投稿

休日の午後

イメージ
カメラは重いから車の中に置いていこう、 という日に限って印象的な景色に出会ったりするような、 そんな休日の午後。 ベンチに座っている僕の目の前を、真新しいピンクのシューズを履いたジョガーがものすごい勢いで走り抜けて行った。こんなに道幅は広いのに、あの人はどうしてこんなにギリギリを駆け抜けたんだろう、などと考えているうちに太陽が傾いてきた。

旅先で考えたこと。

イメージ
一人旅の時は自分と対話しながら過ごすから、ずっと考えていた答えが見つかったりする。二人旅の時は、相手の振る舞いや言葉の中に自分にはないものを見つけて楽しくなる。どちらも必要だ。けれど、若い時は一人旅をするべきなのかもしれない。若くなく(?)てもそうかもしれない。 遠くに見える山の頂上は、まだ雪に覆われていた。すぐ近くの細い道を、自転車に乗った小学生が話しながら過ぎて行った。厚い雲が急ぎ足で近づいてくるから、まもなく雨が降ってくるのかもしれない。少し風が強くなってきた。 雨になるかと思いきや、陽が射してきた。今日はいい旅だ。

2013年 桜(6)

宮城県北部の桜は、今がちょうど満開でした。 2013.1.23撮影 宮城県

2013年 桜(5)

イメージ
そして、シダレザクラは今が盛りだ。 2013.4.22撮影 宮城県仙台市

2013年 桜(4)

仙台の桜は、今が盛りです。 2013.1.20撮影 宮城県仙台市

昨晩、漱石の「思い出す事など」を読んでいた。

やがて粥を許された。その旨さはただの記憶となって冷やかに残っているだけだから実感としては今思い出せないが、こんな旨いものが世にあるかと疑いつつ舌を鳴らしたのは確かである。(夏目漱石 思い出す事など) 昨晩寝る前に、漱石の「思い出す事など」を読んでいた。とくにこれが読みたかった訳ではないのだが、なんとなく近くにあったので読んでいた。そして、先程の部分が目にとまり「明日は粥を食おう」と思っていたのだが、朝になったらすっかり忘れていて普通にパンを食べた。つまりそういうことだ。 twitter >>

観葉植物 1年後

イメージ
昨年の今頃から育て始めた観葉植物が、すくすくと大きくなり、風が吹くと倒れそうなくらいにまで成長した。「ほっといても子は育つ」ってやつです。逞しいです。 ちなみに、昨年の今頃はこんな感じでした。