手できた。 なぜ、こんなにはっきりと覚えているかというと、過去のブログの記事を読み返したからだ。人間の「思い込み」ほど曖昧なものはないから、事実を確認することが大切である。今回も「確か、前のiPhoneも1ヶ月以上待ったような・・・」と思っていたのだが、調べてみたら1〜2週間程度だった。自分の記憶の曖昧さを再確認したできごとだった。 1ヶ月以内に届くか? そして今回のiPhone SE。いわゆるメジャーアップデート(という表現で良いのだろうか?)ではなく改良版的な扱いだと考えていたので「そこまで混雑しないだろう」と、のんびりと考えて 発売日の翌日に予約してしまったのは、読みが甘かったようだ。 軽く検索してみると、予約受付初日の人でも「まだ受け取っていない」という情報も目にとまる。これは長丁場になるのかな? とりあえず個人的にはゴールデンウィーク前には受け取りたいので、4月末までに届いてほしいと期待している。 ちなみに AppleStore のSIMフリー64GBだと「本日ご注文のお届け予定日:4/21 - 4/24」と表示されていた(4/7日現在)。約2週間の予定となっている。AppleStoreとキャリアのオンラインショップでは日数が異なると思うけれど、こちらはいつごろ届くかな? 過去のiPhoneの時のように、ある時期を過ぎた瞬間から、ぱたぱたっ、と受け渡しが一気に進むことを期待して待っていようと思っています。 追記(4月21日)

新しいプリンター購入。canon ip2700

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4月になった。暖かくなって気分が春めいてきたので、仕事場の環境に何か変化が欲しいと思った。そこで 机の周りを、ぐるりと眺めてみて数分ほど考えてみた結果、新しいプリンターを購入することにした。 私は、資料の作成や仕上がりのチェックなどでプリンターを使うのだが、だいたい3〜4年くらいで不調になることが多い。今使っているプリンターも四年目となり、目詰まりや紙が汚れることも増えてきたので、そろそろ買い換えようかと考えていたところだったからだ。 そんな時見つけたのが、こちら。Canonのip2700である。なんと三千円で購入することができる。三千円? それってインク代ですよね? いやいや本体価格が三千円なのである。ここまで安いと逆に「もしかして何か不具合でも・・・」と考えてしまったりもする。しかし、口コミ等ではなかなかの高評価。そして さらに気になったのが「 ブラックインクのみで印刷できる」という点。 今まで使っていたプリンターは、どれかひとつインクがなくなると、動作できなくなっていた。深夜に「あと数枚、黒一色でプリントするだけなのに…」ということも何度かあった。黒で印字したいのに、カラーインクを購入しなければいけないというのも、仕方ないとはいえ、なんとなく「もやっ」とするものがあった(笑) なので、ブラックインクのみで印字できるのなら、ブラックだけをストックしておけば良いし、フルカラーのプリントはもう一台の方で行えばいいので「ip2700は黒印刷専用機として活用しよう」と考え、購入を決めたのだった。 まだ使い始めたばかりなので、実際のランニングコストがどうなるかはわからない。が、プリンターが複数あると安心感があるし、なによりも安かったので買ってよかったと思う。 それにしても、プリンターがこの価格で購入できるとは…。ありがたいけれど、ちょっと不思議な気もしますね。

好きなパンは「塩パン」です。

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昔は、パンといえば惣菜パンだった。コロッケパンとか、 焼きそばパンとか、ハムやソーセージが入っているものとか、もしくはカレーパンとか、そんな感じのものを選んでいた。他のパンを吟味することなく、一直線に惣菜パンを目指し手にとっていた。 もちろん今でも惣菜パンは買うけれど、昔よりも選ぶ度合いが減ったように思う。シンプルな味わいのものを選ぶ割合が増えてきた。ちなみに最近気に入っているのは「塩パン」だ。味もそうだが「塩+パン」という「よい素材を組み合わせだけです」という感じのネーミングもいい。シンプルだからこそ作り手のこだわりや技量による差も大きいだろうから、そんな点も好ましさを感じるポイントである。 まあ、色々と理屈を述べてはみたものの、結局のところ歳を重ねることで嗜好が変化してきたことの表れなのだろう。確かに最近、脂っこいものを食べると…いやいや、マイナスの意味だけでなく、素材を生かした微妙な味の深みを楽しめる余裕ができてきたというプラスの意味にとらえておきたい。そう、なにごとも考え方しだいだ。