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iphone4S発売。

本日10月14日、いよいよiphone4Sが発売になりました。 twitterでも、iphone4S購入についてのツイートが並んでいましたけど、自分はまだ入手できていません。やはり、発売日の数日前に予約したのでは、しばらく順番が回ってこないことはわかっていたのですが、こうやって販売されている様子を見ると物欲が刺激されますね。 ちなみに自分は、地元・仙台市のソフトバンクショップで予約をしました。「量販店よりも、やや郊外のソフトバンクショップの方が予約数が少ないので入手しやすいぞ」という根拠に欠ける情報を活用して、近場のソフトバンクショップで予約したわけですが、よくよく考えてみれば根本的な入荷数は、量販店の方が多いのではないか? キャンセルする人も多そうだから、結果としては量販店の方が早く入手できるのではないか? とも、今となっては感じるわけです。 とは言っても、もう発売日はやってきてしまったので、とりあえず今回は ソフトバンクショップで予約をした、と。今回の様子を見て、iphone5Sの予約をどこにするかを考える、ということにしたいと考えています。 そんなわけで、昨日は「もしかしたら初日に順番が回ってくるかもしれない」と、いつ連絡の電話がきても大丈夫なように、遠く離れていてもちゃんとわかるように、iphoneの着信音を「やや大きめ」に設定しておいたのですが、やはりとうぜん、連絡がくるわけもなく、今こうやってネットを見ながら、他の方が発売日にiphone4Sを入手している様子を眺めています。 不思議なもので、iphone4Sの予約をした直後から、現在愛用しているiphone3GSのホームボタンの調子が悪くなってしまいました。それまでは、ぽちっ、と押せば軽やかに反応してくれたのに、今では、むぎゅ、という感じでやや強めに押さないと反応してくれません。無視されることもあります。 Siri に、個人的な質問をすると、甘えたような返事をする動画がありましたが、自分のiphone3GSにも「どうせ、あんたも新しいのがいいんでしょう? 1日でも早く、向こうへ乗り換えたいんでしょう?」と言われているような気がしなくも、なくもない、わけです。 さて、そんなわけで、自分の予約の順番はいつごろになるのか? なんとなく自分の直感では、今月26日ころ、という感じがしているので

iphone3GSを、iOS5にアップデートする。

iphone3GSをiOS5にアップデートした。 ダウンロードから完了まで、約1時間。アップデート時のプログレスバーが、じりじりと進行していく様子を見守っていると(問題なく完了するということが、わかっていても)ハラハラしますね。 カメラがロック画面から、すぐに立ち上げられるようになったこと(3GSでも、思っていた以上に早かった)が、何よりの収穫。これで咄嗟のシャッターチャンスも大丈夫。通知センターも便利。通知の設定をいじれるので、自分の好みに調整できるのもいい。メール入力時の文字変換候補の位置が変更になったこともよかった。前の位置だと、選択しにくかったり、間違って「送信」を押しそうになっていたのだけど、だいぶ使いやすくなりました。 さて、今回のiOS5で個人的に楽しみにしていたのが「iCloud」。iphoneで撮影した写真が、iphotoに簡単に同期できたり、連絡先とアドレスブックを同期させたり、カレンダーに書き込んだ内容をiCalに反映させてみたりと、まだその程度しか試していないのだけど、「おっ、ちゃんと変更されているぞ」と確認する段階でとどまっているのだけど、こうやってwi-fi経由でiphoneとMacを同期できるのは、使い込めば使い込むほど便利になりそうだ。 iphone3GSだと、動作がかなり重くなるのではないだろうか? と躊躇していたところもあったのだけど、今のところは普通に動作してるので、ひと安心。まだまだ新しい機能があるので、チェックしながら楽しみたいと思っています。 追記:半日ほど使ってみて気づいたこと マップで経路を検索すると、複数の候補から選べるようになっていた。これはイイ。距離的には若干遠回りになっても「こちらの道を通りたい」というような時が、ありますからね。タップすると時間と距離も即座に表示されるのも便利です。 リマインダーも、いいです。時間を設定しておくと、iphoneのロック画面に音と一緒に表示してくれるのですが、同時にMacの画面にも「iCalからの通知」とメッセージを表示してくれます。iphoneとMacの両方から通知してもらえれば、さすがにズボラな自分でも見落とすことが激減するのではないか、と思っています。 追記2: 約2週間ほど使ってみて、今のところ不具合のようなものはありません

日没15分前。

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日没15分前。地平線の向こう側へ、太陽が隠れていきます。 今日の日没は、17時10分。 明日の日の出は、5時45分。 考えてみると、今の時期、一日の半分くらいの間、太陽が沈んでいるんだね。秋の夜長か・・・。

iphone4S 予約完了。

14日の発売日を目前にして、iphone4Sの予約をしてきた。ios5のリリースが、本日(日本時間では、13日未明?)の予定となっていたので、今使っているiphone3GSを、ios5にアップデートしてから様子をみて予約をしようと考えていたのだけど、ソフトバンクショップの前を通った時に店内が空いていたのが見えたので、ついでに予約をしておくことにした。 iphone4Sには、16GB 32GB 64GBの3種類が用意されていて、16GBの場合は実質負担額0円。32GBは480円。64GBは880円となっている(すべて月額) 最初は「16GBでもいいかな・・・」と思っていたのだけど、カメラの性能もよくなったし、現在使用中のiphone3GS 16GBでも、残り容量が数GBになっていたことを考えて、多少でも余裕がある32GBにした。今回のキャンペーンで、現在のiphone3GSの残債が無料になるので、無料になった分を充当すれば差し引き0円になるので、32GBへ踏み切ったということもある。まあどちらにせよ、今回のiphone3GS→iphone4Sのキャンペーンは、かなりお得だった。ユーザーとしてはありがたい限り。 ちなみに、自分は地元(仙台市)のソフトバンクショップで予約をしたのだけど、特に待ち時間もなくスムーズに予約を完了することができた。さくさくと手続きが終わってから最後に、対応してくれた店員さんに気になる入手時期を質問すると、明確な返事は返ってはこなかった。でも、なんとなく「来月中には、ほぼ確実に」というニュアンスだったので、さほど待たずに入手できるのではないかと期待している。ふしぎなもので、予約するまではグズグズ(?)していたのに、予約をしてしまうと早く手にいれたくてウズウズする。 ちなみに、キャンペーンのipad2は、MacBookAirも持っているし、とりあえず申し込みは止めておいた。11月中は対象になるようなので、もし気が変わったら購入してしまうかもしれないが、今のところは止めておこうかなと思っている。

定義山へ行く(秋)

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定義山へ行ってきた。 正確に書くと「 定義如来西方寺」 へ行った、ということになるのだけど、地元の人間はみな「定義山」と呼ぶし「定義山へ行ってきた」という。特にここで強調するようなことでもないのかもしれないが、私たち地元の人間にしてみると「 定義如来西方寺 =定義山」なので、旅の途中で道を尋ねる際には気をつけて、いただきたい。 それはともかく、この西方寺が設立されたのは「宝永3年(1706年)」だという。単純に計算してみると300年以上も前に設立されたことになる。 西方寺は、仙台市青葉区大倉という場所にあるのだけど、仙台市内から車で約1時間、静かな山間の自然に囲まれた場所にある。 今でこそ車で「今日は天気もいいから、定義山へ行ってみようか」と、気軽に出かけられる距離だけど、300年も前だとかなりの山岳地帯だったのではないか、と想像する。当時の人たちが、ここに詣でる際には、かなりの準備をして出かけてきたのだろう。山を越えて、川を渡り、気持ちを込めて手を合わせたことだろう。そんな風に考えると、色々と考え深いものがある。 こちらには、見事な五重塔がある。塔の前に設置されている椅子に座って眺めていると、本堂の方から鐘の音が静かに聞こえてきた。 当日は小雨がふる、少し肌寒い気候だったのだけど、その風情が心地よくて、しばらく椅子に座って塔を眺めていた。 20代前半の頃に、ここにやってきた時には、ちらっとだけ塔を眺めて、あとは名物の油揚げを食べた記憶しかないのだけど、最近はこうやって静かに建築物を眺める時間を楽しめるようになってきた。これは、そこそこ色々な場所を旅してきて、いろいろなものを見てきたから、それぞれの違いを自分なりに比較して、楽しめるようになってきたからではないか、と思う。そのように考えると、色々な場所を旅することの大切さや、年齢を重ねるのも悪くないな、と思ったりするわけです。 と、そんなことを考えながら、参道の方へと回り、仁王像を見上げ、家に油揚げのお土産を買ってから、定義山を後にした。 今回は秋(10月上旬)の暑くも寒くもない、ちょうどいい一日だったけど、今度は冬のビシッと寒い日や、逆に真夏の立っているだけでも汗が流れてくるような日に、こちらに詣でてみようかなと思いました。 大きな地図で見る

深夜の連続ツイート「かろやかな気分」

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本屋の中でのできごと。通路の向こう側から、4歳くらいの男の子が、こちらに向かって走ってきた。あまりにも一生懸命に走ってきたので、僕の横を通り過ぎる時に靴が片方脱げてしまった。その子は、いそいで靴を手に取ると、僕に向かって「ごめんなさい」と頭を下げた。 (つづき)つられて自分も「あ、はい」と会釈をした。その子が靴を履いて、あたふたと走り去ってしまってから、なんとなくあたたかい気分になっている自分に気がついた。いや「あたたかい」というよりは、「かろやかな気分」と言った方が、いいかもしれない。 (つづき)その子が「かろやか」にしてくれたおかげで、午後はいくつか、おもしろいヒントを見つけることができた。シャツ一枚で出てきてしまったけれど、ほくほくした気分で道を歩くことができた。単純だなあ、と思うと同時に、でもそんなものだよね、と思ったりもする。 (つづき)これで深夜の連続ツイート終わり。もう10月。今年のカレンダーも、あと3枚。温かいコーヒーがうまいぜ、などと言いながらノホホンと過ごしている間に、一気に冬になってしまいそうだな。「おわり」

深夜の連続ツイート 山の神様

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今日(昨日)山に登った時の話。登山口で、50代と思わしき女性に声をかけられた。「この山に登りたいのだけど、私にも登れるだろうか?」とのこと。とても真剣な表情だったので、くわしく話を伺うと「かくかくしかじか(←省略)」で、この山に登りたいのだという。 (つづき)理由もよくわかったし、同じレベルの山に登った経験もあるというので、ザックから地図を取り出し、ルートと必要な時間を説明させていただいた。その方は、なるほどなるほど、というようにうなづくと、今日は何も準備してないので、またきます、と登山口の前から立ち去って行った。 (つづき)数時間後、登山を終えて同じ場所に戻ってきた僕は、その女性が立っていた場所を見た。そこには、僕の車が一台あるだけだった。ふと「さきほどの人は、現実の人間だったのだろうか?」という考えが頭に浮かんだ。自分は、本当に「誰か」とここで話をしたのだろうか? (つづき)今までに僕は、色々な山に登り様々な人と出会ってきた。登山道で立ち止まり、話をしてきた。心温まる話もあれば、ちょっと信じられないような刺激的な話もあった。そして「また、どこかの山で!」と別れるわけだけど、今のところ同じ人と別の山で再会したことは、残念ながらまだ一度もない。 (つづき)これで深夜の連続ツイート、おわり。今日は登山の前後に読んでいた推理小説のせいか、なんとなく謎っぽい気分の一日だった。まもなく紅葉が始まる。山の短い秋がやってきて、長い冬がやってくる。紅葉は見たいけど冬は苦手だから、もうしばらく今の季節が続けばいいのにと、思っている。