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深夜の連続ツイート 深夜の3人組。

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午前3時を過ぎると、道路を走っているのはタクシーくらいだから、独り占めしているような気分で走ることができる。途中で缶コーヒーを買おうと思って、路肩に車をとめた。西の空に、白くて大きなフワフワの空が浮かんでいた。ちょっと太めの男子が、右手を空に突き上げているような姿に見えた。 (つづき)あまりにも存在感のある雲だったので、写真を撮ろうと思ったのだけど、暗くてうまく写らなかった。手前の信号機が青になって、向こう側から大学生と思われる男子がこちらに向かって歩いてきた。すごく体格のいい3人組だったから、何か部活動でもやっているのかもしれない。 (つづき)一人がもう一人の肩を強く押して、歩道から車道に落ちそうになった。押された方が、大きな声で何かを言った。それを聞いた残りの2人が、負けないくらいの大声で笑った。僕は、3人が向こう側へ歩いて行ってしまってから、缶コーヒーを一本買って車に戻った。 (つづき)只今、午前4時31分。これで深夜の連続ツイートおわり。今日の仙台の最高気温は、24度らしい。まるで秋の一日のようだ。早く涼しくなれ、と思っていたけれど、実際に涼しくなると、なんだか寂しくなるような気がしてこなくも、なくも、なくも、ない。 サトウのtwitter こちら >> Follow @sa_ttaka

真夏の遠刈田温泉へ行く(八月 お盆の頃)

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遠刈田温泉で、立ち寄り温泉を楽しんだ日 ひさしぶりに遠刈田温泉へ行ってきた。 遠刈田温泉は、仙台市内の自宅から片道1~2時間程度で行ける手頃な距離なので、時々遊びに来ていた温泉地。震災後、久しぶりに遠刈田温泉の湯につかりたくなり、でかけてみることにした。 普段は一般道路を通って、ゆっくりと現地に向かうのだけど、今回は夏休み中ということで、途中の道路が混雑しているかもしれないと思い、高速道路を使って行ってみることにした。 一般道路を使うと、仙台市内からだいたい1時間40分ほどで到着する。それが高速を使うと、1時間20分ほどで到着できた。 その差20分。 時間にすると「20分程度?」という印象を受けるけれど、信号待ちもないし、一定の速度で淡々と走ることができるので体感時間よりも、かなり早く到着したように感じた。 ただし途中の道路が震災の影響により、片側通行になっているところもあったので、これから遠刈田温泉へ向かう方は、注意をしていただきたい。途中、片側交互通行の信号機を無視して、こちらに突っ込んできた車が一台あったので対向車が見えにくい場所などは特に注意をした方がいいかもしれません。 松川の遊歩道を散策する 到着後、目的地である 「共同浴場の神の湯」 に行こうかと思ったのだけど、入口周辺にたくさんの観光客の姿が見えたので、後回しにして周辺を散歩してみることにした。 遠刈田温泉の周辺には、 松川という綺麗な川が流れて いて、この川に沿うように遊歩道が整備されている。この遊歩道は、川の流れを眺めながら、遠くに霞んで見える蔵王の山々を拝むことができるので、歩いていると気分がいい。 川の水はとうとうと流れていき、里山が遠くにぼんやりと霞んで見える。当日は、真夏で気温が30度を越えていたのだけど、川の方から流れてくる風のおかげで、さほど暑くは感じない。 遊歩道に設置されていたベンチに寄りかかって写真を撮っていると、地元の方に「こんにちは」と会釈をされた。とても自然で、感じの良い笑顔だったので、僕もつられて笑顔になってしまった。その方は遊歩道の向こう側へと歩いて行く。僕はベンチに留まって、写真を撮ったり川を眺めたりしていた。 しばらくして、その方がまたこちらの方へ戻ってきた。その手には見事な

クレ オイルシステムを使ってみる。

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ラシーンのオイル交換の際に、 KUREオイルシステム というオイル添加剤を使用してみた。普段は特に、このような添加剤などは使わないのだけど、ホームセンターで安くなっていたのを見つけ、なんとなく衝動買いをしてみたというわけだ。 パッケージに記載されている内容を読むと「5年もしくは5万km以上走行車のエンジンオンディションを改善」とある。自分のラシーンは、すでに12万kmほど走行しているので、もしかすると走行しすぎて効果がないかもしれないが、2個ほど投入しないといけないかもしれないが(←冗談ですよ)価格も安かったし、とりあえず使ってみることにした。 投入後「5分ほどアイドリングを」という指示があったので、3〜4分ほどアイドリングしてから、回転を上げずに近所を走っておいた。今のところ「おっ!」というような効果は体感できていないのだけど(そもそも体感できるほど、感覚が鋭い訳ではないのだが)とりあえず「エンジンに良いことをしている」という自己満足はあったので、よかったと思っている。思うようにしている(笑) なにやら「燃費改善」の効果も期待できるようなので、その後、気になる点があれば追記していこうかなと思っています。 5年もしくは5万km以上走行車のエンジンコンディションを改善KURE(クレ)オイルシステム 多走行... 価格:890円(税込、送料別)

仙台七夕まつり 2011

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仙台七夕祭りへ行ってきた。 ちゃんと七夕祭りへ出かけていくのは、実に5〜6年ぶりのこと。地元の仙台市に住んでいるせいか、「いつでも行ける」と逆に足が遠くなっていたのだけど、今年は色々な意味で、見に行きたいと考えていたので、実際に出かけることができて、とてもよかった。 一番町通りを、たくさんの人達と一緒に歩いていく。いつもなら、人が多くて疲れてしまうところだけど、今年はそれがあまり気にならない。むしろ、たくさんの人達と、こうやって同じ場所で同じ時間を過ごすのも、なんだか悪くないなとさえ思えてくる。 子供の頃は「祭り=屋台」だったけれど、大人になってくると「祭り=たくさんの人が集まる場所」なのかもしれない。たくさんの人が、同じ時間に、同じ場所で、同じようなことを考えて集まっていることが、たいせつなことなのかもしれない。 マックで100円のソフトクリームを食べて、夕涼みコンサートに立ち寄って、屋台でクジを引いている子供達の姿を眺めて帰ってきた。 ソフトクリームは旨かったし、初めて食べた石巻焼きそばも、シコシコして美味しかった。帰り道にマックでシェイクを買い忘れたのが唯一の残念なこと(?)くらいで、それ以外はとても楽しく、ほがらかに過ごすことができた。 来年もまた、七夕祭りに参加できたらいいなと、そんな風に考えています。 仙台七夕まつり 公式サイト >>

深夜の連続ツイート 蛍が飛んでいた日。

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僕がまだ高校生だったころには、仙台市郊外の方へでかけていくと、蛍を見ることができた。夜中にバイクに乗り、海の方へ向かって20分ほど走る。すれ違う車はほとんどない。自動販売機もない。すごく静かだ。用水路の前にバイクを止めて地面に座り、しばらくの間、静かにして空を見上げている。 (つづく)3分もすると小さな明かりが、ふっ、と草の中に灯り始める。ひとつ灯ると、それを合図にするかのように、ふわふわと、たくさんの明かりが集まり始める。昔の人は「蛍の光を集めて本を読んだ」という話を聞いたことがあるけれど、確かに本を読む事だってできるかもしれない。 (つづく)いつからだろうか。気が付いた時には、その場所に蛍は飛ばなくなっていた。今では水さえも流れてはいない。すべて、どこかへ消え去ってしまった。今日、蝉の声を聞いたり、七夕飾りが準備されている様子を見ているうちに、その頃の映像が頭に浮かんだ。それは、あまりにも力強い風景だった。 (つづく)只今、午前2時過ぎ。これで深夜の連続ツイート終わり。今日から七夕祭りが始まる。ここ数年、七夕飾りを見に行ったことはないのだけど、今年は少しだけでも行ってみようかなと、考えている。考えているだけ、で終わってしまいそうですけれどね。 サトウのtwitter こちら >> Follow @sa_ttaka