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テストプリントを、めぐる冒険。

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自宅で写真のプリントをするようになって、自分が「色」に対して、異常な(?)までに、こだわりがあることに気がついた。
基本的に、撮影したデーターをMacに取り込んで調整(現像)を行ってから、プリンターで印刷していくのだけど、微妙な色合いの違いが、どうしても気になって、何度もテストを繰り返してしまう。
知り合いのカメラマンに相談したり、自分でも資料を読んだりしながら、少しずつ知識を増やしてはいるのだが、なかなか思う様にいかないため、せっかくの楽しい作業が、ストレスの原因になってしまうという矛盾を生んでいる。「どうせ、こんなに工夫をしても、自分の好きな色にはならないんだよな」という、斜めに構えた感じになってしまうのだ(笑)
今のところ、どうやら自分が考えているトーンは「用紙を変更」することで、実現できそうだ、という段階にまでは辿りつくことができた。とはいうものの、高価な用紙を使用するにはコスト的にも限界があるし、作品そのものが、そこまでのレベルに達していない、という根本的な問題もあり、なかなか進展はしていないのだが、どうやらこの辺りに、今の段階での解答がありそうな感じはしている。先が見えてきたら、あとは進むだけだ。

プロと呼ばれる人達ならば、この辺りの調整をスムーズに行い、発注先にも適切な指示が出せるのだろう。その辺が、プロとアマチュアの差なのだろう。とりあえず、限られた条件の中で、どこまで自分のイメージの中に近づけるのか? 微かな違いを求めて、無数の組み合わせを考えつつ、余暇の時間を惜しみなく注ぎ込みながら、アマチュアフォトグラファーの、トーンを巡る旅は続くわけですね。

諸橋近代美術館

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磐梯といえば、諸橋近代美術館もはずせない。ここに来るのは、もう4回目くらいになるけれど、磐梯に来た時には、とりあえず寄ってみる場所のひとつだ。
確か、一番最初に来たのは、大学生の頃だったと思う。車の免許を取ったので、高速道路に乗って遠出をしてみたくなり、彼女を乗せてやってきたのが最初だったと思う。地元仙台市からだと、高速を使って、片道約1時間30分。日帰りドライブには、ちょうどいい距離だ。
初めての高速ドライブの高揚感と共に、並べられたダリの作品を見て、その「何がなんだか、くわしいことはわからないが、とにかく凄い存在感」に圧倒され、興奮してダリの作品集を購入したことを、おぼろげながらに覚えている。
その時に、ここ裏磐梯は、檜原湖もあるし、山もあるし、いつか別荘を購入して、夏には家族と山と釣りで過ごしてみたい、と目標を立ててみたのだが、15年以上も過ぎた現在でも、それは何一つ実現していないのが、悲しいところだ。
それはともかく、夏の終わりの磐梯、そして諸橋近代美術館は、いつも通り暑くて、涼しくて、高い空の場所でした。あらためて「いつか、ここに別荘を建てて・・・」と、夢を妄想しながら、写真を撮影して帰ってきました。