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初夏の陽射し。

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どこか、街の中の雰囲気が変わったかな、と思ったら、今日は衣替えの日だった。季節の移り変わりを、歩く人達の服の色で気がついた。そんな6月1日。 暦の上では初夏だけど、今年はほんとうに肌寒い日が続く。4〜5月の日照時間は、例年の80%だったそうだ。どうりで、衣替えと言ってもピンとこないはずだ。 今年は、桜が咲くのも遅れたし、梅雨入りも遅くなるそうだから、このまま夏が来ないんじゃないか、と思ったりするけれど、冷夏のまま、ぐずぐず過ぎ去ってしまうのでは、と思うけど、実際のところはどうなるのだろう?夏は「暑い方がいい」とは思うけど、実際に暑かったら「冷夏の方が良かったな」と、思う事だろう。どちらにしても、そこそこ忙しくて、なかなか楽しい夏、にしたいものだ。 写真は、とある路地裏で撮影したモノクロ作品。車が切れるのを待って、じっと待機していたところ、ちょうど人が歩いてきてくれて、よい感じの構図になった。

膝のリハビリ中。

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登山中に傷めた、右膝のリハビリをかねて、5キロほど歩いてみた。経過良好。治療法もいくつか試したが、膝の周りの筋肉を鍛えて、関節をカバーする、というポジティブな治療が、一番自分に合っていたようだ。 まだ平地を歩いてみただけなので、なんともいえないけれど、あの階段を一段降りる度に、足先から脳のてっぺんにまで、激痛が突き抜ける状態を考えれば、かなり改善してきたことが実感できる。実感できることが、うれしい。様子をみながら、少しずつ負荷をかけて、少しずつ山に登ってみようと考えている。にわかに、登山シーズンが楽しみになってきた。 写真は、自宅の庭に咲いている花を撮影したもの。花の名前は、以前、親から聞いたことがあったが、忘れてしまった。とても強いピンク色の花で、この花が咲くのを見ると、いよいよ本格的な春が始まったなと、うれしい気分になる。

なのはな(三分咲き)

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桜が遅れたから、当然のごとく、菜の花も遅れる。例年だと「満開」になっているのに、三分咲の状態だった。 でも、ここ数日、急にあたたかくなってきたから、今週中には、一気に開花していくのだろう。 山村暮鳥の「いちめんのなのはな(風景より)」を、頭の中で延々と来り返しながら(この詩は、かなりクセになる)、撮影してみた「三分咲の菜の花」の写真が、こちら。

さくらさくからさ

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仙台にも、さくらがさいた。遅い春が始まった。 今年は、寒さが長びいたから、このまま、さくらが咲かないんじゃないか、などと言ってみたりしたけど、やっぱり、ちゃんと桜は咲くし、春はくる。当たり前のことだけど、実は、すごい事なのでは、と思ったりする。

舌を出した(ている)犬。

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うちの犬は、常にちょこっと舌を出している。指で触って、いたづらしても、全然引っ込めようとしない。証拠に、写真を掲載してみたので、口のあたりを見ていただきたい。 ちなみに、眠っている時も、かなりの頻度で、舌を出している。乾燥しないのだろうか? と見ている方が心配になるが、本人は、すやすやと眠っているので、むしろ快適なのかもしれない。 これがボクのトレードマークだ、ポリシーなんだ、と思っているのかもしれない。

梅開花。

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関東方面で、桜が開き始めたころ、地元仙台では、梅が開き始める。写真は、自宅の庭で咲いている梅の花。今年も見事に、咲き誇りそうだ。 当たり前のこと、といわれれば、それまでなのだけど、本当に毎年、同じ時期に同じように咲くものだと思う。「今年は調子が悪いから、咲くのは止めておこう。その分、来年がんばるから、よろしくね」なんてことは、ないですからね(笑) その辺りの「けなげさ」のようなものも、花の魅力なのかもしれない。惹かれる理由なのかもしれないな、と、冷たい空気の中で、次々に開いていく梅の花を眺めながら、考えました。

2010

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あけまして、おめでとうございます。 わずか、数時間が過ぎただけだというのに、元旦となっただけで、心が凛とするのはどうしてなのだろうか? やはり自分も日本人だったということなのかと、朝日の差し込む部屋で、考えてみたりしました。 今年は、これはひょっとして冒険か? と、いうような企画も準備しているので、ぜひみなさんも、楽しみにしていただければと思います。 あらためまして、今年もよろしく御願い致します。 ※写真は、2010年の「初日の出(自宅の部屋から)」です。見事に晴れ上がった空が、今年の一年を表してくれているようで、とても楽しみです

夏のない夏。

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今年の宮城は「梅雨明け宣言」がなかった。 つまり、梅雨からそのまま秋へと、季節が移行してしまったようなものか? なんだか、数ヶ月分、時間を早送りしてしまったような、夏だけ削除されてしまったような、気分になる。 実際のところ、8月13日までは、陽も照らなかったし、雨も多かったので「本当に、梅雨から秋になってしまったな」と、いうような気候だった。何をするにも、ちょうどいい気候で、作業ははかどったが「過ごしやすかったけど、なんだか寂しい」気もしていた。 ところが、14日になったとたん、高気圧全開の真夏の空。気温も30度を越えて、これぞ夏! というような雰囲気満載である。本来ならば、わくわくするはずなのだけど、実際に暑くなってしまうと「やはり昨日までのような気候が、一番だよな」と、思ってしまう。勝手だよなあ、と思いつつ、これから外出予定なので、もう少し陽が翳らないかなと考えながら、撮影した写真がこれ。