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取引メッセージに何を書く? メルカリで古本を売ってみて考えたこと(その2)

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メルカリで古本を売ってみて、考えたこと(2) メルカリで購入(販売)をすると 「取引メッセージ」で、相手と簡単なやり取り をすることができる。 メッセージは任意なので省略することもできるのだけど、わりと多くの人が何らかのコメントを書き込んでくれる。ちょっとしたコメントでも、安心感が生まれるので、僕もなるべく書き込むようにしている。 「短い間ですがよろしくお願いします」 この取引メッセージに 「短い間ですが、よろしくお願いします」 という一文が添えられているのを何度か目にした。 この一文を目にする度に「確かに短い間の取引ではあるけれども、何かちょっと寂しい気がするな」と感じている自分がいた。 なんとなく「品物の取引が終わったら、 あんたとは永遠にさよならだ! 」と言われたような気がするのだった。もちろん実際に、永遠にさようなら、になるだろうし、それ以上でもそれ以下でもないのだけれども、すこし寂しい余韻の残る一文だと感じていたのだった。 「最後まで、よろしくお願いします」 先日、ある品物をメルカリで購入した。すると相手から 「最後まで、よろしくお願いします」 とメッセージが送信されてきた。ああ、これはいいなと思った。「取引が終われば関係は終了するけれども、 それまでは丁寧にお付き合いしましょう 」という印象を受けたのだった。 もちろん「短い間ですがよろしくお願いします」の方が好感が持てる人もいるだろう。「最後までよろしくお願いします」では、ちょっとしつこいような感じがする、と思う人もいるかもしれない。 そこで 「短い間ですが、最後までよろしくお願いします」 という折衷案を考えてみたが、これだと全体的な印象が弱くなるような気がする。 やはり「最後までよろしくお願いします」が、自分には心地よい一文に思えたのである。 誰もそんなこと考えない、とは思うけれど。 わりと僕は、ここに書いたようなことを折々に考えたりする。仕事柄「この文章を読んだ人が、どのような印象を持つだろうか」と考える習慣が付いているせいか、ついつい考えを巡らせてしまう。 そんな細かいことを考えても、とくに世の中に貢献できるわけでもないし、 見つけた答え(のようなもの)を誰かに話しても、ほとんど共感されることもない。 それでも、自分が感じた

NORTH MARINE DRIVE → 45R

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meeting → NORTH MARINE DRIVE 高校一年生の時、僕はレストランでアルバイトをしていた。秋の気配が深まってきたある日、そこで働いていた一つ上の先輩が、 気になるジャケットを着てきた。かっこいい、というのとも違う。 かわいい、というのも少し違う。その中間というのだろうか。 とにかく、当時の僕には「 何か気になる」雰囲気の服 に見えたのだった。 僕は先輩に「かっこいいジャケットですね」と言った。先輩は、 まあね、というような表情をした。 あまり多くを説明する人ではなかった。「 それ、どこで売ってるんですか?」と僕は聞いた。先輩は、 お店の名前と場所を教えてくれた。 それは、 North marine drive  というブランドだった。 North marine drive の「 白の長袖Tシャツ」 翌月アルバイト代が出た僕は、 教えてもらったショップへ行ってみることにした。予想通り、 そこに並んでいた服は高校生のアルバイト代で気軽に手が出せる金額ではなかった。まして先輩が着ていたようなジャケットを買うには、まだまだ労働が必要だった。 その中から、自分にも買えそうなカットソーを一枚見つけることができた(当時はカットソーではなく、長袖Tシャツと呼んでいた。 長袖という段階でTシャツではないだろうと、 違和感を覚えつつもそう呼んでいた記憶がある)。 デザインも雰囲気も良かったし、この一着で 今月のアルバイト代が半分以上吹き飛んでしまうけれども、 迷わず買うことにした。 数日後、そのカットソーを着てバイトへ行った。先輩は、 すぐに僕のカットソーに気がついて、それいいじゃん、 と言ってくれた。それだけでもう、このカットソーを買った甲斐があったと思ったものだった。 そして、45Rへ 先日書店で、デザイナーの井上保美さんの本を見つけた。 手にとって眺めているうちに、ここに書いたことを思い出した。 オフィシャルweb を見てみると 、今の僕にも着こなせそうな ラインナップが並んでいた。 うん、やっぱりいいな、 と思った。 45Rを着てみたくなった。服が着てみたくて、わくわくするなんて、本当に久しぶりだと思った。 たぶん僕は、 45Rの服の先に高校生の頃の自分の姿

メルカリで古本を売ってみて考えたこと(1)

「メルカリ」を始めてみることにした。 2ヶ月ほど前、仕事先の人と雑談をしていると「メルカリから売上金が振り込まれたので、それで新しいコートを買う」という話題が出た。 詳しく話を聞いてみると、その人は服を中心に出品していて、そこそこ 売り上げがあるとの事だった 「シーズンの初めに買った服を大切に着て、シーズンが終わった時にそれを売って新しい服を買うんです」 「そんなに簡単に売れるんですか?」 「売れますよ。でも一応、 メルカリで売れやすいブランドを選んで買ったり しています」 ということだった。つまり 服を購入する時に「メルカリで売りやすいブランド」という要素も加えて購入を決める ということらしい。 なるほど「服を買う」という行為にも、新しいツールを使用することで、こうやって色々な要素が付加されていくのだなぁ、と思いながら話を聞いていた。 その人は「簡単に売れるから、試してみてください」と薦めてくれた。「本でもいいの?」と聞くと「売れます!」と断言されたので、 部屋に山積みになっている蔵書の一部を メルカリに出品してみる ことにした。 蔵書を売ってみよう。 結論から書いてしまう。メルカリを始めて 1ヵ月で20件以上の取引が成立 した。印象としては、2日に1件のペースで売れていくという感じだった。中には出品して10分ほどで売れてしまったものも数点あり、タイミングと価格が折り合えば「あっ」というまに売れることも珍しくないようだ(ちなみに値段は、平均よりもやや安めに設定するようにしていた)。 とりわけおどろいたのは、出品完了までのスムーズさ。売りたい本のバーコードをスマートフォンで読み込んで、写真を撮影すると出品完了してしまう。目安の販売価格も提示してくれるので、慣れてしまうと 1冊1分もあれば出品することができる 。もし、手続きが煩雑だったならば、5件ほど出品して終わりにしたかもしれない。今回、私が20件ほど販売できたのは「売れたら、すぐに追加」という感じで、出品数を簡単に増やせたことにも理由があると思う。 ちなみに、私が出品したのは文学関係の書籍や数年前に購入したまま放置していた書籍が中心で、いわゆる「旬のもの」は、ほとんどなかったのだが、それでも売れた。自分が不要だと感じているものを「それ、読みた

腕時計のベルトを、ダイソーの替えバンド(100円)に交換する。

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腕時計のベルトを、ダイソーの替えバンドに交換。 連れからベルトが破損した腕時計をもらった。本体だけの腕時計は、なんとなく間が抜けた感じがする。このまま放置しておくのは可哀想だし、まだ使えそうなのでベルトを交換することにする。 ダイソーで腕時計ベルト(100円)を購入。 とはいっても、新品のベルトを購入するとなると、そこそこの値段がする。本体が二千円前後だったそうなので、どこまで再投資をするかが迷いどころだ。さて、困った時は、ダイソーへ行こう。確か、一度ベルトが販売されているのを目にしたことがあったような・・・。 あった! おそらくワニ革を模したと思われる、合皮のベルトがあった。もちろん100円(税抜)だ。しかも交換用の工具も付属している。しかしここで 気になるのはベルト幅だ 。パッケージにも「お手持ちの時計の幅を確認してください」とスケールが印刷されている。そう、せっかくベルトを購入しても幅が合わなければ意味がない。しかし、腕時計の本体は家に置いてきた。戻ってとってくるのも面倒だ。「見た感じ、なんとなく大丈夫そうだ」という自分の感覚だけを頼りにして、買ってみることにする。 バンドのサイズが合わない! さあどうする? 帰宅し、机の上に置いてあった腕時計に合わせてみると・・・おしい!  ほんの数ミリほどバンドの幅が広い 。このままだとはみ出してしまって取り付けることができない。やはり 感覚だけに頼ってはいけないのだ。 さあ、どうする? 答えは簡単だ。 バンドの角をハサミで切ってしまえばいい。 これが数千円のバンドなら躊躇しただろう。しかしこれは100円(税抜き)である。気軽にカスタマイズして調整してしまえばいいことなのだ。さきほど 「感覚だけに頼ってはいけない」 と悟ったばかりだが、舌の根も乾かないうちから再び感覚だけを頼りにし、近くにあったハサミで目分量でざっくりと切ってから取り付けてみると・・・。 ぴったり!  まるで専用のベルトのよう! とまではいかないが、なんとか収めることができた。近くで見ると左右に隙間が空いているが、そこまで覗き込むようにしてベルトを見る人はいないだろう。ひとまず成功、と評価してよいのではないかと思う。 ちなみに

iPhoneのリンゴループから、復活した時の手順。

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iPhoneSEの電源が切れない → リンゴループへ 年末に、 iPhone SE の電源を切ることができなくなった。電源スイッチを押して電源を切ろうとしても勝手に再起動してしまう。リンゴマークが表示され、勝手に再起動し、またリンゴマークが表示されるを繰り返してしまう。そう、 リンゴループというやつに突入 してしまったのである(ちなみに私の場合は、ケーブルに接続し充電を開始するとループを止めることができた) iOS12.1.2 にアップデートした直後だったので、 iOS に不具合があるのか? それとも、先月 アップルストアでバッテリー交換 をしてもらった際に、何かトラブルが起きてしまったのか。色々と考えながらネットで対策を検索し一通り試してみたものの、一向に修復される気配が無い。時間ばかり過ぎていくし、せっかくの年末の時間をスマホの画面を見て過ごすのは味気ない。仕方がないので、 Apple サポートに相談することにした。 Appleサポートに相談。しかし、修復せず・・・。 電話で色々と調べてもらい対策方法を相談したところ 「初期化するしかない」 という結論になった。 iPhone を初期化しても改善が見られない場合は、本体のほうに原因がある可能性があるので、修理をする必要がでてくるということだった。 初期化する(工場出荷状態に戻す)と言われると、少々尻込みをしてしまうが、こうなってしまったのでは仕方がない。なにせ電源が切れないのだ。コンサート会場で「電源をお切りください」と言われても、切ることができないのだ。自分も困るし、周囲にも迷惑がかかる。 諦めて Mac に接続し初期化を行うことにした。 詳しい手順は省略するが、大体一 時間ほどで初期化は完了した。続いてバックアップからデータを復旧して、 iPhone を起動させる。祈るような気持ちで電源ボタンを押すと、 やはりリンゴループに なってしまう 。 やはり本体に問題があるのだろうか。修理を依頼するしかないのかな、と肩を落とす。ちょうど年末年始でサポートも休みになるし、 電源を切りさえしなければ普通に使用する分には問題がないので、 仕方なくそのまま年越しすることにした。 アプリをアップデートする 昨日、新年の慌ただしさも一段落した

「音声入力」と「電子書籍か紙の本か?」2018年を振り返ってみる。

こんにちは。コピーライターの佐藤です。あっ、という間に、平成最後の年末がやってきました。そして静かに過ぎていこうとしています。 昭和生まれの私は 【昭和→平成→ 新元号】の三つの時代を生きていく ことになります。なんだか不思議な感覚がしますね。 さて、今回は「音声入力」と「電子書籍か紙の本か?」というテーマでメルマガに書いた記事に加筆したものを、こちらにも掲載します。読んでみてください。 音声入力か? キーボード入力か? さて、今年、私の仕事環境で大きく変化があったのは 「音声入力での執筆」の比率が多くなった ということです。正確な割合は分かりませんが、大体60%は音声入力、それ以外がキーボード等による入力となっています。つまり、とうとう 音声入力がキーボード入力の割合を越えてしまった というわけです。 たしかに、音声入力では誤変換や誤字脱字が発生します。それでも、最初からキーボードで入力していくよりは、圧倒的に早く(つまり話し言葉のスピードで)文章を書いていくことができるので、キーボードによる修正の時間を考慮しても、 かなり効率が良くなった と感じています。 アイデアを「音声」で書き留める。 さらに私の場合は、移動中にアイディアの断片が思いつく場合があります。今までは、急いで手帳に書き留めるか、近くにあった用紙に走り書きをしていました。ところが、手元に筆記用具がなかったり、書き留めた用紙を紛失してしまうことが多々あったのです。 しかし、 音声入力を使うと移動中でも電話をしている素振りで、書き留めておくことができます。 小さな声で早口に話しても、割と正確に拾ってくれるので大丈夫なのです。なによりも用紙を紛失したり、かさばったりすることなく、その場で記録できるのは大きなメリットになります。 不思議なもので 「アイデア」は、思いついた瞬間にその「場所」で書き留めないと 、きれいさっぱりと忘れてしまうものです。少し移動してから、さあ書き留めよう、と思っても、ほんの数分前に思いついたことなのに「あれ?」ということも頻繁にあります。 音声メモではなく、音声入力メモにすることで、今までは紛失していたアイデアを、だいぶ形にできた一年だったと感じています。 「手書き」の効果について。 さてそうなってくると、以前から

平成最後の「AMAZON サイバーマンデー」

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平成最後のサイバーマンデーで、何を買う? 「平成最後の」と頭につけると、何かいつも以上に凄いことが起きそうな気がします。そもそも、アマゾンはアメリカ合衆国の会社なので、日本の元号とは直接関係がないわけですが、それでも何かあるのでは? と勝手に期待してしまっています。 さて、そんな年に一度のお祭り「 CyberMonday(サイバーマンデー) 」も、明日12/7(金)18:00 のスタートになりました。すでに色々なところで、セール情報を目にしているので、自然と期待感が盛り上がってきます。 今すぐセール会場を確認したい人は、こちら↓ Fire TV Stick の値引きは? 筆者は昨年のサイバーマンデーでは、 Fire TV Stickを購入 しました。購入するまでは「これ、必要かな? どうしようかな?」程度に考えていたのですが、買って正解! と思える商品となりました。 今までは毎週DVDレンタル店に通っていたのですが、映画はほぼすべてPrimeビデオ&レンタルで観るようになったので、店舗へ足を運ばなくなってしまいました。つまり、行動パターンも変化してしまったわけです。なにしろ「そういえばDVDの返却期限はいつだったかな?」と、ひやひやする必要はないし、借りたいDVDがレンタル中でがっかりすることもありません。 今年のサイバーマンデーでは、どのくらい値引きされるのでしょうか? とりあえず、先日プライム会員になった知人には、おすすめしておこうと思います。 今年、気になるアイテム「Echo Dot」 そして、個人的に気になっているアイテムが、 エコードット です。 いわゆるスマートスピーカーというやつですが「特に必要はないかな・・・」と思いつつ気になっています。購入してみたら、Fire TV Stickのように「これがない生活は考えられない。買ってよかった!」となるかもしれない。そんな気配を感じます。 値段もセール価格で手頃になりそうだし、かなり気になっているアイテムです。さて、どうなるでしょう? まずは価格に注目です。 それにしても、昨年あたりから amazon に周囲を固められている感じがします。音楽、読書、映画、そしてスマートスピーカーも?? うーん、さらに囲まれていくのだろうか。それとも・・・