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kazahana(予告PV): haco28.

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hac028.「kazahana」の予告(PV)を公開しました。 オフィシャルページは、 こちら

ラシーン 14万km

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ラシーンの走行距離が14万キロに到達した。 14万キロと文字にするのは簡単だけれど、一朝一夕で走れる距離ではないわけだし、少し歴史(のようなもの)を感じたりもする。 現段階で気になっている点は、エンジンとATF周辺からのオイルにじみ。先日ディーラーで点検してもらったところ「この状態なら、定期的にメンテナンスをしながら、様子を見てください」ということだったのだけど、それでもやはり遠乗りをする時はついつい気になってしまう。時間がある時などは、ついつい無駄にボンネットを開けて中をエンジンルームを覗き込んでみたりしてしまう。 他にも、マフラーに穴が空いているので補修剤で塞いでいるのだけど、これがあとどのくらいまで持つのか、とか、リアのフェンダー部分の錆が広がらないように定期的に錆び止めをしなければいけない、とか、部分部分で気になる点はあるものの、先日ある中古車の雑誌に「まだまだ根強い人気のある車」ということでラシーンが掲載されていたのを見てから、ますます愛着が湧いてきたので(笑)できるだけ メンテナンスをしながら、乗れるところまで大切にしていこうと思っている。 以前、乗っていたスカイラインは15万キロで廃車にしたけれど、このラシーンはどこまで行けるだろう。

音楽プロジェクト haco28.

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私(サトウ)の音楽プロジェクト「haco28.」の曲を公開致 しました(全3曲)。 周りに人がいない場所で、ひっそり(?)と、耳を澄ませるように して、流れる雲を目で追っていただくのが「正しい聴き方」かと思 います。ヘッドフォンなど着用していただくと、さらに「よろしい 」かと思います。 こちら http://haco-28.blogspot.jp

奈良美智「ちいさな星通信」

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奈良美智さんの著書「ちいさな星通信」の中にある「なんたって、僕は一人じゃないんだから……だからこそ、制作に向かう時は安心して一人になるのだ。」という文章が、グサリときた。そうだそうだ、と思った。何かを作る時は、いつだって一人だ。誰かと話をしながら文章は書けないから(書ける人もいるかもしれないけど)、 深夜にコツコツと作業をしていると「あ、俺は今一人なんだな」と思うこともある。世界中の人達が寝静まっているのに、自分だけがポツンと起きているような感覚になる。奈良さんのような世界的なアーティストになると、その孤独感は桁違いだろう。きっと。その深さは想像することすらできない。 だからこそ、奈良さんが言う「安心して一人になるのだ」という言葉には、グワーッときた。「これくらいで、うずくまってたら笑われちまうぜ」という気分になった。つまり、そういうことだ。さて昼飯(菓子パン1個+コーヒー)おわり。やるぜ。 twitter こちら>>>

予備校生だったころ。

受験生の時、試験の帰りに駅で財布を落としてしまったことがある。後にも先にも財布を落としたのは、それが最初で最後だから、 慣れないホテル暮らしのせいで、よほど疲れていたのだろう。そして、その時拾って警察に届けてくれた人が、偶然にも同じ予備校に通っている生徒だった。後日挨拶に行って互いの健闘を誓った。 予備校生の頃の友人は「一生の友人になる」と誰かが言っていたけれど、確かにそうかもしれない。みんなとは、もうずっと会っていないし連絡先も知らないけれど、ちょっと苦しい時や折れそうな時に思い出すのは、その頃の友人のことが多いからね。 みんな、今どこで何をしているのだろう。どんな仕事をしているのだろう。それが、どのような場所であったとしても、元気で過ごしていてくれれば嬉しいのだけど。 センター試験のニュースを見ているうちに、ふとそんなことを思い出しました。

佐々木マキ ぼくがとぶ

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先日知人と、子供の頃に読んで思い出に残っている絵本、の話をした。自分の思い出の絵本は「ささき まき ぼくがとぶ」なのですが、また復刊されないかな? と思い、ついさきほど調べてみたところ、なんと今年の2月に復刊されることがわかった。すごいタイミングだ!こんな偶然ってあるんだな。表紙もかっこいいぞ。ちなみに、この作品の中に、主人公の少年が家の中で飛行機のパーツを組み立てている場面があるのだけど、道具やゴミでごちゃごちゃした部屋の中の様子がかっこよくて、子供のころの僕は何度も繰り返し眺めていたものです。「いつか、こんな部屋で自分も飛行機を作ってみたい」と思っていたものです。 まだ読んだことがない方はオススメです。子供の頃を思い出したいあなたも、自分の子供に読んであげたいあなたも、ぜひどうぞ。 関連:佐藤の本棚「 ぼくがとぶ 佐々木マキ 」    

大崎八幡神社 どんと祭り 2013

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大崎八幡神社のどんと祭りへ行ってきた。ホームページの情報によると、どんと祭りの正式名称は「松焚祭(まつたきまつり)」で「三百年の歴史を有す、全国でも最大級の正月送りの行事」なのだそうだ。境内の一角に正月飾りなどが持ち寄られ、それらを盛大に焚き上げる神事で、その火にあたると「心身が清められ、一年間無病息災・家内安全の加護が得られる」という言い伝えがあるとのこと。 ちなみに今回「どんと祭り」についてwebで調べていたところ「どんと祭り」というのは宮城県を中心に呼ばれる祭りの呼称だということを初めて知った。そうだったのか。と、いうことは他の県の方に「どんと祭り」と言っても通じない場合があるわけですね。気をつけよう。 当日は記録的な大雪だったので「この雪では、延期になるのではないか?」と心配もしていたのだけど、祭りは予定通りに行われ、雪を軽々と吹き飛ばすかのような煌々とした炎と煙が空に向かって舞い上がっていた。「この火の熱を、身体の悪いところをあてるといいんだよ」と言われたので、円陣の最前列に行って前と背中に熱を、たっぷりと当ててきた。火の勢いがものすごいので、最前列に立つと「かなり熱かった」のだけど、この熱さを我慢するとご利益がありそうな気がしたので(実際に、そうだというわけではありません。個人的に、そう思っただけです)少しだけ辛抱して火にあたってきた。これで今年は無病息災だ。 炎に清めていただいたあとは、御社殿へ移動して新年の挨拶をする。ガラガラと鈴の音が鳴り響き、静かに祈りを込める参拝者の上に粉雪が静かに舞い降りてくる。参拝を終えた人達の表情は、みんなどこかすっきりしているように見える。「これで今年も大丈夫だ」というような自信がみなぎっているようにも見える。自分も列に並び、手を合わせて、今年一年間の目標を祈願してきた。お守りを買おうかと思ったのだけど、初詣の際に塩竈神社でいただいてきたので、今回は見送った。そのかわりに「おみくじ」を引いてみたのだが「恋愛」のところに「愛を押し付けないように」というような文言が書かれていて、思わず苦笑いをしてしまった。今年は愛の押し付けに気をつけよう。小出しにしよう。いや、これは違うか。まあ「普通の愛」でいこう。 参拝を終えたあとは、出店を楽しむのがお祭りの醍醐味だ。まずは縁起物の「甘酒」を飲んで温まってから、出店をのぞい