深夜の連続ツイート キウリ。
コンビニの駐車場で、作業着を着た40代後半くらいの男性3人が話をしていた。頭にタオルを巻いた男性が、大きな身振りで何かを説明していた。節々に聞こえてくる言葉の断片と組み合わせて想像すると、何かうまいものを食べて感動して興奮して、お前たちにも食わせたかったな、という感じに見えた。
(つづき)村上春樹のノルウェイの森の中に「食べものがうまいっていいもんです。生きている証しのようなもんです」という台詞があるけれど、最近ほんとうにそうだな、と感じるようになってきた。
(つづき)ノルウェイの森では「海苔を巻いたキウリ」だったけれど、一緒にいて楽しい人と、600円くらいのランチをおいしく食べることができたのなら、その日はそれだけでも生きてる甲斐があるってものだ。午後もひたすら、がんばれるってものだ。
(つづき)何か美味しいものを食べて、うれしくなって、次の日誰かに「オマエにも食べさせたかったよー!」と言えるような毎日を重ねていくのも、なかなか悪くないのではないかと思ったりする。これで深夜の連続ツイート終わり。今日から9月。今年も残り4ヶ月。来年は、2012年だね。