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2月, 2014の投稿を表示しています

三月のカレンダー

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今月のカレンダーは、こちら。

車庫証明を取りにいこう。

車を購入する費用は、できる限り押さえたいもの。とはいっても、ものには限度があるわけで、そうそう値引き交渉を続けるわけにもいかない。スタッドレスタイヤを新品に交換してもらう、とか、〇△を無料で追加、のようにギリギリまで交渉を進めつつ「あと一声」が欲しくて、モジモジ(?)していたところ、担当の方に「車庫証明を自分で取ることができれば、その分の経費がカットできますよ」との提案があった。聞くところによると、車庫証明を自分で申請すれば手数料をカットすることができるので、その分費用を抑えることができるという。くわしく話を聞いてみると、 1)平日に2回、所轄の警察署に行く必要がある 2)申請手数料のみで済むので、1万5千円ほどカットできる とのこと。警察署へ行って手続きをしなければいけないと言われると、警察に馴染みのない一般人としては若干敷居が高いように感じたものの、これもまた経験だと思い自分でやってみることにした。なにしろ1万5千円は大きいですしね。 さて、警察署に向かう前に、まずは車庫証明に必要な書類をそろえなければいけない。申請書と保管場所の見取り図と、あとは何が必要なのだろう? と朧げな知識でぼんやりと考えていたところ、担当の方が「では書類をこちらで用意しましょう」と店頭ですべて揃えてくれた。「あとは、こことここに署名と印を押して警察署へ提出すれば大丈夫です」と、至れり尽くせりのサービス。ありがたい。はっきりいって、書類の準備が最大の難関だと思っていたので気分的にはもう頂上付近に到達したようなものだ。・・・と、浮かれていたのもここまで。この後、警察署で・・・と、いうこともなく(笑)手続きはスムーズに進行した。 手順を簡単に説明すると、 1)申請用の収入証紙(宮城県の場合は2.100円)を購入し、申請書を管轄の警察署窓口に提出する。 2)◯日以降に取りにくるように、と引換券が発行される(発行までに、約一週間ほどかかる)。 3)指定の日に再度警察署へ出向き、受け取り用の収入証紙(500円)を購入し書類を受け取る。 と、いう流れになる。特に面倒な手続きもなく、自分の他に申請者もいなかったので、だいたい10分程度ですべての作業が終了した。あとは、それを車屋さんに持っていき、手続きを進めてもらうだけである。 費用の面だけでいうと「2.100

女川町へ

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宮城県女川町に来ています。 onagawa fishというキーホルダーを購入しました。 シンプルな味わいのデザインです。 女川町にやってきたのは、震災後初めてです。 まだまだ、ところどころに震災の傷跡は残っていますが、それでも町の人達の表情からは「この町で頑張っていく」という意志のようなものを感じたような気がします。もう少し暖かくなり、新緑の季節が過ぎた辺りに改めて訪問してみようかと考えています。

shade (nos remix ver.) : haco28. 公開しました。

shade ( nos remix  ver) haco28. 公開日(2014.2.22) official  http://haco-28.blogspot.jp

ラシーン 走行距離 15万キロ。

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ラシーンの走行距離が15万km突破。 こいつを購入した時「めざせ15万キロ!」と冗談交じりに考えていたけれど、実際に達成してみるとなかなか感慨深いものがあります。 様々な思い出が、あれやこれやと蘇ってくるような気がします。おつかれさん。

2014.2.11

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昼と夜の境界線。こうやって今日も一日が終わるわけです。

走ること、を始めてみる(その3) 「トレーニングの本を読む」

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シューズは手に入れた。着るものはとりあえず「動きやすいもの」でいいだろう。腰の調子も、お灸をしたりストレッチや筋トレをすることで回復傾向にある、と思う。あとは腰の回復を待って走るだけだ。と、しばらくは辛抱していたのだが、新しいシューズを試してみたい欲求が高まってきて我慢できなくなり、新しいシューズを履いて近場を10分ほど歩いてみることにした。初心者の自分にも「なんとなく、衝撃が吸収されているような」印象を受けた。もしかするとプラシーボ(?)かもしれないが、少なくとも前に履いていたボロボロスニーカーよりは快適に走れそうな気がする。本当はまだ走ってはいけない状態かもしれないが、少しくらいなら大丈夫だろう、と5分ほど走ってしまったのはここだけの秘密だ。 さて、ここで調子に乗って走り始めると前回の繰り返しになってしまうので、痛い失敗から何も学んでいないのと同じになってしまうので、今回は基本的な知識を増やしてからトレーニングを再開することにした。まずはマラソン&筋トレ関係の書籍を追加で数冊入手し、bookoffでトレーニング系の特集をしている雑誌をまとめ買いして勉強してみることにした。 今まで学んだ事がない知識を吸収できるというのは楽しいものだ。ついつい関連の書籍まで枝葉を広げて取り寄せて黙々と読んでしまう。「おそらくこのような知識を得たとしても、これからの人生で使う事はないだろう」と思いながらも読み続けてしまう。ちなみに先日は「強い身体を作るには、免疫力を強める必要がある」ということで「免疫力の強め方」というような本を読んだのだが、これは思いの他面白かった。とりわけナチュラル志向の女性と話をする時などは共通の話題として活用できそうなので、そのような女性を狙っている男性は一度読んでおくのもいいかもしれなくもない。 まあそれはともかく話題を戻すけれど、自分がまず鍛えるべきは登山で痛めた「膝、股関節、腰」の3ヶ所。とりわけ優先順位でいうと「腰」なのだけれども、ひとことで「腰を強化する」といっても、背筋を鍛えればいいというわけではなく腹筋や尻、太ももの裏の筋肉などが弱っていることが腰痛の原因になっていることも多いので、腰周辺の筋肉もまんべんなく鍛えていく必要があるらしい。 以前、膝を痛めた時に接骨院の先生から「あなたの場合は、ここの太ももの筋肉を鍛える

走ること、を始めてみる(その2) 「なにはなくてもシューズは必須」

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なぜ自分がシューズ選びに慎重になっているかというと、これには数年前の体験がきっかけになっている。今からかれこれ10年以上も前のことなのだが、某登山メーカー店で登山靴を購入したことがあった。その時は自分も若かった(?)ので「こっちのデザインの方が格好いいですよね?」というように機能よりも見た目重視で選んでしまったのだ。店員さんも「こちらが新製品です!」のように、特に足の大きさを測るでもなく登山の内容を質問するでもなく、なんとなくサイズを確かめて終わりという状況だった。そう、つまりお互いに「若かった」のである。 その登山靴を履き意気揚々と、往復7時間の登山にでかけたところ、下りの半分を過ぎたあたりで親指に激痛が走った。ゆっくり歩くのも苦痛。一歩踏み出す度に、足の指先から脳天まで刺激が走り抜ける。神経はつながっていることを実感する。ぐう、うぉっ、とうめきながらなんとか下山して登山靴を脱いでみると、案の定親指の爪が真っ黒になっていた。靴のサイズが合わずに、親指が圧迫され内出血をしてしまったのだ。夜はズキズキ痛むし、爪はなかなか伸びないし、運動はもちろん普通に歩くのも足を気にするような日々が続く。確か、完全に爪が元通りになるまで半年以上はかかったような気がする。とにかく「2度と体験したくない」できごとだった。 なので今回のジョギングシューズ選びは「ちゃんと知識を持っている店員がいるショップを選ぶこと」を第一に考えることにした。安さも重要だが(重要である!)結果として多少高価なシューズを薦められたとしても、それが本当に自分の足と目的に合っているならば、むしろ安い買い物になるのである。知識や経験が少ない場合は、中途半端に調べた情報を振り回すのではなく、プロの意見に素直にしたがった方が近道なのである。と、思う。 と、いうわけでネットでの口コミなどを参考にして、某スポーツ店にでかけてみた。壁一面にずらりと並べられた色取り取りのシューズを、これだけあれば自分の足にぴったりのシューズがあるだろう、とわくわくしながら眺めて回る。全くの初心者のくせに、わかったような顔をしながらひととおり店内を見て回ったあと、近くにいた店員さんに声をかけて相談することにした。店員さんに、初心者であること、あまり高価なシューズではなく手頃な価格のものがいい、と告げると「では足のサイズを測っ

走ること、を始めてみる(その1) 「始めてみる」

自分の極めて個人的な今年2014年の目標のひとつ、が「ジョギングを始める」である。 とはいっても「ゆくゆくはフルマラソンに挑戦!」とか「年内に松島ハーフマラソンを走ってみたい」というようなものではなく「5kmくらいを心地よく走れるようになりたい」というレベルの目標である。すでに走っている人から見れば「5kmはウォーミングアップだね」という感じかもしれないが、自分にしてみればわりと気合いが必要な距離である。年齢を重ねてくると、自分の「本当の実力」が客観的に見えてくるので「がんばれば、このくらいはできる!」の見極めもシビアになってくるのである。今の自分の実力だと、そこそこしっかりトレーニングをして、だいたい5kmくらいかな、というわけである。 そんなわけで、慎重に練習方法を書籍などで調べてから、無理なく楽しめるようにとウォーキングから始めることにした。最初の課題として「まずは長時間連続で歩くこと」として、約10kmほど歩いてみたところ特に疲労も違和感もなくクリア。よくよく考えてみれば、登山の時に山の中を数時間ほど歩いているわけだから平坦な街中を10km歩くのはさほど負担というわけでもない。ちょっと慎重になりすぎたかな、と思い、いくつかの課題をすっとばして軽く1kmほど走ってみることにした。 結論からいうと「思ったよりも走れる」感じがした。ゆっくりと走ったということもあって、さほど息も切れないし、心臓もバクバクしない。むしろ「もう少し走れるのではないか?」というような心地よさがあった。これなら5kmはわりと近いうちに走れるかも・・・。 と、このあたりで勘違いに気がつけばよかった。学生の頃の身体能力のイメージでトレーニングをしてはいけないことは頭では理解できていたのだが、多少快適に走れたことで調子にのってしまい、数日後に「もう少し速度を上げてみよう」と走ってしまったのが良くなかった。しっかりと古傷の腰にガクーンとダメージがきてしまったのである。ひさしぶりのコルセット生活だ。おやおや。 今回の状況を自己分析してみるに、突然筋トレをしたり長距離歩いたりしていた段階で、膝腰にかなりの疲労が溜まっていたのだろう。今振り返ってみると腰から尻にかけてハリもあったと思う。でも、それに気がつかずに、しゃかりきに走ってみたりしたものだから一番弱っていた腰が「いやいや