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天童高原でキャンプ(キャンプしながら旅日記)

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天童高原でキャンプ 今年の夏は「 天童高原キャンプ場 」にテントを張った。天童高原は、宮城のおとなり山形県にある。 仙台市内からでも車で1時間40分ほど なので、のんびりと向かったところ……案の定、渋滞に巻き込まれてしまった。夏休み真っ盛りなのだから、渋滞するのは当然である。ナビに表示される真っ赤な道路を眺めながら、のろのろと移動。空は晴天。灼熱の太陽。アスファルトからの照り返しに対抗して、車のエアコンがフル稼働する。ウィーン。ガチン。ウオーン。ガチン。そういえば、子供のころに親が乗っていた車にはエアコンがついていなかった記憶がある(当時は、エアコンはオプションだったのだ)。いったいどうやって乗り切っていたのだろう。もはやエアコンのない生活など、考えられない。ウオーン。ガチン。 エアコンの動作音を聞き、車内で飲んだり(もちろんお茶です)食べたりしているうちに、ようやく渋滞は終焉の気配を見せ、作並を過ぎたあたりから一気に流れが良くなってきた。青い空、白い雲、快適な道。やはり夏休みは、こうでなくてはいけない。そんな風にして、残りの道は渋滞することもなくスムーズに天童市に到着した。 ちょうど昼だったので、蕎麦を食べることにする。テレビでオリンピックのニュースを見る。近くのテーブルの家族が、昨晩の錦織選手の試合内容について話しているのが聞こえる。こちらの家族は、岩手からの道が渋滞していて大変だった、というような話をしている。そんな会話が飛び交う店内で、コシのある蕎麦を食べる。「いや、この蕎麦のコシはなかなかだね」と連れと話しながらズルズルと啜る。食べ終わって後ろを見ると、だいぶ混雑してきていたので席を立つ。近くにスーパーがあるので、そこで買い出しを済ませてキャンプ場に向かうことにする。 キャンプ場へ到着 天童高原キャンプ場は、スキー場と隣接している。開放的で、ゆったりとした風景が広がっている。遠くに見える山並みも美しい。天気も良さそうだし、今晩は星が綺麗に見えそうだ、などと考えながら受付に向かう。 ここのキャンプ場は、 車で敷地内に入ることはできない。 駐車場から荷物をカートに積んで運ぶシステムになっている。自分達に割り当てられた場所は、やや斜面の上の方だったので、ちょっとだけ手間がかかってしまった。なるべくキャンプ道具を増やさないようにしてい

今日走った時に考えたこと。(その3 ジョギング用のイヤフォン)

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ジョギングの良いところは「特別な道具が必要ない」ところである。シューズと動きやすい服装があれば、さあ走ろう! というお手軽さが魅力である。仲間を集める必要もなく、遠くまで出かけることもなく、ひとりで黙々と始められるわけである。 しかし、そうはいっても「ここが、ああなっていたら便利だな」というものは出てくるわけで、今回はジョギング用のイヤフォンを購入してみた。 今までは、iphoneに付属のイヤフォンをそのまま使用していたのだけど、走っているうちに耳からはずれて落ちてしまうのが気になっていた。しっかりした作りなのは嬉しいのだけど、その分重力もあるので耳からズレて落ちてしまうのだ。小雨の日や汗で濡れてしまうのも、あまりよろしくないだろう。 と、いうわけでジョギング用のイヤフォンを購入することにした。いざ選び始めると色々と気になってくるもので「やはりBluetooth対応の方がコードが絡まなくていいのでは」「カナル型か、耳掛け型か」などいくつか候補をしぼって考えていたのだが、だんだん面倒くさくなり「どうせ消耗品だし、値段重視でいこう。ちょうどポイントも1000円くらいあるし、これにプラスアルファくらいのを探そう」と脳内会議で決定することになった。 その結果、見つかったのが写真の JVCの HA-EB75という イヤフォンである。コード形式の耳掛け型、防滴仕様で、お値段1200円(くらい)と、かなりお得である。さっそく何度か使ってみたのだけど、耳掛け型なのでしっかりと固定されるし、特に違和感もない。自分のように1時間ほど軽く走るような、ほのぼのジョガーには必要十分だと感じた。しいていうのならばコードがもう少し太めだと好みなのだが、値段から考えるとこれが妥当だろう。 まずは、このイヤフォンと一緒に、これから淡々と走っていこうと思う。 JVC [防滴仕様]耳かけ型イヤホン (レッド) HA-EB75-R 1.2mコード[HAEB75R] 価格:1300円(税込、送料別)

車窓の油膜を除去したい(キイロビン購入)

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窓がギラギラするのは、油膜が原因 宮城県も梅雨入りした。気象庁によると「平年よりも1日遅い」とのこと。まあ平均的な梅雨入りということだろうか。このまま順調に季節が移り変わって、梅雨明けも「平年通り」になってもらいたいものである。 さて、梅雨といえば雨である。雨の日の夜に車を運転していて気になるのが「窓ガラスのギラツキ」である。このギラツキの原因になっているのが「油膜」というやつである。車のライトや街灯りがガラスに乱反射して、ただでさえ雨で悪くなっている視界がさらにギラギラ、ぼんやり、となってしまうため運転の妨げになってしまう。今乗っている車は、一度も油膜取りをしたことがなくギラツキが気になっていたので、梅雨入りもしたことだし、この際しっかりと除去しようと考えたのだった。 ところが、この油膜というやつは、なかなか頑固もので、ちょっと布で拭いただけでは落ちてくれない。油膜の原因は走行中に付着した油や、ワックス類などらしい。そんなものやあんなものが、日々の移動の中で少しずつ溜まっていったものなわけだから、確かに簡単には落ちないのも理解できる。 スプレータイプの「油膜落とし」を使ってみる そんなわけで、某ホームセンターに出かけて「油膜落とし」に使えるアイテムを探してみることにした。そこで見つけたのがスプレータイプの油膜落とし。値段も300円程度だったので、とりあえずこれを試してみようか、と購入し実践。結果から書くと「ほとんど効果なし」で終わってしまった。やはり中途半端な油膜落としでは、長年こびりついた油膜は落とせないのだ。 「キイロビン120」を購入 しかし、ここであきらめては今までの作業が無駄になる。「途中で止めるのが一番良くない」と何かの本で読んだこともある。最後まで諦めなければ失敗はない、とも書いてあったような気がする。よし、もう一度ちゃんと取り組んでみようと考え、某ホームセンターへ戻り「キイロビン120」というクリーナーを購入した。黄色のボトルに商品名よりも大きくプリントされた「油膜」の文字。これは効きそうである。さっそく購入して試してみることにした。 説明書によると、付属のスポンジに本液をつけ上下左右にこすって油膜を落とすのだそう。さっそくやってみると・・・、お、水をはじかなくなっていく。なんとなくうれし

halo を見た日。

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日曜日の午後、空を見上げたら太陽に虹がかかっていた。 とても綺麗で、不思議な気配がした。 調べてみると「ハロ(HALO)」と呼ぶらしい。 なんだか、特別なものを見ることができたようでうれしかった。 そういえば、以前よく聴いていた曲のタイトルが「Halo」だった。 この現象のことだったのか、と思った。

ソバの花。

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以前、蕎麦屋でもらった種をプランターに蒔いたところ、すくすく育って白い花が咲いていた。