メールマガジン 200回

数年前から発行しているメルマガが、3月3日発行分で「200号」となった。よく続いたな、と自分のことながら、本当にそう思う。

正確には覚えていないのだが、初回の登録人数は300人くらいだったと思う。そして現在は、約1500人。もちろん、もっと登録者数が多いメルマガも、たくさんあるけれど、自分にしてみれば、本当に価値のある、大切な読者のみなさんだ。読み続け、付き合ってくださって、有り難いと思う。


前回と今回のメルマガで「佐藤へ質問したいこと」を、募集する企画を行った。当初は「文章の書き方、言い回しの妙について」などの質問が多いのだろうな、と思っていた。
ところが、実際に募集してみると「佐藤本人への質問」が、予想以上に多い事に気がついた。つまり「佐藤さんの人生観について、知りたいです」「どのような人生哲学をお持ちですか?」というような、質問が多かったのだ。

想像もしていなかった質問に、最初は「どうして、このようなことを聞くのだろう? 自分(佐藤)になんか興味を持っても、仕方がないだろう。もっと他に聞く事があるのでは?」と、当惑気味だったのだけど、すぐに「これもまた、ありがたいことだよな」と、いう気持ちに変わった。うれしいと思った。

今までは「佐藤個人の考えについて書いても、読者のみなさんは、面白くないだろう」とか「文章以外のことについて書いても、解除されるだけだろう」と、思っていたのだけど、どうやら少しずつ、方向、というよりも幅を広げた方が、読者の方にとっても喜んでもらえそうなことに気がついた。200回をきっかけに、少し考えてみたいと、考えている。

お客さんの声を聞きなさい。アンケートをとりなさい、と、広告を作成する前に、口をすっぱくして言われたり、言ったりするけれど、自分自身でも「アンケートを募る」ということの大切さを実感するできごとでした。周りの人の声を聞きつつ「それでも、自分がやりたいこと」を考えていくことが、大切なのだ。話を聞く事で「自分で自分の発想の枠を、狭めてしまう」ことも防げる。

もちろん、クレームとか、中傷的なコメントもゼロとは言わない。言わないが、それ以上に「あたたかい視点」でサポートしてくださる方が多い事も事実。
だれしも、わずかな言葉に悩んだり、心を痛めたりする。たったひとことが、その後何年もの長い間、心に突き刺さって、何度も何度も悲しみを繰り返してしまうこともある。それでも、応援してくれたり、気持ちを向けてくださる方がいらっしゃるなら、続けてみよう。

200回をきっかけに、そのようなことを考えました。


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