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【Apple】iPhone4s&iPhone3GSの箱を比較する

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棚を整理していたところ、iPhone3GSの箱が出てきたので、せっかくだから4Sの箱と並べて記念写真を撮ってみた。 黒い方が3GSで、白い方が4Sです。両方とも本体の色はBlackです。実は(と、いうことのほどでもないのですが)3GSの箱の色は白だったと勘違いして覚えていたので、真っ黒な箱が出てきた時には「あれ?」と一人で驚いたというのは、ここだけの話です。数年前に購入して、即座に棚に突っ込んだとはいえ、人間の記憶というものは、ずいぶん曖昧なものなのだなと感じた。 並べてみると、4Sの箱の方がひとまわり小さくなっていました。 気になったのでappleのwebに掲載されている技術仕様を調べてみると、 ・iphone3GS サイズ:115.5×62.1×12.3mm 重さ:135g ・iphone4S サイズ:115.2×58.6×9.3mm 重さ:140g となっていた。本体も 4Sの方が一回り小さくなっている わけです。しかし、重さの方は4Sの方が5gほど重くなっている。ちいさくなって、中身が詰まった感じでしょうか。初めてiphone4sを手にとった時に「あれ? なんとなく重いぞ」と感じたのは、この5gの差を感じとったから・・・というのは大げさですね。もしも、同じように「4Sは重くなったのでは?」と感じていた人がいたならば、非常に繊細な感覚をお持ちだと思うので、ぜひ自信をもっていただきたい。 ちなみに、自分のiphone3GSは16Gで、4Sの方は36Gです。ここでも重量に差が出ていると思うのですが、どうせなら実機をちゃんと計測してみたい気もするのですが、面倒なので止めておきます。 箱を裏返しにすると、こんな感じです。4Sの箱の横には、アップルマークの替わりに「iCloud」のロゴが印刷されています(片面のみ)。わざわざロゴマークをiCloudに変更してあるということは、4SのポイントはiCloudにあり、ということの表れでしょうか? もちろん、どちらの箱にも、ちゃんと、 Designed by Apple in California の表記があります。「 in California」まで表記するのは何か理由があるのでしょうか。ちなみに、今、この文章を書いているのは、MacBook Airなのですが、これ

iphone4s購入。

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予約していたiphone4sが入荷したということで、ソフトバンクショップへ行ってきた。 今回予約したのは、10月12日。発売日が14日。そして、受け取ったのが10月27日。だいたい2週間くらいで手に入ったということになる。 今回のiphone4Sは、発売日から3日で400万台もの販売数があったそうだ。その状況で2週間ほどで手に入ったというのだから、個人的には「よかった」と思っている。すでにiphone3GSを所有していたので、気持ちに余裕があったということもあると思うけれど、初めてのiphoneならば、2週間も待たされた! という感覚になったかもしれないが、とりあえず今回は2週間ほどで手に入った、早くはないが遅すぎてもいない、という気分だということを記録しておきたいと思う。 さて、iphoneを購入して、まず最初に行うことはデーターの移行である。携帯電話を買い替える度に、この移行作業の面倒さには閉口するわけだけど、今回はiTunesに接続しておわり。購入したアプリも同期させればすべてダウンロードされたし、電話帳の類いも事前にiCloudにデーターをあげておいたので、すぐに同期された。もちろん、iphone3GSで撮影してフォトストリームにあげておいた写真も、4GSで見る&使うことができた。あっけないほど、簡単だ。いくつか修正して登録し直すものもあったけれど、根本的なデーターはiTunesに接続するだけでよかったので、短時間で終えることができた。 データーの同期が終わったならば、次に行うのはカバー&保護シートを購入することだ。自分の場合は、iphone3GSを購入した際に、最初の1ヶ月で故障&修理になってしまった苦い経験がある。iphoneの場合は、故障の際に本体を修理するのではなく、故障した本体そのものがそっくりと交換になるシステムになっている。なので、例え初期不良だったとしても、キズだらけの本体だと何か不都合があるかもしれないので(実際のところは、わかりません)できるだけ綺麗な状態で使っておくのが望ましいと思う。 とは言っても、個人的にiphoneは素のままで使いたい。カバーをかけて、せっかくのデザインを隠すのは、ちょっともったいないような気がする。いや、かなりもったいない。なので、カバー選びがかなり重要になってくるわけだけど、iphone4

深夜の連続ツイート 宝島

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「子供の頃に読んでいた本は、何ですか?」セミナーの時などに聞かれる定番の質問だ。その時、僕はいつも「自宅にあった、世界文学全集に収録されていた『宝島』ですよ」と答えてきた。フォロワーさんの中にも、そうそう確かにそんな答えが返ってきた、とうなづいている方もいらっしゃると思う。 (つづき)毎回「えーと、世界文学全集のようなヤツに収録されていた…」と答える度に「今度、全集の正式名称を調べてみよう」と思いながら、はや数年。つい先ほど急に思い立ち、検索してみることにした。なぜ急に思い立ったのかは謎だが、今やらないと数年後になりそうなので、思い切って検索してみた。 (つづき)今僕の頭の中には、それが「少年少女世界の名作文学7 小学館」であり、表紙の絵は「フラゴナール・ピエロの服を着た少年」だということが、わかっている。わかった瞬間、当時の部屋の様子や古びた紙の香りの記憶までもが、どどっと蘇ってきた。それは自分でも驚くほど、あざやかだった。 (つづき)たぶん僕たちの頭の中には、あざやかな記憶がたくさん詰まっているのだと思う。そしていつの日か、何かのきっかけで思い出してもらえる時を、じっと待っているのだと思う。そんな風に考えると、なんとなくあたたかな気分になる。只今、午前2時30分。本日の深夜の連続ツイートはここまで。

紅葉、1週間前。

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山の方は、すっかり染まっていたけれど、平地の方はもう少し先のようです。 今月末くらいかな?

iphone3GSとiCloud。

先日、iphone3GSにiOS5をいれてみてから、はや数日。今のところ不具合らしきものは、でていない。自分のは16GBのモデルなのだけど、動作も「使えない」というほどのもたつきはない。バッテリーの消費も、iOS4の時と同じくらいの消費ペースだし、特に問題なく動作していると言えると思う。 とりわけ、iCloudが便利で、自宅に帰ってきてからwi-fi接続の状態になると、勝手に同期してくれるので、その日撮影した写真を以前のようにMacとケーブルで接続しなくても、すぐにMacで見ることができる。外出時にメモとしてカレンダーに書き込んでおいた予定などを、Macで詳細を加筆したりもしている。使い込むと、まだまだ便利な活用方が見つかりそうなので、とても楽しみな感じだ。 で、今日はiCloudにiphoneのバックアップを作ることにしてみた。これをやっておくと、今まではiTunesと同期させて作成していたバックアップを、iCloudに作成できるのでバックアップにMacが必要なくなると、いうことだ。とりあえず、バックアップの重要さは、今まででも痛いほど実感しているので、ひとつでも多くデーターを残せるということはありがたい。さらにiphoneだけで直接iCloudにセーブできるのだから、とてもいい。 本当は、iOS5にアップデートした日に、すぐに作業を行おうと思っていたのだけど、しばらくはサーバーが込み合いそうだし、データーの作成にどれくらい時間がかかるのかわからなかったので、色々な意味で余裕がある今日まで延ばしていたというわけだ。 そんな訳で、満を持して作業にはいる。手順は簡単で、iphone上の「ストレージとバックアップ」で「iCloudバックアップ」のボタンをオンにし、「今すぐバックアップを作成」をクリック・・・ではなくタップするだけだ。 すると、その下にバーが表示されて「あと○分」という感じで作業が進行していく。 自分の場合は「あと7分」というところで表示が止り、結局20分ほどもかかってしまった。一応作業が完了してから、内容を確認したところ、ちゃんとバックアップされていたので、ひと安心。最初は、このように長めの時間が必要になるかもしれないので(自分のiphoneが3GSということも影響があるかもしれないし)余裕をもって、作業をされると良いかと思います。まあ

iphone4s 入荷せず・・・。

iphone4sの発売から、一週間が経過。案の定、というか、予定通りというべきか、未だに入手できていない。12日に仙台市内のソフトバンクショップに予約をしたのだけど、今のところ入荷予定の連絡もきていない。予約の段階で「一ヶ月は、お待ちいただくかと」と、店員さんに断言されてはいたものの、ネットに書き込まれている情報などを見る限りでは「さて、本当に一ヶ月で手に入るのかな?」という気分にすらなっている。iphone4の時は、一ヶ月待ちが普通だったらしいから4Sの方は二ヶ月・・・いや、まさかね、という気分になっている。 おそらく、もしこれが10代・20代の頃の自分ならば、きっと友人知人に連絡をとって「仙台市内で入荷している店があったら教えてくれ」と頼み、情報が入り次第(たとえ、それが未確認の怪しい情報だったとしても)「よしきた、とりあえず行ってみるぜ」と車かバイクをすっ飛ばしていたと思う。場合によっては、宮城県から外に出て他県にまで買いにでかけたかもしれない。あと在庫残り1台でも、可能性がある限り行ってみることに意味がある、とかなんとか理由をつけて出発したと思う。そしてそれをイベントとして、楽しんだかもしれない。 でも今は、そんな気分ではない。「4S? うん、まだ手に入っていないんだ」と、挨拶がわりに言葉を交わすことはあるけれど、こうやってブログを書いてみたりはするけれど、他の店を探してみるというような感じにはなっていないし、情報を集めるというようなこともしていない。「まあ、いいや。もうしばらくは待ってみよう。iphone3GSにもiOS5をいれたし」という気分だ。 これは歳を重ねることで、少しは落ち着きがでてきたからか? 待つということが、できるようになったのか? とも思えるが、そのような訳でもないような気がする。年齢以外の理由があるような気がする。それはなんだろう? と考えてみるに、気がついたことがあるので、秋の夜長にまとめてみようと思う。 はじめてiphone3GSを購入した時は「なんてすごいデザインだろう。美しいフォルムだろう」と、手にとるだけで、わくわくしたことを覚えている。ショップの店員さんが、奥からiphoneが入った箱を持ってきて、白い手袋をはめて中から取り出し、僕の目の前に置いてくれた時は、手を触れるのを一瞬躊躇したくらいだった(もちろん、すぐ

月山登山(秋)。

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今年(平成23年)の月山は「 兎 歳御縁年」にあたるそうだ。「 十二年に一度の卯歳御縁年で、なにかすごいご利益があるみたい」と、連れに誘われて月山へ登ることになった。 月山といえば、 深田久弥氏の「日本百名山」にも収録されている有名な山。地元の人ならば、ほぼ全員が知っているし、うちの両親も登ったことがある山だ。そんなに有名な山だというのに、なぜか今まで縁がなく登ることがなかった月山に、今回いよいよ挑戦することになった。 月山へは、地元の仙台市から、車で約2時間ほどで到着した。東北自動車道の仙台宮城ICから入って、山形自動車道へ入り、月山ICで降りる。そこから県道112号に入って、途中の看板を目印に進むと「姥沢駐車所」へと到着する。特にわかりにくい道もなく、スムーズに到着することができた。 途中、山形自動車道の古関PAで休憩をとったのだが、連れが食べた「朝定食」は非常においしかったそうだ。「ワンコインで、あれが食べられれば十分に満足」とのことだったので、気になる方は試していただきたい。「納豆が大粒でうまかった」とも言っていたので、大粒の納豆が好きな方は期待大だと思う。 おいしい食事を済ませた後は、気合いを入れ直して登山口へ向かう。今回は「姥沢ルート」を登る。まず、姥沢駐車所から歩いて「月山ペアリフト」の下駅へ向かう。途中入山協力金の徴収窓口があるので、そこで1人200円(2011.10現在。時期により変動するようなので、ご確認ください)支払いつつ受付の方に「今日は雨は降りますかね?」と質問してみる。その方に「今日は大丈夫でしょう」と即答されたので、雲の隙間から見える青空を眺めつつ意気揚々とリフト乗り口へと向かった。(この時の係の方の台詞が後々、深い意味を・・・(笑)) スキーの時にリフトを利用したことは何度もあるが、登山で利用するのは初めてだ。なんとなくうれしい。15分ほど、時折山から吹き下ろしてくる風に、ゆらゆらと揺られながら高度を上げていく。近くに、遠くに見える紅葉がうつくしい。山々峰々も静かに霞んで見える。リフトからおりて、休憩小屋の前を通り過ぎていよいよ山へ入る。 リフト上駅から「牛首」の分岐点をめざす。整備された木道を、淡々と歩く。とても歩きやすく危ないところもほとんどないので、小さなお子さんと一緒に月山に登る方は、このあたりまで