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Kindleで出版してみて、わかったこと。考えたこと。

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kindleで出版してみて、わかったこと。 拙著「あなたの文章は、読まれていないかもしれない」略して「あな文」をKindleで出版してみて 「表現するということ」に関して、いろいろと再確認 したことがあります。 忘れないうちに記録しておこう、とnoteに記事を書き始めたところ、想像していたよりも長文になりました。自分で実感していたよりも「様々なこと」を感じていたのかもしれません。 これから「何かを表現したい」と考えている人、起業、転職など環境を変えてがんばろうと考えている人は、読んでみてください。 何かヒントを見つけてもらえるかも しれません。 その(1)【ものづくりは「世の中に出しておわり」ではなく、そこからがスタート】 今回は、初めてということもあり、試行錯誤の連続でした。原稿のフォーマット確認から、Kindle出版への登録。不具合の修正や、校正の繰り返しなど。正月休み返上でコツコツ作業してアップロードしても「あ! ここがおかしい!」と、また修正が入る。 何度かサポートに相談したのですが、その度に詳細な返信が届き「ああ、こんなにていねいに返信してもらえたのだから、自分もがんばらなければ」と、変なところでモチベーションを保ちつつ乗り切りました。と、いいますか、 現在進行形でがんばっています。 ここがふんばり時。( Kindleで出版(1)つづきを読む ) その(2)【これが今の自分の役割だから、と自我を守り、そして進め】 以前、大学生に頼まれて講演をした時の話です。内容は「私の仕事」だったか「人生論」だったかな、そんな感じのテーマが与えられて一時間くらい話をしました。ひととおり内容が進んで、質疑応答の時間になりました。女性の受講生が手をあげると、 「 先生は、どうしてそんなに自分に自信があるのですか?  迷ったりしないのですか?」 と質問をしてきたのです。いやはや、おどろきました。なぜって、私は「自分くらい自己評価の低い人間は、そんなに多くないだろう」と思っていたからです。( Kindleで出版(2)つづきを読む ) その(3)【なぜ、あなたは書く? そして、誰に読ませたい?】 私は、仕事で相談を受けた際に「この商品(サービス)は、どのような人が対象ですか?」と質問することがありま

iPhoneSE2は、買いか待ちか?

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ネットニュースでiPhoneSE2の噂を目にする回数が増えてきた。SE2の発売を待っていた筆者は 「発表されたら、即予約」 と息巻いていた。ところが、情報を調べているうちに、少々迷いがでてきて・・・。 iPhoneSE2は、買い? 筆者は現在、iPhoneSEを愛用している。発売日が2016年3月で、予約してすぐに購入したから、 今年の3月で4年使用したことになる。 今までiPhoneを3GS→4S→5S→SEと、だいたい2年間隔で機種変更してきたので、SEは今までの2倍の期間使ってきたことになる。 このサイズ感がよかった(ジョギングする時に、腕に巻いて走ってもそこまで気にならなかった)し、とくに不便なところもなかったので「SE2が販売になったら買い換えよう」と思っていたものの、なかなか発売されず、結局ここまできてしまったというわけである。 しかし、4年も使用すると時折不具合が出るようになってきた。毎日使用するものでもあるし、肝心の時に使えなくなっては意味がないので、SE2が出たらすぐに買い換えようと、思っていた。 SE2は、iPhone8のサイズ? ネット上のニュースを見ていると 「SE2は3月末に発売」 という情報を、複数のサイトで目にするようになった。もちろん公式に発表されたわけではないので、確定事項ではないのだが「さすがに、そろそろ」という気配が漂っている。 そこで色々と情報を探ってみたところ、気になる点がひとつ。それは 「iPhone8のサイズになるらしい」 ということだった。 個人的に、 iPhoneSEのサイズが気に入っている 。片手でもてるし軽くて扱いやすい。しかし、iPhone8のサイズになると「ちょっと大きい」ような気がする。今まで買い換えを検討しなかった理由のひとつが、SEのサイズ感だったということは否めない。 いや、もちろん使っていれば慣れるのは自分でもわかっている。コストダウンのためにiPhone8のボディを流用することもわかる。しかし、どこか引っかかるのは、SEを4年も使ってきて馴染んでいるからだろうか。急に迷いが生じてきてしまったのだった。 SE2ではなく、iPhone11にしようか? そこで急に浮上してきたのが、 SE2ではなくiPhone11にしようか 、という

ソフトバンクから、ワイモバイルへMNPした時のレポート

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softbank から Y!mobileへMNP 筆者は15年以上、ソフトバンクを利用してきた ヘビーユーザーである。 30代でiPhone3GSを手にしてから、40代の現在まで、ずっとiPhone&Softbankの組み合わせで過ごしてきた。 以前から、格安SIM(MVNO)に興味はあったものの、解約の際に違約金がかかってしまったり、タイミングを外してしまったり、なんとなくめんどくさそう、と、そのままなんとなくソフトバンクを継続利用していた。 しかし、現在の使い方や利用料金などから考えても 「格安SIMで十分なのではないか?」 と、思い立ち契約更新の時期を迎えるにあわせて、MNPを検討してみることにしたのだった。 選択肢は、ワイモバイルかUQモバイル 候補は、Yモバイルか UQモバイル にしようと考えていた。料金的に安い業者もあるのだけれども 「時間帯によって通信速度が遅くなる」 のは気になるので、安定していると評価されている2社に絞ったのだった。 色々と検討してみた結果、直前まで UQモバイル の方向で考えていた。しかし「 Yahoo!プレミアム会員 」を継続したいこと、キャリアメールがもらえること、仕事で10分未満の電話をすることも多いこと、 Yahoo!ショッピングやPayPayモールなどの還元が、それなりに大きな金額になっていたことを考慮して、YモバイルにMNPすることに決めた。なんとなく新鮮味が薄れるような気もするが、結局なじみの店にしてしまった、ということである。 そのようなわけで、乗り換え先はワイモバイルに決定した。あとは 粛々と手続きを開始するだけである。さて、結果はいかに? Y!mobileへMNP手続きの手順 では、ここから、SoftbankからY!mobileへMNPした時の、おおまかな流れを記録しておきたいと思う。まずは、ざっくりと全体像を把握していただき、実際の作業の目安にしていただきたい。(今回の内容は、ソフトバンクからのMNPで、SIMカードのみの契約。iPhoneはそのまま使用する内容である) 事前準備 開始 (1)使用していたiPhoneのSIMロックを解除 当初、ソフトバンク→ワイモバイルへは「そのまま移行」すればよいと思いこんでいた。しかし実際は「SIMロック解除」の手続

文章力を上げたい人へ! 新刊「あなたの文章は、読まれていないかもしれない」出版しました。

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文章力を磨く!「佐藤式 文章講座31」を解説 拙著「 あなたの文章は、読まれていないかもしれない 」を、 Kindle出版にて販売開始 しました。本書は、私(筆者)が15年ほど前から連載してきたメールマガジン「伝わる文章講座」に掲載していた記事の中から、とくに好評をいただいた記事を中心に「佐藤式 伝わる文章術」のエッセンスを解説したものです。 いわゆる「文章表現のテクニック」ではなく「伝わる文章とは?」から始め、自分らしい文章を書き続けるための「考えるヒント」を31章にわけて収録しました。 さらに、本書の理解を深めてもらうために 「読者限定 音声セミナー(未公開版)」 も無料でプレゼント中です。 本書を読み、セミナーを聞いていただくことで 「伝わる文章力の基盤」が育っていく ことを実感していただける内容に仕上げました。ぜひ読んでみてください。そして、新しいステップへ進むためのヒントを掴んでいただけると嬉しく思います。 (内容紹介より) 数千枚以上の文章を添削してきた文章指導の専門家が「伝わる文章とは何か?」と思考実験を繰り返してきた中で見つけた文章力アップのヒントを解説したものです。掲載された31のエッセイを読み込むことで、あなたの中に「伝わる言葉を探すための土台」が育ち、様々なテクニックを自分自身で発見できるようになるでしょう。経営者、起業家、広報など「仕事で文章を書く」人たちから、趣味や副業などを通して、長く使える本物の文章力を育てたい人におすすめです。本書の理解を深め応用へと発展させる「読者限定セミナー(音声)付」 ご購入はamazonで! 佐藤式「伝わる文章力を高める31のエッセンス」を解説。仕事の文章作成からSNSまで「自分らしい文章」を書きたい人へおすすめの一冊です。

Echo Dotを999円セールで購入。実際に使ってみた感想など。

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Echo Dotをセールで購入(999円) amazonで 「 Echo Dotとamazon music unlimited一か月分 」がセットで、999円というキャンペーンをやっていた。参考価格が6.760円なので、実に85%OFFという価格である。スマートスピーカー(という定義で良いのだろうか?)に興味があったので「999円なら」とアマゾンのマーケティングに乗って購入することにしたのだった。 アマゾンの「置き場所」オプション 余談であるが、amazonの受け取りにはオプションがあり 「宅配ボックス、ガスメーターボックス、玄関、自転車のかご、車庫、建物内受付/管理人」 などから選べるようになっている。とりわけ気になったのが 「自転車のかご」というオプション である。選べるということは「自転車のかごに入れておいてください」というニーズがあるということだろう。 ちょっと試してみたい気もしたが、先日 駐輪場から自転車を盗まれた こともあり、そこまで安心できる環境ではないので、選択肢から外すことにした。では、他に何が利用できるだろう、ということで受け取りの際に配達員の方に質問してみたところ、私たちの環境だと「***」に対応できるという(セキュリティ保護のため伏せ字にしました)。 そこまで高価なものでなければ、受取りを待つ時間や、再配達を依頼する手間を考えれば「***」でも十分だと感じたので、次回からは「***」で指定してみようと考えている。 本体はコンパクトだが、やや重量感あり 話を戻そう。EchoDotが届いたという場面から再開する。ブルーの箱に書かれたキャッチフレーズは「コンパクトでお好みの場所に」である。商品のコンセプトは「コンパクト」なのだということがわかる。さっそく本当にコンパクトかどうか確認してみる。すでに箱の段階でだいぶコンパクトさはわかっているのだが、いちおう確認してみよう。 中には、本体と電源ケーブルが入っていた。コンパクトさを示すために、横に500円を置いてみた。個人的には、ちょうどいいサイズ感だと思った。ただ、想像していたよりも重量があるように感じられた(EchoDotの本体は300g)。iPhone11が(194g)で、iPhoneSEが(113g)なので、両方お持ちの方はふたつまとめて持った

ロジクールのマウスを購入(2個目)

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ロジクールのマウス 数ヶ月前にダイソーのマウス(300円)を購入したのだが、電池の減りが早すぎるためお蔵入りになってしまった。その後、新しいマウスを購入しようと思いつつ、なんとなくタイミングをはずしてしまいマウスなしの生活が続いていた。 12月のアマゾンサイバーマンデーを見ていた時、ふとマウスが目に止まったので購入してみることにした。いくつか見て回ったのだが、見た目やコンパクトさと価格などから、 ロジクールのマウス にすることにした。 届いたパッケージはティファニーブルーっぽい色をしていた。「安心・快適 スイスブランド」というコピーを読んで、 ロジクールはスイスブランドだったことを知る。 そういわれてみると、スイスっぽいデザインに見えてくる。人間というものは単純なものだ。 実は、ダイソーマウスを購入する前に使っていたのも、ロジクールのマウスだった。数年使用して壊れた(電源のON OFFができなくなった)ので破棄したのだった。前回は黒×グレーのカラーだったので、今回は黒×レッドのカラーにした。 乾電池は単三一本。電池が付属していて、すぐに使えるようになっていた。さっそくONにしてみたところ、赤いランプが点灯しない。あれ? 電池が切れているのかな、と思い新しいものに入れ替えてみたのだが、やはり点灯しない。 もしかして初期不良なのかな、と思いつつ、試しにMacに接続してみたところ、あっさりと動作した。調べてみると、ライトが点かない(目に見えない)仕様らしい。以前使っていたものは、赤ライトが点灯していたような気がするので変更になったのだろうか。よくはわからないのだが、早とちりして返品手続きなどをしなくてよかった。 まず疑うべきものは、外ではなく自分自身である。 筆者は、やや手が大きめ(身長178cm)なので、このタイプのマウスだとすっぽりと包み込むようなサイズ感になる。手も疲れないし、いい感じだ。そして、おそらく同じような体験をした人たちが口にする「最初から、これを買っておけばよかった」と、しみじみ感じたのだった。 関連  ダイソーマウスを購入 ロジクールワイヤレスマウス

私の好きなジーンズ「45rpm」2本目

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私の好きなデニム「45rpm」2本目 前回にひきつづき、45rpmのジーンズ。こちらも古着で購入したもの。 前回紹介した45rpmジーンズ と比較すると、こちらはダメージも大きく(小さな穴や、ほつれあり)サイズもワンランク大きいし、長さが短めという一品だった。そこまで値段が安いわけでもなく、購入を躊躇したのだが 「なんとなく気になった」 ので入手することにしたのだった。 後ろには「R」の刺繍。左側のポケットにスマホらしき「アタリ」がついていた。たぶん前の持ち主も、右利きだったのだろう。 前回のジーンズはジッパーフライだったが、こちらはボタンフライ。デザイン的にはボタンフライの方がかっこいい気がするが(個人の感想です)トイレの時などに焦ったりすることがあるので、機能的にはジッパーフライの方が使いやすくて好みである。 ポケットに印刷されている注意書き。フォントが明朝体なのが、45rpmらしい印象を受ける。そして一番右のジーンズアイコンは、どのような意味なのだろうか? このように干せ、ということなのかな?いや、たぶん違うだろう。 前回のジーンズと並べて撮影してみた。左側が今回のデニムで、右側が前回のデニム。色落ちの具合がよくわかる。前回の記事に「このくらいの色落ち具合が好み」と書いたのだが、こうやって並べてみると、このくらい激しめに色落ちした状態も淡いブルーのさわやかなトーンが綺麗で、かっこいい。春や夏の暖かい季節に合いそうなトーンだと思う。 記事の最初に「サイズが大きく、長さが短い」と書いたのだが、サイズの大きさを利用してやや下げ気味に履くようにしている。少し太めでルーズな感じになるので、車をいじる時や汚れそうな作業をする時などに履くことが多い。 もう少し太ってもウエストのサイズは大丈夫だが、そうすると長さが足りなくなるので、これ以上太らないように気をつけていきたいと考えている。歳を重ねてからのデニムとの付き合い方は「体重との戦い」であると、あらためて確信したのだった。 ⧬ 私の好きなジーンズ「45rpm」一本目へ ⧬  私の好きなジーンズ「45rpm」三本目へ ⧬  デニムの記事 一覧 ⧬「45R」デザイナー・井上保美さんの本  井上保美さんの365日 着こなし見本帖