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9月, 2014の投稿を表示しています

ZWILLINGのBecher

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ZWILLINGの"Coffee to go"Becherを、いただいた。 容量が275mlなので、ちょうど缶ジュース一本分といったところだ。 肉厚な感じで頑丈そうなので、アウトドアにも良さそう。テントで寝ている時、夜に無性に喉が渇く時があるけれど、そんな時のためにこれを枕元に用意しておけば、ちょうどいいかもしれない。今度、試してみよう。

つまり、佐藤の本棚更新。

「つまり、佐藤の本棚」更新しました。

十三冊目は「青年 森鴎外」です。受験勉強時代に考えていたことを思い出しながら書きました。。

http://hondana.wordproject21.com

登米森林公園キャンプ場 秋のキャンプ

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9月の連休を利用してキャンプへ行ってきた。
最初は「神割崎キャンプ場」へ行く予定だったのだけど、ちょうど「ツール・ド・東北2014」の日程と重なっていることに気がついた。石巻から神割崎へと続く道はレースのルートと重なってしまう。そこで、運営の邪魔になるといけないので同じ宮城県内の「登米森林公園キャンプ場」へ変更することにした。自分の場合、直前の変更はプラスに働くことの方が多い。おそらく今回は登米でキャンプをすることで、何か面白い体験ができるのかもしれない。たぶんそうだ。

キャンプ地へ向かう前に、南三陸の方まで足を伸ばし「さんさん商店街」で買い物をした。モアイ像も見た。お土産に「かりんとう」を買い、ソフトクリームを食べた(それにしても、旅先でソフトクリームが食べたくなるのはなぜなのだろう?)。

商店街をひとしきり散策したあと、まだ時間には余裕があったので、そこから車で10分ほど移動したところにある、ホテル観洋の日帰り温泉に立ち寄ることにした。露天風呂から太平洋を眺め、のんびりとした気分でほんわかとしていると、時間はすでに午後3時を回ってしまっていた。秋の太陽は早い。夕食の食材も買いに行かなければいけない。いそいで本日のキャンプ地へと向かう事にする。

登米森林公園キャンプ場は、登米町から車で20分も山の方へ向かって走った先にある。静かな山間の道をゆっくりと走っていくと道沿いに採石場が見えてくる。こうやって山から切り出された石が、トラックで運ばれて様々なところで使われていくのだろう。この周辺では、どのような石が採取できるのだろう。普段見慣れない風景に、思わず車を止めて眺めてみたくなったけれど、時間もないので先を急ぐことにする。

県道から左に折れ、やや細い山道を上がっていくと事務所の建物が見えてきた。受付で手続きをして、利用料金を払って場所の説明を受ける。今回はフリーサイトを選んだのだけど、ここではサイトの入口までは車で荷物を運んでも良いのだそう。さっそくサイト入口まで車を移動して荷物を下ろし、テントの設置を始めることにする。

今回のキャンプには、新しく購入したばかりのタープを持ってきていた。実は、このタープは出発の2日前に届いたばかりだったので、実際に広げてみるのは今日が初めてだった。付属品の確認さえも行っていなかった。
僕は仕事柄なのか見た目(?)なのか「几帳面」に思われがちなのだ…

がんばることば。

「やっとるか。」 「やっとるぞ。」 「がんばれよ。」 「よし来た。」
パンドラの匣 太宰治より

がんばらなくてはいけない時に「よしきた」と口にすると、あと少しだけ頑張れる気がする。よしきた。

走ること、を始めてみる(その4) 「ジョギングアプリを使ってみた」

前回(その3)を書いてから、6ヶ月以上の月日が流れてしまった。月日の流れるのは早いものである。10代の頃には「6ヶ月もあれば、なんでもできる」ような気がしていたが、大人になってみると「6ヶ月なんて、あっという間」に過ぎてしまうものである。「これは明日やろう」が一週間後になり「今週末にやろう」が一ヶ月後になり、そして半年が過ぎ・・・と、時間の感覚がとんでもなく曖昧になってしまう。

ふっ。

言い訳はこの辺りにして、肝心のトレーニングの方なのだけど、前回腰を痛めてから「ウォーキング」と「筋トレ」を、ゆるゆると続けてきて、夏が終わって涼しくなってきた3週間ほど前からようやく走りを再開しました。私も、アラサーを飛び越えて、すでにアラフォー世代。慎重に、まずは基本の基本から鍛え直した・・・ということにしておいてください(笑)

そんなわけで、現在のメニューは「2〜3km」を平日に2日ほど。週末に「3〜4km」といったところ。歩いているのと変わらないくらいの速度で、淡々と1kmくらい走って少しずつ速度を上げて最後はまたゆっくり、というイメージで走っています。このくらいだと、筋肉痛にもならないし、腰も膝も痛くならないし、身体も温まってほどよく汗も流れるので、今のポンコツな自分にはちょうど良いかなと思っています。

ちなみにiphoneに「Runtastic」というアプリを入れて計測しているのだけど、このアプリは無料版でも「距離・時間・カロリー・ペース平均・平均速度・最大速度」等を記録することができるので、なかなか便利で楽しいです。同じ2km走るのでも「今回は平均速度を上げてみよう」というように、自分なりの目標を細かく立てて楽しむことができるというわけです。「おっ。前回よりも3分早い。先週の自分に3分勝ったぞ!」とiphoneを見てひとりニヤニヤしている姿は、他人には見せられませんけどね。

とりあえず、このペースで1〜2ヶ月ほど続けてみて、まずは5kmを「ゆっくりと、でも立ち止まらずに」気持ちよく走れるようになりたいと思っています。当初の目標が「5kmを、気持ち良いペースで走る」だったので、この調子なら意外と簡単に達成できるのでは、などと調子に乗っていると、またどこかを故障しそうなので注意が必要かもしれません。

その5へ

sign(short ver.)公開しました。

秋田を巡る旅。その6(まとめ)

さて、気がついたら今回の記録も「その6」まできてしまった。最初のイメージでは「その3」くらいで終わる予定だったので、倍近くも書いてしまった。

本当はもう少し記録しておきたいこともあるのだが、今回の「秋田への旅」はこのあたりで終わりにしておこうと思う。ちなみに、乳頭温泉を後にしてからは田沢湖を車でぐるっと回り、神社に参拝し鏡石を拝んで、御座石から湖畔を眺めて、黄金のたつこ像の近くで魚に餌を与えたりして半日過ごした。田沢湖は水の中をのぞきこむと、魚が群れをつくって泳いでいる姿が見えるほど透き通っていた。水と空気が澄んでいる場所にいることができる喜びを堪能できる場所だった。ところどころで目にした昭和を感じさせる風景も、子供の頃のノスタルジックな気分を思い出させてくれて楽しかった。
帰りの高速道路で大渋滞に巻き込まれて、帰宅が大幅に遅れてしまったことが予想外だったけれど、それもまた夏の風物詩のようなものかもしれない。やはり今年の夏は秋田でよかったと思う。

10代、20代のころは「旅に出るまで」が大変だった。あれもこれも準備して、そして次に・・・と計画するだけで、すでに軽く疲労してしまうくらいだった。最近では、出発の前日まで宿が決まらなくても「まあ、なんとかなる」と思うし「とりあえず出発してから考えよう」と考えるようになってきた。今回の秋田への旅も、数日前に決めたこともあって下調べもほとんどせず、テントだけ積んで出発して移動の途中で携帯で調べたりしながら行き先を決めていた。


以前もどこかに書いたような気がするけれど、今は「携帯電話+クレジットカード」があれば、国内旅行なら特に準備なしでも楽しむことができる。ホテルの予約も地図も観光情報も、携帯電話からアクセスすればすべて終了。ガソリン代も宿代もクレジットカードで清算できる。そして次は、海外旅行へも気軽に行けるようになりたいと考えている。その際に最大の難関となるのが「飛行機が苦手」ということなのだけど、これは生涯克服できないような気もしている。慣れれば大丈夫になるのだろうか? (おわり)

乳頭温泉 鶴の湯 秋田を巡る旅(5)

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翌朝、テントの外に出ていると朝日が樹々の隙間から射し込んでくるのが見えた。今日はよい天気になるのかな、と思いながら周辺を散歩する。昨日は気がつかなかったのだけど、キャンプ場のすぐ近くに川が流れていたことに気がつく。ずっと聞こえていた水が流れる音は、ここから聞こえてきていたのだ。急斜面を降りていかないと川の側には行けなかったので、残念ながら水に手を触れることはできなかったけれど、遠くから眺めていても綺麗で豊かな水だった。


テントにもどり、湯を沸かしてコーヒーを飲んでいるうちに雲行きが怪しくなってきた。どうやら朝の一時は、山の神様からのご褒美だったようだ。木の神様かもしれない。背後の木に挨拶をしてから、テントを撤収してキャンプ場を後にする。

今日、最初に向かうのは乳頭温泉の鶴の湯だ。ここは乳頭温泉郷の中で最も古い温泉宿なのだそう。前回来た時は日帰り入浴の時間を過ぎてしまっていたので、立ち寄ることができなかったので今日は準備万端で朝一番に向かうことにした。

日帰り入浴が午前10時ということで、周辺を散策したり、鶴の湯へ続く林道の途中にある勘助清水で湧水を汲んでいたりしたところ、次から次へと鶴の湯へ向かうと思われる車が林道を走り抜けていった。これはもしかするとかなり混雑しているのでは・・・と、10時ちょうどに鶴の湯温泉の駐車場へ着いてみるとすでに多くの観光客でにぎわっていた。湯巡りのマイクロバスが入口付近に止まっていて、入浴を済ませた客を乗せて次の場所へ移動しようとしている。これはかなり混んでいるだろうな、と思いつつもここで尻込みするわけにはいかないので、タオルをつかんで出発する。

藁葺き屋根が続く道を真っ直ぐに歩いていくと「鶴之湯事務所」と書かれた木製の看板がかけられた建物の前に到着する。入口の横に係の人が座っていて、ここで入浴料金を支払う仕組みになっている。すでに湯からあがった人達が立ち話をしている横を通って、混浴露天風呂の方をのぞいてみる。

突然、大勢の裸(注・男性のみ)がずらりと目に飛び込んでくる。外から丸見えである。おいおい、ちょっと前を隠そうぜと、いう体勢の人もいる。
そういえば、以前岩手の某温泉の混浴にはいった時、60代くらいの女性が前を隠さずに、ざぶんとはいってきて、うおっ、という感じで思わず視線をそらせたのだけど、自分以外の人達は平然としていて何事もなかったかのよう…

乳頭温泉郷乳頭キャンプ場 秋田を巡る旅(4)

本日の宿泊地は、乳頭温泉郷キャンプ場。以前、秋田に来た時にここのキャンプ場の近くを通り、テントが張ってあるのを見て「温泉の近くでキャンプができるというのは、いいなあ」と思った場所。キャンプをして温泉にはいれるとは、なんて贅沢な場所なのだろう。そんな憧れを抱いた場所に、数年越しでようやく来ることができた。

夏休みの真っ最中ということで混雑を覚悟していたのだけれど、思っていたよりもテントの数は少なく、隣のテントとも間隔を空けて余裕をもって設置することができた。サイト利用料が若干高めの設定だからなのか、それともたまたま空いていたのかはわからない。とにもかくにも、ゆったりとしたスペースにテントを張ることができたのはうれしい。設置する場所は自由に選んでも良いということだったので、端の方の大きな木の下を選んだ。この木の下ならば多少の雨はしのげるだろうし、風が吹いてもテントを守ってくれるだろう。
「一晩、よろしく」と木に挨拶してから、てばやくテントを設置し、向かうは休暇村内にある温泉。ここは数年前に一度利用した温泉だったのだけど、自分でも驚くほど鮮明に建物の様子や廊下、そして湯船の様子を覚えていた。そうそう、露天風呂からのブナ林はこんな感じだった。湯の色はこのような色合いだった。この前来た時は、もう少し熱かったような気もするけど、気のせいかな。

前回、こうして露天風呂の淵に座っていた時、となりにいた50代くらいの男性に「どちらから?」と話しかけられたことを思い出した。とても歯切れよく、聞き取りやすい発声で話す方だった。「山に登ってきたんです」と答えると「ほお。山登りもいいですねえ」と、やはり聞き取りやすい声でそう相槌を打ってくれた。確か千葉の人だったような気がする。もう少し話をしたような気もするけれど、くわしいことは忘れてしまった。

そんなことを思い出しながら、湯につかる。夕食時だったせいか客足もまばらで、幸運にもしばらくの間露天風呂を独り占めすることができた。手足を伸ばして湯船にふわりと身体を漂わせていると、背後から視線を感じた気がした。誰もいないはずだけど、と後ろを見る。何かがもそっ、と動いた。何だ? と目を凝らす。むこうも、こちらを見ている。じーっ。おぅ、野ネズミか? 薄暗くなりかけた視界の中でははっきりと確認はできなかったけれど、たぶん野ネズミだろう。彼は(もしかしたら彼女は)…