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絵本をつくりました「わたしはあなたでみんなはわたし」

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絵本をつくりました。
コピーライター(サトウ)とイラストレーター(さとう)の二人で絵本を作りました。二人で作った初めての作品です。たくさんの人に、ご覧いただけるとうれしく思います。

絵本「わたしはあなたでみんなはわたし」は、noteにて全ページ無料掲載中です。

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uniqloジーンズの色落ち(四年経過)

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uniqloセルビッジデニムの色落ち記録
昨年「このユニクロジーンズの色落ち記録は、今年で終わりにする」と書いた。なぜ終わりにしようと考えたかというと、実は別のジーンズを購入してしまったため、使用回数が少なくなるだろうと考えたからだった。
ところが、実際に一年過ごしてみると、わりと棲み分けのようなものが出来ていて、それなりにこのジーンズも使用する時間があった。特に、新しく購入したジーンズがやや厚手の生地だったので、夏場などはユニデニ(ユニクロデニムの略)に、だいぶ活躍してもらった。
そんなわけで、せっかく相棒として頑張ってくれているし、このブログの中でも「色落ち記録」の記事はそれなりにアクセスもあるし、ユニクロデニムの色落ち記録を四年間継続している人は少ないのではないか、と考え今年も掲載しておくことにした。予定は未定。作者の気持ちひとつで、ころころと変化するのである。



使用回数は、今までよりも減ったものの、こうして確認してみると、それなりに育っている気がする。成長期なのかもしれない。4〜5回履いたら、普通に洗濯しているので、メリハリのある色落ちではないが、静かに淡々と成長してくれたと思う。親はなくとも子は育つ、というやつだろうか。使い方を間違っているかもしれないが、つまりそういうニュアンスである。

裾はこのような状態である。波打ったかのような文様が、まるで手で描いたかのように刻まれている。(ちなみに裾は新品時から切っていない。軽くひとまくりすると、ちょうどいい長さだったので、そのまま履いていた)。ちなみに、若い頃はジーンズの裾が長めでも気にならなかったが、年齢を重ねてくると「だらしがない」ような印象になるので、最近は古着でも、ジャストサイズに裾上げすることが多い。


こちらの写真は、膝の周辺部分。普段はあまり気にかけることがなかったのだが、こうして改めて写真を撮ってみると、それなりに綺麗なグラデーションになっていた。右足の方が色落ちが大きいのは、足を組む時に右足を上にしてその上に手を置いている事が多いからだろう。


そんなわけで、これが私が四年間「育てた」ユニクロデニム(レギュラーフィット)である。自己主張は控えめだけど、とりあえず淡々と生活している、ような雰囲気に育ってくれたと思う。購入当初の段階で、だいたいこのレベルの色落ちをイメージしていたので、ひとまずこのデニ…

文学を勉強しても、意味がない?

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以前、といってもだいぶ昔の話。僕が「大学で日本文学を勉強した」と自己紹介したことに対して「文学なんて個人が好きに読めばいい。わざわざ大学で勉強するものでもない」と、批判してきた人がいた。

その時僕は「いや、でもしかし・・・」と、戸惑いつつも言葉を返すことができなかった。今よりもずっと若く、理屈よりも感情の方が強かったし「この人は、どうしてわざわざそんなことを言うのだろう?」と不快感や、人前で批判されたという恥ずかしさもあり、冷静に考えることができなかったのだった。


文学作品を、研究するということは
先日、ある本(文学についての研究書籍)を読んでいて、ふとこの出来事を思い出した。そしてあらためて「文学作品について研究(考察する)こと」について考えてみた結果、今私はこんな風に考えている。

作品を読んで「どこかモヤモヤした」感覚になることがある。それは、作品に対して「自分が把握している言葉では、うまく説明できない感覚」を抱いたということだろう。そのモヤモヤをモヤモヤのままにして、作品を楽しむ人もいる。同じ作家の別の作品を読んで、モヤモヤの中を進んでいこうとする人もいる。

私は、どちらかというと「どうして自分は、この作品に〇〇を感じたのだろう」と、少し立ち止まって考える事が多い。そして文学(小説)だけでなく、映画や絵画において同じような事を考えてみたりもする。

そんな時、作品や著者について解説された書籍を読み、新しい情報や見解を得ることで「そういうことだったのか」と、霧が晴れていくような感覚になることがある。モヤモヤが言語化され、疑問が晴れていく爽快感(のようなもの)もある。そして作品を読み返してみる。納得したり、新しい視点が生まれたり、また別のモヤモヤが見つかる。

こうして出会った作品と解説のおかげで「ものごとに対する自分なりの見方」を育てていくことができたと思う。そこに社会に出て実体験を加えることで、今自分が取り組んでいるような仕事の基盤を作ることができている。これは間違いなく「そうだ」と言える。

必要とされているならば、そこには存在する意味がある。
文学作品を読む、ということは個人的な行為である。しかし私のように、読んだ作品に対して「わからないことを、もう少しわかるようになりたい」と感じてしまう人には解説してくれる人が必要になる。彼らは、私にとって不明な点を明らかにしてくれる必要な存…

裾上げしたジーンズの裾を、自分で加工してみる。

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裾上げデニムに、アタリをつけるには?
ジーンズをリジッドから育てるのは楽しい。時間と手間もかかるけれど、そうやって共に過ごしてきたジーンズには「人生の相棒」と呼びたくなるほどの、大切な一着になったりする。
それと同時に、私は古着のジーンズも好きだ。古着屋をめぐりながら「おっ、これはかっこいいな」と、いい感じに色落ちしたジーンズを見つけた時は、お宝を掘り出した時のような気分になる。
しかし、古着のジーンズの場合はレングスが合わない、という問題がある。短いものは諦めるしかないが、長すぎるものも困る。ところが、古着のジーンズの裾を切ると「とんでもなく、かっこわるく」なるのである。まるで別人になったかのような、変貌を遂げることも少なくない。
裾上げしたばかりの、のっぺりデニム 先月、ひさしぶりに古着で気になるジーンズを見つけて購入した。以前の持ち主は、裾上げをせずに裾を捲って履いていたらしく、そのまま履いているとズルズルと地面を引きずってしまう。最近は歳をとったせいなのか、裾はきっちりとした長さで履きたいと感じるようになった。そこで「かっこわるくなる」のを承知で裾上げをしてみた状態が、こちらである。

いかがだろうか。この、のっぺり感。清潔感あふれる、生真面目な青年のような表情になって帰ってきた。このまま履くのは、なんとなくムズムズする感じがするので、自分で手を加えてみることにする。
水で濡らし、乾かして縮ませる。
ジーンズは洗えば縮む。コインランドリーの乾燥機に回して急速に乾燥させれば、さらに縮みやすくなる。と、いうわけで裾を濡らして乾かしてみることで表情をつけていくことにする。
まずは自宅にあった、観葉植物に水をあげる水差しを使い、裾だけをたっぷりと湿らせる。別に水差しを使わなくてもいいのだが、なんとなく丁寧に作業している感じを出すために使ってみた。意外と便利だったので、お持ちの方は試していただきたい。


このような感じで、適当に。しかし、しっかりと芯まで湿らせてから乾かすことにする。本当ならドライヤーを使って、乾かした方がいいのかもしれないが、面倒なので石油ファンヒーターの前に置いて乾かすことにした。アマゾンのプライムビデオで映画を見ながら、乾かして、濡らして、また乾かすを三回ほど繰り返した裾の状態がこちらである。



おわかりいただけるだろうか。裾が縮んで、うねりが生じてき…

品物が届かない! メルカリを利用してみて考えたこと(3)

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メルカリで購入した商品が届かない!
先日ある商品をメルカリで購入した。出品者から発送のお知らせが来て、後は商品が届くのを待つばかりとなった。ところが到着予定日を数日過ぎても、荷物が届かない。さらに配送状況も「伝票番号未登録」まま動かない。

遅延しているだけでなく「伝票番号未登録」のままであることが気になった。普段の自分なら「もう少し様子を見よう」と静観することが多いのだが、今回は「はじめてのメルカリ体験」ということで、これも経験のひとつと、問い合わせしてみることにした。


たらい回しのまま、状況が把握できない。ここからしばし迷走を続けることになる。まず宅急便のほうに電話で問い合わせをしてみると「メルカリ便の場合は、当方で確認することができない」とのこと。「調査が必要な場合は、メルカリ事務局に問い合わせて下さい」という主旨の話があった。

なるほどわかりました、と電話を切り、今度はメルカリ事務局にアプリから問い合わせをしてみると「サイズの変更等で伝票番号が変更になった場合、伝票番号が変わるため、メルカリ上で配送状況の確認ができない」との返信があった。どちらに問い合わせをしても、詳細な状況を確認をすることができないのだった。まさに、たらい回し、である。

ここでふと「なぜ、たらい回しと表現するのだろう?」という疑問が浮かんだので調べてみた。


「たらい回し(たらいまわし、盥回し)とは、たらいを足などで回す曲芸。転じて、物事を次から次へと送りまわすこと。(出典 フリー百科事典 ウィキペディア)」
なるほど確かに、ぐるぐると同じところを回っている様子が今の自分の状況に当てはまる。うまいことを言ったものだな、と感心する。それはともかく、詳細を把握できないというもどかしい状況なのだが、そのようなシステムになっているのだから仕方がない。しばし静観することにした。

「取引完了せよ」と、事務局から通知が届くが…。その後、進展がないまま数日が過ぎ、発送通知から6日が経過した段階で、メルカリ事務所から「受取評価 = 取り引き完了」するようにと通知が来た。受け取り評価も何も、まだ荷物も届いてないし状況すら把握できていない段階だったので、若干困惑してしまった。

しかし、この段階で放置しておくと、以前私が体験したように「事務局の方で取引終了」されそうな印象を受けたので、とりあえず事務局には、まだ荷物が届いていない旨を…

移動のパートナーに、最適の一冊は?

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移動のお供に最適の一冊とは?
長時間の移動の時、自分の場合は本を読んで過ごすことが多い。以前は、はりきって未読の本を数冊持ち歩いていたのだけど、重いし読まないことも多いので、ここ数年は「もう一度読み返したい本」を選ぶようにしていた。そして、実用書ではなく文学作品が中心になっていた。

移動の時は、雑多な用事で集中が途切れることも多い。しかし文学作品ならば「そういえば、あの場面はどうだったかな?」と途中を省略して読んでも、すでにストーリーは把握できているので問題ない。むしろ、そうやって読み返すことで、新しい発見があったりもする。細切れになりがちな読書には「一度読んだ文学作品」が、自分の中の定番になっていたのだった。

電子書籍だと、数十冊を持ち歩けるが・・・。 しかし、最近ではKindleを使い電子書籍で読む機会が増えたため、スマートフォンかタブレットがひとつあれば、数十冊以上の方を持ち歩けるようになった。これは便利だ、重さを気にする必要がない、と大量に未読の電子書籍を詰め込んで移動するようになっていた。

ところが。そう、ところが、思ったよりも読み進められないのである。電子書籍だからといって、読書のスピードが上がるわけでもなく「新規」と表紙に帯が貼られた表紙がずらりと並ぶようになっていた。

結局、紙の本と同じように、一度読んだ本をKindleで再読することが多くなっていた。やはり自分の場合は、未読の本を読む時は落ち着いた環境で、ある程度まとまって集中できる時間が確保できないと駄目なのだということを確信した。細切れになりがちな読書には「一度読んだ文学作品」は、揺るがなかったのである。

Kindleの読み上げ機能を使ってみよう。 昨年、Fire7を購入した時、kindleには「読み上げ機能」が付いていることに気が付いた。なんとなく使ってみると、若干読み上げがおかしい部分はあるものの、ある程度知識がある分野の書籍であれば、音声だけで内容を理解できることがわかった。

一冊読み終える(聞き終える)のに、実用書だと二時間前後で終了することができるので、読書をするのとそこまで変わらない。さらに速度も変更できる(自分の場合は、通常の速度だとやや遅く感じることが多かった)ので、もう少し短縮することもできる。

外の風景を眺めたり、目を閉じていても、イヤフォンをしていれば音声で本を読むこと…

「待てど、暮らせど、届かない」

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到着予定の宅急便が届かなかったので、何かトラブルでもあったのだろうか、と情報を調べてみた。すると相談コーナーのようなところに「待てど暮らせど届かないので・・・」と、いうようなコメントが記入されていた。


「待てど、暮らせど、届かない」

日常生活を淡々と過ごしながらも、心のなかにはいつも「早く届かないだろうか」という気持ちがある。それを噛み締めながら静かに待っている。そんな情景が浮かぶ言葉だな、と思った。

たぶん私たちは「暮らす」という言葉に、一過性ではない連続した時間の流れを感じるのだと思う。それは荒波のような激しいものではないけれど、静かな清流が淡々と流れていくような時間を想像させる。

会議の席で、普段はおとなしくて発言しない人が静かに語る言葉に説得力を感じることがあるように、「待てど、暮らせど」には、思わず口にしてしまった深い思いが込められているような印象を受けるような気がする。



「待てど暮らせど、届きません。進行状況を教えて下さい」

しかし、逆に考えれば「重そう」な印象を受ける場合もあるので、使いどころが難しい一文でもある。取引先から「待てど暮らせど、届きません。進行状況を教えて下さい」などとメールが届いたならば「しまった!」という気分になると思う。何が「しまった!」なのかはよくわからないが、とにかく焦ると思う。

相手が普段穏やかな人ならば、よほど怒らせてしまったのだな、と余計に慌てるだろう。急いで電話をかけて「ああ、まだ大丈夫ですよ。よろしくお願いします」と朗らかに言われたとしても、信じられないと思う。

しかし、ここぞ、という場面では強い印象を与えられそうなので、多用せず静かな雰囲気を装って使用していただきたい。効果は保証しない。