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ラシーンの「カプセルトイ」を入手。そして組み立てる。

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ラシーンのカプセルトイ(ガチャガチャ)が発売 された。元ラシーンオーナーとしては、非常に気になるところである。6色の展開だったので、私が所有していた「ペールグリーン 」がなかったのが残念だったけれど、兎にも角にもさっそく入手すべく、仙台市内でガチャガチャ設置されているところを探して(数件回って、ようやく見つけました)手に入れることが、できました。 料金は一回300円。 「ガチャガチャをするのは、何十年ぶりだろう」と感慨にふけりながら、さっそく挑戦。「ホワイトかサンドベージュこい!」と願いながら回すと・・・「ダークブルー」でした。ホワイトかベージュが出るまで挑戦しようかな、と一瞬思ったのですが、なんとなくハマリそうだったので、あえてここで止めておきました。 中身はこのような感じ「完成品が入っている」と思っていたのですが、 少々組み立てが必要 でした。どれ、ひさしぶりに組み立てるか、と腕まくりをしてから作業を始めます。 袋から取り出し、説明書を見ながら組み立てることにします。 結構、細くて壊れやすいパーツがあったので、 ニッパーがあった方が良い かと思います。ハサミだと先が入りにくいし、私の指の大きさでは手で外すのは難しかったです。 トランク部分は 「バリ」をとらないと、うまくはまらない部分 がありました。紙やすりでていねいにバリをとり、ゆるく感じる部分には接着剤で固定しました。小さなパーツもあるので、すべって床に落としてなくさないように注意が必要かと思います。テーブルの上を整理してから作業しましょう。 そんなこんなで、無事完成。前から眺めてみます。なかなかいい感じの雰囲気が出ています。 後ろからは、このような感じ。 ラシーンは後ろから見た時のシルエット が、とくに魅力的だと感じていました。しみじみと当時の思い出を振り返りながら、しばし眺めてみます。 ちなみに、透明のフィギュア(親子?)がオマケでついてきます。しかも、しっかり棒立ちです。せっかくなら、もう少し動きがあった方が楽しかったのでは・・・と思いました。個人の感想です。 ラシーンはすでに製造中止から、だいぶ時間が過ぎていますが、今でも魅力的なデザインだったと思います。 もしチャンスがあれば、もう一度手に入れて走らせたい 、復活してくれないかな? と思うこともあります。現実的には、その機会はゼロに等

Chrome OS flex を、MacBookAir(2011)にインストールする。

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MacBookAirを、ChromeBookに? Chrome OS flexがすごいらしい。古いMacにもインストールすることができ、ChromeBookとして再生できるらしい。しかも無料。これは気になる。 私の所有するMacBookAir(11-inch Mid2011)も動くのだろうか? 気になったのなら試してみよう、と安定版がリリースされるのを待って、さっそくインストールしてみることにした。 ちなみに筆者は、このようなシステム関係の情報には疎い人間である。Mac歴27年で、Mac以外のOSにはほとんどなじみがない。そのような感じなので、詳しいことはわからないし適当にすすめていくので、ぼんやりと眺めていただけると幸い。それでは始めていこう。 Chrome OS flexをUSBにダウンロード Chrome OS flexのインストールには 「本体にインストール」と「USBにインストール」 の2種類を選ぶことができた。今回は「何かトラブルが生じた時のために」ということで、USBにインストールして、そこから起動することにした。 まず最初にUSBにOSをダウンロードする。1時間以上かかるのかな、と想像していたのだが40分ほどで終了した。思ったよりも早かった。あとは、 このUSBをMacBookAirに刺して起動すればよいらしい。 ちなみに起動ディスクを変更するには、電源を入れる時に「option」キーを押しておこう。起動ディスクの選択画面が出るので「Windows」と表示されているディスクを選択すると、初期設定の画面に進んでいく。あとは指示にしたがって、いくつか設定を進めていくと・・・。 Chrome OS flexのロゴが、MacBookAirの画面に Chrome OS flexのロゴが、MacBookAirの画面に表示された。Macの画面にChrome OS flexのロゴが表示される時がくるとは…、と無駄に感慨にふけってしまった。 年齢を重ねると、ささいなことにもいちいち感慨深くなってしまう。よいことなのか、わるいことなのかわからないが、なるべく他人に迷惑をかけない程度に、これからも感慨にふけっていきたいと思う。 さて、 ここまでは順調だった。 順調すぎて「ここから何かトラブルが起きるのでは?」と、身構えてしまう。そしてその予感は的中し、私のMacは

Fire TV Stick を買い換える。【第2世代 → 第3世代】

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愛用しているFireTVStick(第2世代)の調子がいまひとつである。切り替える時にエラー(読み込めなくなったり、スロー再生になったりする)が増えてきて、ストレスを感じることが増えてきた。 これを購入したのが2017年だから、5年以上使ってきたことになる。ほぼ毎日のように活躍してもらっているので、そろそろ買い替えの時期かもしれない。しかし同時に「まだ使えるのを、買い換えるのはもったいない」ような気がして躊躇していたのだった。 ところが今年(2022年)のプライムデーで、FireTVStick(第3世代)が1.980円のセールになっていることを見つけた。定価が4.980円だから2.000円ほど安い。これは「買い」だなと判断し、注文することにした。 Amazonの説明 によると「第2世代のモデルより50%パワフルに」とある。50%パワフルとは、なかなかである。どうしても期待してしまう。さて、どのくらいパワフルになったのか? さっそくレポートしてみたいと思う。 パッケージは、いつものアマゾンオレンジ(勝手にそう呼んでいるだけ)である。第2世代のパッケージは縦長だったが、第3世代は正方形よりの形状になっていた。中身は 第2世代の時と、ほぼ同じ内容 である。 本体を比較してみる。上が第3世代で、下が第2世代。大きな違いはロゴマークの表記が変更になっている程度で、それ以外は特に違いはわからない。 リモコンを比較してみる。上が第3世代で、下が第2世代。こちらは見た目にも違いが感じられる。機能的には第3世代の方が使いやすいのかもしれないが、個人的には第2世代のシンプルなデザインが好みである。 「必要十分なボタンは、これだけ」 という潔さが感じられる。 さて、外観の確認では「第2世代も第3世代も、さほど大きな違いはない」という印象だった。しかし、これは個人的に大きな問題ではない。 大切なことは「中身」である。 ほんとうに「第2世代のモデルより50%パワフルに」なったのか? それは体感できるのか? さっそく試してみよう。 結論から書いてしまうと、一般人の私の鈍感なレベルでは「すごい劇的に速くなった!」という体感は、そこまでなかった。もちろん、 第2世代で生じていたエラーや、もたつきはなくなったし、レスポンスもよくなっている 。 「スムーズになったな」と体感することができる。しかし、わ

【1分文学】芥川龍之介「羅生門」を読む【はじめての文学入門】

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・名作文学を、1分で紹介。今回は 「芥川龍之介 羅生門」 です。 どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んでいる遑はない。 芥川龍之介「羅生門」より 主人公は仕事を失ってしまい、明日生活するためのお金にも困っています。もはや、生きるために手段を選んでいる場合ではない。「盗みを働いて、生きていくしかない」と考えている場面ですね。 生活をしていると、様々な選択肢が目の前にあらわれてきます。そこで「目標実現するためには手段を選ばない」ことを選択するのか。それとも「今までの方法を続けていくのか」と悩むことも多いと思います。羅生門には、そのような「 何かを選択する」時の心の動きが 見事に表現されています。興味がある方は、ぜひ作品を読んでみてください。 【関連】芥川龍之介「羅生門」あらすじ解説動画 ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ 佐藤ゼミでは、 文学作品を通して「考えるヒント」 を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。ぜひご視聴ください。そして何か気になる作品がありましたら、チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。 ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「オンライン文学講座 佐藤ゼミ」

【1分文学】芥川龍之介「芋粥」を読む【はじめての文学入門】

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・名作文学を、1分で紹介。今回は 「芥川龍之介 芋粥」 です。   人間は、時として、充されるか充されないか、わからない欲望の為に、一生を捧げてしまふ。(芋粥 芥川龍之介) こちらは、芥川龍之介「芋粥」の中の一節です。私たちは夢や希望、これを手に入れたいという目標があるから、それをモチベーションにして頑張っていくことができるわけです。しかし、実際にそれが手に入りそうになる瞬間。長い間、追い求めていた「それ」が手に入る瞬間に、人はどのような振る舞いをするのか。どのようなことを考えるのか。 「芋粥」には、その心情が表現されています。短編ですが、とても重厚感のある名作です。気になった方は読んでみてください。 【関連】「芋粥」あらすじ解説動画 ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ 佐藤ゼミでは、 文学作品を通して「考えるヒント」 を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。ぜひご視聴ください。そして何か気になる作品がありましたら、チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。 ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「オンライン文学講座 佐藤ゼミ」