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格安のドライブレコーダーを購入してみる。

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格安ドライブレコーダーを購入してみる。 車にドライブレコーダーを設置することにした。知り合いが「もらい事故」をした時に「ドライブレコーダーはあったほうがいい」と、実感を込めて話していたのを聞き、そうか事故は自分に過失がある場合だけでなく、もらい事故もあるわけだから必要だよなと思っていたのである。 しかしながらドライブレコーダーといっても値段はかなり幅がある。オイル交換の際にカー用品で眺めてみた時には、おおむね1万円後半から3万円前後のものが主流のようだった。確かに必要だけれども、まだ急がなくてもいいかな、と思いつつ先延ばしにしていたのだった。 ところが、先日Amazonを見ていたところ、3千円以下で買えるドライブレコーダーを発見した。3千円以下? いくらなんでも安すぎないだろうか? 大丈夫なのか? と思いつつも、レビューを見ると 動作しているようなので「どうせ購入するなら、しっかりとしたものを」と先延ばしにするよりは「とりあえず買ってみよう」と勢いで注文してしまった。好奇心60%:実用40%といったところである。 今回購入したのはこちら↑ 注文してから数日で商品が届いた。開けてみると、思っていたよりもコンパクトで軽い。さっそく取り付けてみることにする。 ちなみに映像を記録するには SD カードが必要になる。今回のドライブレコーダーには付属していなかったので、別に購入していた 16 GB のカードを使用した。このSDカードは千円くらいだったから、ドライブレコーダー本体と SD カードで合計4千円以内で購入できたということになる。安い。本体にカードを装着して、フォーマットを済ませてから車に取り付けることにする。 ドライブレコーダーを取り付けてみる 今回購入したドライブレコーダーの取り付けは、いたって簡単。ただ吸盤でガラスに貼り付けるだけ。そこからコードを這わせてシガーソケットから電源を取るだけである。特に特別な技術もいらない。少し工夫をすれば、うまい具合にコード隠しながら処理することもできるだろう。自分の場合は両面テープを使ったりして、ある程度邪魔ならないようにまとめて貼り付けておいた。概ね15分もあれば設置完了だ。 エンジンをかけると自動的にスイッチが入って録画が始まる。いつ

uniqloジーンズの色落ち(三年経過)

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UNIQLOセルビッジジーンズを、3年間育ててみた 今年も三月が来た。三月になってふと、そういえば毎年この時期に記録していたことがあったな、と感じた。何だろう? 何かしら重要な記録だったような気がしていたのだが・・・と、しばし考える。 「そうだ、Uniqloジーンズの色落ち写真を撮っていたのだ」 と、思い出した時の微妙な脱力感。特に重要なわけでもなく、もはや誰も期待していないと思うのだが、せっかく思い出したので撮影しておくことにした。 そして、こちらが購入から三年使用したUniqloジーンズの写真である。ごらんの通り、 昨年の状態 よりも全体的に青みが増し、少し皺が増えた。そう、ただそれだけである。劇的な変化は見受けられない。 普通に履いて(月に5〜6回)普通に洗濯して(月に1回)適当に保管 していると、このようになるという感じである。全体図は、 こうなっている。ここ何回か、裾をまくって履いていたので跡が残っている。変化といえば、そのくらいだろうか。 しかし、こうやって自分が三年も着用してきたジーンズをしげしげと見ると、それなりに愛着のようなものが湧いてくるのを感じる。ジーンズが好きな人から見れば特に印象に残らない色落ちの状態だと思うけれど、それでも 「自分が育てたら、こうなってしまったのだから仕方がない」 という、開き直りのような気分にもなってくる。 ファッションに正解も不正解もない (と、思う) 。みんなが正解で、みんな不完全である (と、考えてみたい) 。そして、それぞれが 「自分にとって最高の一着」 なのだと思う。結局のところ、たぶんきっと、それでいいのだと思う。 さて、とりあえず、このシリーズも三年続けられたので来年は写真を撮って記録をすることは止めようと思う。もちろん、このジーンズは履き続けるし天寿を全うさせるまで愛用したいと思っている。と、いうわけで、 三年続いた「uniqloジーンズの色落ち記録」は、これで終了としたい。 ありがとうございました。 追伸:本当は、ここで終了する予定だったのですが、一年後に更新してしまいました。続きはこちらで。(5) uniqloジーンズの色落ち(あれから四年後) 関連: (5) uniqloジーンズの色落ち(あれから四年後) (4) uniql

キーケースを購入する(土屋鞄製造所)

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昨年末に、 土屋鞄製造所のレザークラフトキット でツールボックスを作った事は前に書いた。自分で作ってみるのは楽しかったけれど、同時に製品が欲しくなってしまった。さてどうしよう、と考えていたところ連れがクリスマスにプレゼントをしてくれるというので、キーケースをリクエストすることにした。 届いたキーケースを見ていると、細かな部分の仕上げが丁寧で「やはり職人が作ったものは違う。コバの処理などすごい」と覚えたばかりの言葉を使ったりしながら、しみじみと見入ってしまった。これをひとつ完成させるには、どのくらいの時間が必要なのだろう。製品として販売できるレベルの技術を身につけるには、どれだけの期間を要するのだろう。 自分は一応、表現に関わる仕事をしているけれども、強くしっかりとしたものを表現するには、しかるべき時間の積み重ねと準備と手間が必要になってくる。細かな部分を丁寧に仕上げることで、全体の出来が決まってくる。これは、表現する仕事も物づくりの仕事も共通だと思う。前回、土屋鞄製造所の レザークラフトキット を作り、少し職人の世界を垣間見ることで、製品に対する見方が変わってきたような気がする。色々な意味で「よかった」と思っている。 追伸:今回購入したタイプのキーケースは、 キーレス のような厚みのある鍵をつけると、写真のように窮屈な感じになってしまう。少し下の方がはみ出してしまったりもする。なので、気になる方は購入前に店頭で確認してみた方がよろしいかと思います。以上追伸でした。 関連  土屋鞄製造所「レザークラフトキット」を購入 土屋鞄製造所の財布を購入 ナチューラ ヌメ革キーケース

今年買ってよかったもの Fire TV Stick

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書店の棚で「今年のベストバイ」のようなタイトルを目にした。ふと「自分の2017年ベストバイ」は何だったろう、と考えてみて思い浮かんだのが、amazonの Fire TV Stick だった。これは、なかなか衝撃的な商品だった。 まず、テレビのHDMI端子に Fire TV Stick を差し込むだけで、 amazonプライムの映画 をテレビの大画面で観ることができる。amazonプライムには「見たいと思っていたけれど、DVDをレンタルしてまではちょっと・・・」と個人的に感じていたタイトルが豊富にラインナップされていたので、それらを次から次へと自宅のテレビで観ることができるようになったのだ。しかも、DVDを入れ替える手間もなく、リモコン操作のみで作品を切り替えることができる。レンタルしたDVDの返却期限を気にすることもない。場所もとらない。 今までは、週に1〜2回程度のペースで、DVDを借りるために近所のレンタル店に立ち寄るのが日課だった。しかし、 Fire TV Stick を購入してからは、DVDをレンタルする機会が激減したため、レンタル店へ行かなくなってしまった。いわゆる「行動パターン」が変化してしまったというわけだ。これから10年もすれば「DVDをレンタルしていた時代があったんですか?」となるのだろう。いや、10年どころか、数年でそれにシフトするかもしれない。 さらにYoutubeもテレビで閲覧することができる。今までMacの画面で見ていたYoutubeもテレビの大きな画面で見ることができるのである。なによりMacを立ち上げる必要がないので、映画を観た後に、そのままテレビでYoutubeを見ることができてしまう。(追記:2017年でYoutubeアプリが使用不可になるが、その代りにFirefoxのアプリが使用できるようになった。これを使えば、引き続きFire TV Stickを使用してYoutubeを閲覧することができる) ちなみに、 Fire TV Stick は自宅だけではなく、移動先で使用することもできる。たとえば出張先のホテルのテレビに差し込んで、WI-FIに接続すれば自宅と同じように閲覧することが可能になっている。出張が多い人にはかなり使い勝手が良い仕様になっていると思う。もしかすると将来的には「一台のFire TV Sti

15年前のスニーカー

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先日、物置の中から古いナイキのスニーカーが出てきた。正確には忘れてしまったけれど、15年以上前に購入したものだと思う。いや、もう少し前かもしれないが、20年は過ぎていないように思う。 全体的に色褪せてはいたものの、まだ履けそうだったし、赤のラインが挿し色になって良い感じに見えたので、ここ一ヶ月ほど休日の時に愛用していた。 ところが、今日の朝に下駄箱を見て異変に気がついた。スニーカーのソールの部分が剥がれてしまっていたのだ。使用していた期間を考えると、このようなダメージが発生する確率が高いことは理解していたのだが、実物を目にするとそれなりに驚いてしまう。 せっかくなので、ソールの裏の部分を観察してみた。なにやら印字されていることに気がついた。この部分はソールを剥がしてみないと目にすることができない部分だから、見られることが目的で印字されているわけではないだろう。なんとなく貴重な部分を目にしたような気になった。 それにしても、ここまで酷使されて、スニーカーはどのように感じていただろう。数年ぶりに太陽の下に引っ張り出されて、気分良く最後の時間を迎えられただろうか。いいかげん、休ませてくれよと思っただろうか。 このスニーカーと一緒に何キロくらい歩いたのか、誰とどこへ行った時に履いていたのか、それはもう忘れてしまった。とりあえず、それなりに長い時間と距離だったことは間違いない。今まで、共に歩いてくれてありがとう。そんなことを考えながら、写真を撮ってここに記録を残してみた。

iPad miniを見て、思い出したこと。

私の初めてのMacは「 perfoma 5270 」という機種だった。今からもう20年ほど前の話だ。クラリスワークスで資料を作り、キッドピクススタジオで絵を描いて遊んだのも、今となってはいい思い出だ。 それから数台のMacを買い替えてきた。雨の日も風の日も「仕事で使うなら、Windowsにしないと損をする」と言われてもMacを選んできた。新製品が出ると、とりあえず見に行った。そしてそれには「おっ!」と感じるような何かがあった。それは「電化製品を買う」という気分ではなく「未来のワクワクを手にする」というような感覚だったと思う。 その中で「ああ、これはいらないな。たぶん流行らないんじゃないかな・・・」と感じたのが、iPadだった。「なんとなく中途半端な位置づけ」で、どちらかというと「ご高齢の方でパソコンを使うのが苦手な人向けのデバイス」と(個人的に勝手に)思い込んでいたのである。 iPadが発売されてから数年後、実家の両親が購入することになった。両親はiPadで、ネットで検索することを覚え、ニュースや天気を確認し、ネットショップで買い物をし、孫とFaceTimeで会話をするようになった。もはやiPadなしの生活はイメージできないのではないか、と思うほどに浸透していた。そしてそれはあっという間に、年齢問わず様々なところで活用されているのを目にするようになった。iPad(つまり、タブレット)は、私の狭い頭の中で考えているよりも、ずっとずっと世の中に必要とされていたのだ。 何か新しいものに直面した時、私はここに書いたことを思い出す。自分が「必要ないだろう」と感じたことに大きな可能性があるかもしれない。自分の経験と生活の範囲だけで、すべてを理解したと勘違いしないように。今、自分の判断基準になっているものが、数年先もスタンダードである保証など何もないのだと。 先日、連れが新しい iPad mini4 を購入した。借りて触らせてもらっている時に、今回のことを思い出した。そして、あと数年もしたならば、Macを使わずにiPadだけで仕事をしているのかもしれないと思った。いや、数年もあれば全く別の新しいデバイスが開発されているかもしれない。願わくば、今度は「それ」を受け取る側ではなく、提供する側に回ってみたいものだ。と、そんなことを考えました。

uniqloジーンズの色落ち(二年経過)

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UNIQLOジーンズの色落ち(二年経過) このブログの中で、コンスタントにアクセスがあるのが「uniqloジーンズの色落ち」についての記事である。もしかすると続きが気になっている人がいる、かも? しれないので、ちょうど、前回の記事から一年が経過したところで(つまり、購入した時から二年使用したということ)更新してみたいと思います。 さて、どのように色落ちは進んだのか? その答えはこちら。 いかがだろうか? そう、自分でも驚くほど「前回とあまり変化していない」と感じる出来映えである。もちろん、部分部分では細かな変化があるし全体的に青みが増してはいるのだが、「ぱっ」と見た感じでは二年という時間を通り抜けてきたという印象は、あまり受けない。 前回と同じ場所で撮影したので背景も一緒だから「同じ写真だよ」と言われたのなら、ああそうかと信じる人もいるかもしれない。(前回の「 購入一年後のuniqloジーンズ はこちら)もう少し「おっ!」という軽い発見が欲しいところだったが、これが現実なのだから仕方がない。 ちなみに、あれから新しいジーンズは一本も購入していない。もう少し細身のものが欲しいな、とか、値引きされているものを店頭で見かけて購入しようかと思ったことはあったのだが、なんだかんだで結局この一本と、以前に購入したジーンズを組み合わせて乗り切ってしまった。使用頻度は、平均すると月に3〜4回程度。洗濯は月に1回くらい。この程度の使用だと、一年経過したとはいえ、まあこのくらいの変化が適当なのだろう。 とりあえず、もう少し色落ちしたあたりが、好みの段階なので様子を見ながらこれを「育てて」みたいと考えています。次回(一年後)までに、どのくらい変化があるのか? 実は某メーカーのジーンズで気になるものがあるので、もしかしたらそれを購入してしまうかもしれない。もしそうなったらこれは使用頻度がさらに下がるだろう。 「ジーンズを育てるということは、飽きとの戦いである」 これが、私がこの2年間で体験から学んだことかもしれない。 関連: (5) uniqloジーンズの色落ち(あれから四年後) (4) uniqloジーンズの色落ち(あれから三年後) (3) uniqloジーンズの色落ち(あれから二年後) (2) uniqlo

【旅】Cabin zeroのトラベルバックを買う。

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「機内持ち込み可」のバックパックを探す ずっと使っていた小型のバックパックが、だいぶくたびれてきた。ちょうど仕事で飛行機を利用することになったので、それに合わせてバックパックを買い換えることにした。 バックパックを購入する際に気をつけたいのが「サイズ」である。機内持ち込み可能サイズにして、荷物を預けることなくスムーズに移動したい。そこで候補に上がったのが、 Cabin Zeroのトラベルバック である。 28Lであれば国内線の機内持ち込みサイズにも収まるし、デザインもシンプルなのでビジネススーツと合わせても大丈夫だろう。値段も予算内。店頭に実物を確認に行ったところ、シンプルなデザインで軽いし、持ち手もついていて使いやすそう。さらに 「こちら、今年の夏に、とてもよく売れました」という店員さんのセールストークにも背中を押され購入することにした。 自宅に戻って荷造りをしてみる。形状がスクエアなので思っていたよりも荷物を入れることができた。ノートパソコンと資料、着替えなどを入れてもまだ余裕がある。2泊程度の移動であれば、このサイズ(28L)がちょうどよいと感じた。 「OKOBAN」に登録する さらに、このトラベルバックには「OKOBAN」という個別識別コードが、ひとつひとつに与えられている。これに情報を登録しておけば、空港などでロストバゲッジをした場合でも、拾ってくれた人が確認して連絡をしてくれる(可能性がある)らしい。 さっそく記載のウェブサイトにアクセスしてメールアドレスを登録しておいた。 さて、これからこのバックと一緒に、何キロくらい移動することになるだろう。国内はもちろん、海外にも一緒に移動できる相棒になってくれるだろう。そんなことを考えていると、わくわくしてきますね。 追記 先日、仙台国際空港→伊丹空港の国内線(JAL)で、CabinZaroを使ってきた。もちろん機内持ち込みOKのサイズだった。このバックパックひとつで、2泊3日の出張を乗り切ることができた。2箇所に持ち手がついているのが、思っていた以上に使いやすかったので追記しておきます。 【参考】 Amazonで「Cabin zero」のバックパックを探す

iPhoneに革製ストラップ(亀屋革具店)

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iPhoneに革製 ストラップ 先日弘前市へ旅をした。その時に立ち寄った「亀屋革具店」にて注文した、ストラップが届いていた。 手にすると、しっくりとくる手触りで、とてもいい感じだった。色味は、使用していくにつれて深みを増していくわけだが、個人的にはこの段階の、やわらかくて透明感のあるトーンも気に入っている。そのうち一儲け(?)したならば、この色で大きめのトートバックを作ろうかと考えているくらいだ。と、そのくらいこの色味が気に入っているということを、無駄に主張してみた。 ちなみに、連れも同じ物を注文したので、同じ物が2つ届いた(当然である)。その時は特に気にしなかったのだが、よくよく考えると「お揃い」である。別にストラップくらいお揃いでもいいかと思うのだが、なんとなく照れくさく感じてしまう。連れは、特に気にしていないようだし、まあひとつくらいはお揃いになってもいいかな、とも思ったりしている。 1年後のストラップ(2017年12月更新) 購入してから一年後、このストラップがどのように「育った」のかを、記録しておきたい。あの肌色の透明感のある色味はどのように変化したのか? ご覧いただきたい。 しっかりと「飴色」に育ちました。 艶も良く、大人の風格を漂わせた色合いへと成長してくれました。特に何か特別なメンテナンスをしたわけではなく、毎日普通に使っていただけなのですが、いい感じに育ってもらえたのでよかったです。 裏も同様の色合いに変化している。 亀屋革具店のロゴマークも、しっかり残っていていい風合いになっている。全体的に丈夫で、擦り切れたり弱ったりしている部分はないので、このまましばらく愛用していきたいと思います。さてさらに1年後には、どのような風合いに変化しているのか? 2年後のストラップ(2018年10月更新) 連れが仕事で弘前に出張に行くというので「時間があれば、 亀屋革具店に寄れたらいいね」という話になった。そこでふと、ここにストラップについての記事を書いたことを思い出した。せっかくなので、現在の様子をアップしてみようと思う。 こちらが、二年二ヶ月経過した 亀屋革具店のストラップである。写真ではわかりにくいのだが、よく接触すると思われる部分の色味が濃くなり、

JINSで、度付き偏光グラスを作る。

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度入りの変更グラスで、釣りをしたい 私は釣りが趣味である。そして、近眼の私にとって「度付き偏光グラス」というものは、ひとつの憧れ(?)であった。最近は、コンタクトではなく眼鏡で外出することも増えたので「度付き偏光グラスが欲しいなあ」という気分も高まっていた。しかし、高額になりそうだし躊躇したまま数年が過ぎていたのだった。 そんな折、JINSのホームページでオプションレンズがオンラインストア期間限定で半額になるキャンペーンをしているのを見つけた。偏光レンズも対象で、通常5000円が半額になる。フレームとセットにしても1万円を少し越えるくらいで購入できる。オンラインストアで眼鏡を購入するのは初めてだったので若干抵抗はあったのだが、安さに惹かれて即座に購入を決めてしまった。 注文後、10日で到着 10日ほどで、品物が届いた。おそるおそる着用してみると、うん、わるくない。正直、眼鏡を試着せずに購入するのは不安の方が大きかったのだが、これなら大丈夫だ。おもわず胸をなでおろしたのだった。 若干、掛け心地が良くなかったので、買い物に出かけた時にJINSの店舗に立ち寄って調整をしてもらった(無料で調節してもらえた)。ついでに、使用している通常の眼鏡も調整してもらったので、一石二鳥だった。よい買い物ができました。 追記 後日、釣りに行った時に使用してみた。なかなかいい感じだった。数年前に購入した3万円ほどの偏光グラス(度なし)と比較しても、自分のレベルでは「さほど差がない」と感じた。しかもこちらは「度付き」なので、コンタクトをしなくても使用ができる。しばらくは、これを相棒にして釣りを楽しみたいと思います。

今日走った時に考えたこと。(その3 ジョギング用のイヤフォン)

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ジョギングの良いところは「特別な道具が必要ない」ところである。シューズと動きやすい服装があれば、さあ走ろう! というお手軽さが魅力である。仲間を集める必要もなく、遠くまで出かけることもなく、ひとりで黙々と始められるわけである。 しかし、そうはいっても「ここが、ああなっていたら便利だな」というものは出てくるわけで、今回はジョギング用のイヤフォンを購入してみた。 今までは、iphoneに付属のイヤフォンをそのまま使用していたのだけど、走っているうちに耳からはずれて落ちてしまうのが気になっていた。しっかりした作りなのは嬉しいのだけど、その分重力もあるので耳からズレて落ちてしまうのだ。小雨の日や汗で濡れてしまうのも、あまりよろしくないだろう。 と、いうわけでジョギング用のイヤフォンを購入することにした。いざ選び始めると色々と気になってくるもので「やはりBluetooth対応の方がコードが絡まなくていいのでは」「カナル型か、耳掛け型か」などいくつか候補をしぼって考えていたのだが、だんだん面倒くさくなり「どうせ消耗品だし、値段重視でいこう。ちょうどポイントも1000円くらいあるし、これにプラスアルファくらいのを探そう」と脳内会議で決定することになった。 その結果、見つかったのが写真の JVCの HA-EB75という イヤフォンである。コード形式の耳掛け型、防滴仕様で、お値段1200円(くらい)と、かなりお得である。さっそく何度か使ってみたのだけど、耳掛け型なのでしっかりと固定されるし、特に違和感もない。自分のように1時間ほど軽く走るような、ほのぼのジョガーには必要十分だと感じた。しいていうのならばコードがもう少し太めだと好みなのだが、値段から考えるとこれが妥当だろう。 まずは、このイヤフォンと一緒に、これから淡々と走っていこうと思う。 JVC [防滴仕様]耳かけ型イヤホン (レッド) HA-EB75-R 1.2mコード[HAEB75R] 価格:1300円(税込、送料別)

携帯ストラップを、手作りする。

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スマホにつけていたストラップが切れてしまったので買いに行ったところ、売っている店がほとんどなく選択肢も少なかった。なので革の自作キットを購入して作ってみることにした。説明書を読みながら作業すること40分。 とくに素晴らしい出来ではないが、されどそこまで見た目が悪いわけでもない、という中途半端な完成度に仕上がった。まあとにかく、しばらくの間はこれを使おうと思っている。 それにしても、今回ストラップを探してみて感じたのだが、あまりにも販売している店と品揃えの少ないことを実感した。ある店員によると「いやー、最近はストラップはほとんど扱っていません」とのことだった。 自分の場合は、ストラップを付けていないと滑って落としそうな気分になるので、必須アイテムのひとつなのだけど、 もはや携帯電話にストラップをつける人は、ほとんどいないということだろう。 せっかくなので、この調子で「手作りストラップ」を研究して、ゆくゆくは完全手作りのレザークラフトに挑戦してみたい。レザーバーニングで模様を入れるのも楽しいかもしれない。などと考えたりしました。

新しいクツを買う時に、思い出すこと。

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新しい靴は、新しい場所へ連れていってくれる もう15年ほど前の話になるのだけど、知人に「新しい靴を買うと、新しい場所に連れて行ってくれる」というようなことを言われたことがあった。もしかすると「新しい靴」ではなくて「高価な靴」だったかもしれない。「新しい場所」ではなく「わくわくする場所」だったかもしれない。なにしろ15年ほど昔のことなので、正確な言葉は忘れてしまったのだけど、とりあえず「新しい靴を買うと、どこか良い場所へ行けるかもしれない」というニュアンスに近い内容だったと思う。 それ以来、靴を購入する度に、なんとなくこの言葉を思い出すようになった。靴を選びながら「この靴となら、新しい場所に行けるだろうか」と、頭の片隅で考えるようになった。もちろんそれが優先事項ではなく、デザインとかメーカーとか価格なども考慮に入れて総合的に決定するわけだけど、それでもやはり「新しい場所へ」というのが、無意識のところで強く働いていたような気がする。 今年の春も、新しい靴を買った。CUSHE(クッシーと読む)というメーカーのスリッポンだ。最初は別のメーカーの靴を買おうと思っていたのだけど、店舗で見かけて履いてみたところしっくりきたこと、スリッポンが欲しかったこと、お手頃価格だったこと、そしてなによりも「この靴となら・・・」と感じたことが決めてだった。 さっそく購入した翌日から履いている。思っていた以上に、しっくりと足になじむ。この靴となら「どこか、あたらしい場所」へ行けるのではないだろうか、とそんな予感がしている。

新しいプリンター購入。canon ip2700

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4月になった。暖かくなって気分が春めいてきたので、仕事場の環境に何か変化が欲しいと思った。そこで 机の周りを、ぐるりと眺めてみて数分ほど考えてみた結果、新しいプリンターを購入することにした。 私は、資料の作成や仕上がりのチェックなどでプリンターを使うのだが、だいたい3〜4年くらいで不調になることが多い。今使っているプリンターも四年目となり、目詰まりや紙が汚れることも増えてきたので、そろそろ買い換えようかと考えていたところだったからだ。 そんな時見つけたのが、こちら。Canonのip2700である。なんと三千円で購入することができる。三千円? それってインク代ですよね? いやいや本体価格が三千円なのである。ここまで安いと逆に「もしかして何か不具合でも・・・」と考えてしまったりもする。しかし、口コミ等ではなかなかの高評価。そして さらに気になったのが「 ブラックインクのみで印刷できる」という点。 今まで使っていたプリンターは、どれかひとつインクがなくなると、動作できなくなっていた。深夜に「あと数枚、黒一色でプリントするだけなのに…」ということも何度かあった。黒で印字したいのに、カラーインクを購入しなければいけないというのも、仕方ないとはいえ、なんとなく「もやっ」とするものがあった(笑) なので、ブラックインクのみで印字できるのなら、ブラックだけをストックしておけば良いし、フルカラーのプリントはもう一台の方で行えばいいので「ip2700は黒印刷専用機として活用しよう」と考え、購入を決めたのだった。 まだ使い始めたばかりなので、実際のランニングコストがどうなるかはわからない。が、プリンターが複数あると安心感があるし、なによりも安かったので買ってよかったと思う。 それにしても、プリンターがこの価格で購入できるとは…。ありがたいけれど、ちょっと不思議な気もしますね。

uniqloジーンズの色落ち(一年経過)

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UNIQLOジーンズ(セルビッチ)の色落ち 1年経過 今からちょうど一年前、ユニクロでセルビッチの生デニムジーンズを購入した。時の流れるのは早いものである。もう一年過ぎてしまったのか。あまりにも早すぎて、今が西暦何年なのか(2016年である)平成何年なのか(平成28年)即答できないくらいの早さで時間が過ぎていく。 中学生の頃は「1年あれば、なんでもできる」と息巻いていたが、今では「1年では短すぎる」と感じてしまう。これは決して良いことではないような気がするので、少し反省したいと思う。反省したところで、どうにもならないかもしれないが、とりあえず意識することが大切だと思うので心に留めておこうと思う。 さて話をもどそう。 ユニクロのジーンズ である。 あれから一年ほど、ジーンズは「これだけ」を着用してきた。平日は仕事があるので、ほとんど着用しなかった。週末もジーンズ以外で過ごすことも多かったので、この一年で着用したのは 月に4回として、50回前後 ではないかと思う。洗濯は3〜4回ほど着用したあと、普通に洗濯機で市販の洗剤を使って洗った。特にややこしいメンテナンスや気配りはしていない。そんな状況で一年間過ごしたジーンズがこれである。 いかかだろうか。そう、 なんの変哲もない。とくに感慨もない仕上がり となった。まあ、適当に着用して、適当に履いていると、こんな感じになるという見本である。 全体的に色合いが淡くなり、手が触れる部分は白くなる。ストレスがかかる部分は柔らかくなり、そうでない部分はわりにシャンとしている。適当に履いているわりには、ほどよい感じに濃淡ができているのは、生地が良いからだろう(たぶん)。 丈の長さは、裾上げをしなかったので最初は「やや長め」だったのだけど、今は「ちょうどいい」感じになっている。2センチまではいかないが、 1センチは確実に縮んでいる と思う。ちなみに、リーバイス501だと2〜3センチは縮んでいたので、ユニクロジーンズは若干緩やかな印象である。 そして、ついさきほど「とくに感慨もない」と書いたばかりなのだが、こうやってあらためて観察していると、わりに「しみじみ」とした気分になってくる。他の人から見ると、なんてことのないジーンズなのだが、一年間を一緒に過ごした相棒のような気分になる。まあ、

knot の腕時計

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腕時計を紛失したダメージは、なかなか大きい 今年の春に、腕時計を紛失してしまった。 普段、めったに物をなくさない方だし7年ほど愛用していた腕時計なので 「 失くしてしまった」 というダメージが自分で思っていたよりも大きかった らしく、新しい腕時計を購入することを躊躇したまま数ヶ月が過ぎてしまっていた。 恋人と別れたからといって、すぐに新しい恋人と付き合う気持ちにはなれないのと同じである。いやもちろん、すぐに付きあっても構わないのだけれど、出会いのチャンスは逃さずに生かした方がいいと思うけれど、なんとなく冷却期間をおきたくなったのである。 とはいえ、腕時計がないと不便なので(「スマホがあれば時間がわかるじゃないか」という意見もあるけれど、スマホをポケットから取り出して確認する手間が面倒に感じられるのである)そろそろ新しい時計を購入しようと考えていた。 次の腕時計は「Knot」にしよう そこで候補にあがったのが 「knot」 である。以前から、ここの腕時計は気になっていたのだけれど、当初は通販のみだった(と思う)ので購入を躊躇していた。ところが、ふと立ち寄った仙台LOFTにknotが置かれているのを発見。実物を見てみて「やはり、これはいい」と購入を決めたのだった。 ちょうど7月が誕生日だったので「自分への誕生日プレゼント」という名目で購入しようかと考えていた。すると、連れが 「誕生日に、腕時計をプレゼントしてあげる」 と切り出してくれた。ずっと腕時計なしで過ごしている様子を見て不憫(?)に思い、プレゼントしてあげようと考えてくれたらしい。これはうれしい。遠慮なく甘えてプレゼントしてもらうことにした。 Made in Japanの腕時計 そんなわけで、首尾よくknotの腕時計を手に入れることができた。 シンプルで上品なデザインだし、Made in Japanだし、なにより価格がお手頃。 ぱっ、と見た感じでは、今まで使っていた某外国メーカーの腕時計にも勝るとも劣らない雰囲気だと感じた。かなりお値打ち品だと思う。周囲にも おすすめしておくので、 ぜひこの価格とクオリティでがんばっていただきたい。 ひとつだけ、 ベルトのデザインが気になった 。これは好みの部分が強いと思うのだけど、もう少し ベルトの幅や色味の点 などで「何か」が欲しいなあと思った。今の段階

UNIQLOジーンズを買う。

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ユニクロで買ったセルビッチジーンズを、育ててみる ユニクロに行ったところ、セルビッチの生デニムを発見。良さそうだったし、ちょうど限定価格で安かったから購入してみることにした。 今は 生デニム とか リジッド 、などと呼ぶそうだけど、自分が学生のころは「 ノンウオッシュ 」と呼んでいたような気がする。当時はインターネットはなかったから、雑誌などを見て情報収集をして色々と地道に研究したものだった。 雑誌で 「ジーンズをはいたまま風呂に入り、タワシでこする」 というノウハウを見つけた時は「確かにこれなら、身体に合わせてきれいに色落ちしそうだ」とワクワクして試してみたくなったのだけれど、そうかといって実家の風呂でそんなことをしたら親に怒られそうなので、シャワーを浴びながらこっそりと擦ってみたものだった。そしてそんな苦労のわりには特に好みの色落ちにならなかったのも、また良い思い出である。 そういえば 「ノンウオッシュは、洗うと縮む」 ということを甘く考えていて、洗う前に裾上げをしてしまい、裾がくるぶし近くまで短くなってしまったこともあった。ガンガン洗えばきれいに色落ちする、と思い込んで、こまめに洗っていたところ、ただの白っぽいジーンズになってしまったこともあった。 周りを見ると「絶対に洗わない」ということで、遠目で見ても汚れて色が変色?しているようなジーンズをはいている人もいたし「裾上げはしない」と言って、20センチくらい捲って履いているような人もいた。「俺はロッカーだからスリムしか履かない」と言って、遠くから見ると下半身だけがひょろりとして見える人もいた。 現在のように、簡単に情報を入手できない時代だったから 勘違いや失敗も多かった けれど、その分(よくもわるくも)個性的な人は、とことん個性的だったような気がする。 まあそれはともかく、久しぶりにノンウオッシュのジーンズを購入したので、昔を思い出しながら色落ちを楽しんでみようかなと考えています。 最初の色合いがこれ。実は個人的にはこの状態の色も好きなので「このままでもいいかな」という気持ちもあったりします。 関連: (5) uniqloジーンズの色落ち(あれから四年後) (4) uniqloジーンズの色落ち(あれから三年後)

ジェントルマン ジェームス ふたたび。

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SEIYUにて、ジェントルマンジェームスを発見。が、しかしラベルが新しくなっていた。これはこれで「らしい」けど、個人的には前のデザインの方が好みだったかな。 ちなみにラベルの右上には、ボクシングのグローブが描かれています。これで、以前の ラベルに描かれたポーズ はボクシングのファイティングポーズだということが判明しましたね(笑)

ZWILLINGのBecher

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ZWILLINGの"Coffee to go"Becherを、いただいた。 容量が275mlなので、ちょうど缶ジュース一本分といったところだ。 肉厚な感じで頑丈そうなので、アウトドアにも良さそう。テントで寝ている時、夜に無性に喉が渇く時があるけれど、そんな時のためにこれを枕元に用意しておけば、ちょうどいいかもしれない。今度、試してみよう。

ヘッドクリーニング液を、試してみる。

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ブリンターをヘッドクリーニング液で、洗浄してみる。 プリンターの目詰まりがひどくて、クリーニングを繰り返しているうちにインクがなくなるという状況が続いてしまった。使用期間は約2年(EPSON EP-704A)なので、買い替えをするには早すぎるし、そうかといって修理をするよりは新製品を購入した方が結局お得か・・・。などと考えていたのだが、プリンターがないと仕事が滞るし迷っているだけではどうにもならないので、新しいプリンターの値段も調べるついでに家電店へ行って見ることにした。 店員さんに 「プリンターの目詰まりがひどいので、困っている」 と伝えたところ「今のプリンターは3~4年くらいが買い替えのスパンです」と、いうようなことを言われた。「昔のプリンターは耐久性が強くしっかりと作られていたけれど、最近の機種はコストダウンなどの絡みから耐久性が弱くなっている部分がある」云々。なるほど。 プリンターは仕事で使うので「やはり買い替えかな・・・」と思ったものの、もう少し他の対処法があるような気がして、その日は一旦帰宅。あらためてネットで情報を調べてみたところ「 ヘッドクリーニング液 」というものが存在することを知った。エプソンの染料インク対応で値段も数百円程度だったので「どうせ買い替えるなら色々試してみてからにしよう。仮に故障してもあきらめがつくし」と注文することにした。 数日後、届いた商品を開封してみると、中には鮮やかなブルーの液体と注射器。なにやら怪しい雰囲気を漂わせているように見えなくもない。なんとなく楽しい気もしてくる。 いそいそと添付された説明書きを読んだあと、手順にしたがって作業開始。簡単に説明すると、インクのタンクを取り外し、そこから注射器を使って洗浄液を流し込むというシステムだ。プリンターのインクというと、なんとなく精密機械のような印象があったので若干躊躇してしまうところもあったのだけど、ここまできて後にはひけないので自己責任で思い切って挑戦してみた。 洗浄液を注入後、3時間ほど放置してから恐る恐るテストプリント開始。まだ若干、目詰まりの症状が残っている。webで調べたところクリーニング後に「単色ベタ印刷」をすると改善することがある、とのこと。 早速試してみると・・・お、 改善されている!  綺麗に印刷され