深夜の連続ツイート:ペンギンの赤ちゃんのこと

ある日突然、「短時間に集中して、一気にまとまった文章を書く試み」として、深夜1〜2時ころ、twitterに連続でツイートしようと考えた。なぜ、そのように考えたのかはわからないけれど、実際にやってみると、ちょうど140文字というのが、自分にとってぴったりの文字数らしくリズムよく文章を区切っていけるので、なかなか楽しく書くことができている。

twitterの場合、過去の文章を読み直すのは手間がかかってしまうので、これからは時々、ブログの方にも転載しておこうと思う。もしかすると「何か」が見えてくるかもしれない。

基本的なルールとしては「twitterの文章を、そのままコピー&ペーストで、編集はしない」ようにしようと思っている。前後の文を読まないと、意味がわからないものもあるけれど、そこはまあ、気にせず、連続ツイートした時の思考の流れを壊さないように、してみたいと思う。

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Apr 25, 1:08am
寝る直前になると、過去の出来事が頭に浮かぶようになった。それは例えば「あの人と会う時は、いつも雨……と、いうよりも突風だったな」とか「真っ赤なキャリーバックが、良く似合ってたな」とか、そんな断片的な映像なのだけど、不思議なほど鮮やかに思い浮かぶようになった。

Apr 25, 1:14am
(つづき)そしていつも感じることは、いかに自分が「一部分しか見ない」で、ものごとを判断してきたか、ということだ。見えない、というよりも、見ようとしない事で、どれだけ多くのものを損なってきたのか。何かを学んだつもりで、結局、同じことを繰り返してきただけではないのか。

Apr 25, 1:20am
(つづき)今は、午前1時過ぎ。そろそろ寝ようと思う。不思議なもので、朝目が覚めると、夜に考えたことは綺麗さっぱりと消えてしまっている。よし、今日はアレをやろう。次はソレだ。と、いつもの思考に戻っている。脳の仕組みがそうなっているのか、自分が楽観的なだけなのかはわからない。

Apr 25, 1:28am
(つづき)そして、これで深夜の連続ツイート終わり。昨日は、大きな揺れが少なかった。明日は、もっと揺れないといいなと思う。松島で生まれたペンギンの赤ちゃんが、すくすくと育てばいいいな、と思う。
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この文章を書いたのは、4月25日。
地震から一ヶ月半が過ぎて、少しずつ過去を振り返ったり、思い出したりするようになった頃に書いたものだ。

最近(今、この文章を書いているのは、5月17日)も、この傾向は続いていて、未来のことよりも、過去のことを思い出す時間の方が若干長くなっているように感じる。普段は、過去のことを思い出して考えることは、あまりないので、何かしら自分の中で変化のようなものが、起きているのかな、とも考えたりしている。

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