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音のない日。

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今日は、街に音が少ないような気がします。太陽の光が、さんさんと降り注いでいます。 このブログにはiphone(3GS&4S)で撮影した写真を掲載している。今回はiphone4Sで撮影したものを、そのまま加工せずに掲載してみた。iphone4Sが発売になった際に「もうコンデジはいらない」と感想を述べている記事を目にしたけれど、確かにこの質感の写真が撮れるならば、コンデジは必要ないのかもな、と思ったりもします。

感覚ミュージアムへ行く。

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「感覚ミュージアム」へ行ってきた。このミュージアムは、宮城県大崎市岩出山にある。岩出山、と聞くと歴史が好きな方は「もしかして、岩出山城があるところ?」と地名から連想すると思うのだが、まさにその岩出山城がある(あった)ところである。 今回は、車で岩出山市まで移動した。「仙台宮城IC」で東北自動車道にはいり「古川IC」で47号線へ降りる。そこから西の方へ15分ほど走行すると、感覚ミュージアムへ到着する。時間にすると1時間30分ほど。個人的に、1時間30分を過ぎたあたりから「ちょっと疲れてきたな」と感じることが多いので「目的地までは、あとどのくらいだ?」を意識することが多いので、このくらいの距離と時間が、日帰りのドライブでは、ちょうどいいと感じている。今回も、道は空いていたし、雪も積もっていないので(ここは、宮城県内でも雪深い地域のひとつです。仙台市内では雪が積もっていなくても、この周辺は積雪している場合も少なくないので、お出かけの際には確認することをおすすめします。とりわけ他県からいらっしゃる方は、要確認です)快適なドライブを楽しむことができた。 建物は、感覚ミュージアムというだけに、何か好奇心を誘うような意匠となっている。ところどころに設置されている遊具のようなものも、試してみたくなる。わくわくしながら、入口に向かい入場券を購入(大人500円・平成24年1月現在)する。館内は思っていたよりも入場者でにぎわっていた。他の施設よりも子供連れの家族が多いような印象を受ける。入口奥に設置された、創作楽器(木や竹などで作られた楽器)で遊んでいる音が館内に響いている。がむしゃら?に、楽器を叩いているちびっこ達の様子が微笑ましい。ポコン、ガシャン、という音を聴きながら奥の方へ進む。 パンフレットによると「人間が持つ五感をテーマとする 日本初のミュージアム」とある。設置されている作品を、見る、聞く、触れる、嗅ぐ、というような様々な動作を通じて体験していくという空間になっているわけだ。 空間は大きくわけて「身体感覚空間」と「瞑想空間」の2つのスペースで構成されている。全部で11の作品が用意されていて・・・と、ひとつひとつの作品についての感想を書いていきたいところだけど、あえてそれは止めておこうと思う。先入観なしに、自分の感覚がとらえる印象を楽しんだ方が、より感覚ミ

東北歴史博物館へ行く。

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東北歴史博物館 へ行ってきた。 この施設は、仙台市の隣り多賀城市にある。多賀城市にあるということだけで、なんとなく遠くに感じてしまっていて足が向かなかったのだけど、昨年から個人的に始まっている「もっと地元を知ろう。訪ねよう」企画のひとつとして、出かけてみることにした。 隣の市、というと遠くに感じるような気がするけれど、実際は車で20分も走れば到着する。来てみると、案外近いし、建物も立派だし「もっと早くに来れば良かった」と思う。まあ、人間そんなものである。取り越し苦労で、エネルギーの半分以上を消費する、というようなことを何かの本で読んだような気がするけれど、たしかにそうかもしれないと思う。そのようなことを考えながら、広い駐車場に車をおいて受付の方へ向かう。 ここ 東北歴史博物館 は「東北の歴史を、展示と体験教室・各種講座で楽しく学ぶ博物館です。(宮城県の博物館2011より)」とある。東北地方に関する歴史の資料が展示してある施設ということだ。最近、地元の歴史に興味がわいてきた自分としては、かなり興味を感じる内容だ。入館料は、一般・大学生「400円(平成24年1月現在)で、小・中・高校生は「無料」となっている。かなりお得だ。とりわけ、小・中・高校生のみなさんは、無料なので小・中・高校生の うちに行ってみると良いと思う。自分の場合は小・中・高校生を遥かに越えたあたりになって、このような施設に興味がわいてきたので、もっと子供の頃に一度来てみればよかったと思っている。みなさんの周りに、該当する年齢の子がいたら「東北歴史博物館は、君たちの年齢だと無料らしいぞ」と教えてあげていただきたい。 そして、とうの昔に高校を卒業した自分は、受付で400円を支払い、パンフレットをもらって中にはいる。総合展示室には、東北地方の資料が時代別に展示されていた。大きめの模型や人形もあり、なかなか臨場感があって楽しめる。とりわけ、ここに解説されている内容は「今、自分が住んでいるこの場所の歴史なのだ」と考えると、さらに興味もわいてくるというものだ。 今回特に、自分が気になったのは、縄文人の装飾物に関する資料だった。縄文時代の人たちの装飾物を見ていると、そのデザインや使い方しかり、現代のそれとほとんど変わっていないような感じがした。つまり、素材は変化してきたものの、デザインやコンセ

1月4日〜7日(土)

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今年の初売りでは、飛行機を購入しました。…もちろん、模型ですけどね。 今日は、とても清々しい気分です。と、書いて「清々しい」という言葉を使ったのは、久しぶりだなと考えたりしています。見上げると、気分のいい空模様が広がっています。と、書いて「空模様」という言葉を…(以下繰り返し) 今日は目の調子がイマイチなので、一日「メガネ男子」である。メガネをかけていると、いつもと同じ風景でも、ちょっと違った風に見えてくるような気がしてこなくもなくもない。

もっと遠くへ。

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今、こうやって道を歩いている瞬間に、世界中では「恋したり失恋したり笑ったり跳ねたりしゃがんだり寝転んだり転がったりしている人がいるのだ」ということを思ったりする。自分にとっての旅の時間とは、そんな事を考える空間なのかもしれない。 それにしても、日本は狭くて広い。どこまで行っても、まだ見たことがない場所がある。もっと遠くへ。ずっと向こうへ。