書き初め 平成29年

今年(2017年)の元旦は、初日の出を拝んだ。人生初の「初日の出」である。もしかしたら、一度くらいはどこかで拝んだことがあるのかもしれないが、覚えていないということは記憶の中に存在していないということなので、今回の初日の出を人生初としておきたいと思う。

そして、せっかく清々しい気分になったということで、午前中に書き初めをすることにした。初日の出と元旦という雰囲気の中で、普段はやらないようなことをやってみたくなったのだった。そこで、連れが用意してくれた筆と墨汁を使って、なんとなく書きたいことを書いてみた。そのひとつが、こちら、


酉年なので「飛」という、何のひねりもない1文字だが、なんとなく右上がりの弾んだ感じに仕上がったのではないかと自分では思っている。素人が調子に乗って思っているだけなので、言い過ぎた部分は見逃していただきたい。

なんとなく筆が進み、水墨画をきどって「それっぽい」ものも描いてみた。タイトルは「山と湖」である。そう思って見ていただくと、右側の線は柔らかな山容を表し、左側の線は豊かな水をたたえた湖に見えてこないだろうか? みなさんのやさしさに期待したい(笑)


今年は、昨年まで継続してきた目標を粘り強く進めつつ、新しいことに「ひとつ」「ふたつ」挑戦する一年にしたいと考えている。とりわけ仕事の面では、時間が許す限り様々な地域にでかけて、講演する時間を増やしていきたいと思う。この文章を読んでいる方と、どこかの街でお目にかかれることを楽しみにしています。今年もよろしくお願いします。

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