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クレ オイルシステムを使ってみる。

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ラシーンのオイル交換の際に、 KUREオイルシステム というオイル添加剤を使用してみた。普段は特に、このような添加剤などは使わないのだけど、ホームセンターで安くなっていたのを見つけ、なんとなく衝動買いをしてみたというわけだ。 パッケージに記載されている内容を読むと「5年もしくは5万km以上走行車のエンジンオンディションを改善」とある。自分のラシーンは、すでに12万kmほど走行しているので、もしかすると走行しすぎて効果がないかもしれないが、2個ほど投入しないといけないかもしれないが(←冗談ですよ)価格も安かったし、とりあえず使ってみることにした。 投入後「5分ほどアイドリングを」という指示があったので、3〜4分ほどアイドリングしてから、回転を上げずに近所を走っておいた。今のところ「おっ!」というような効果は体感できていないのだけど(そもそも体感できるほど、感覚が鋭い訳ではないのだが)とりあえず「エンジンに良いことをしている」という自己満足はあったので、よかったと思っている。思うようにしている(笑) なにやら「燃費改善」の効果も期待できるようなので、その後、気になる点があれば追記していこうかなと思っています。 5年もしくは5万km以上走行車のエンジンコンディションを改善KURE(クレ)オイルシステム 多走行... 価格:890円(税込、送料別)

仙台七夕まつり 2011

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仙台七夕祭りへ行ってきた。 ちゃんと七夕祭りへ出かけていくのは、実に5〜6年ぶりのこと。地元の仙台市に住んでいるせいか、「いつでも行ける」と逆に足が遠くなっていたのだけど、今年は色々な意味で、見に行きたいと考えていたので、実際に出かけることができて、とてもよかった。 一番町通りを、たくさんの人達と一緒に歩いていく。いつもなら、人が多くて疲れてしまうところだけど、今年はそれがあまり気にならない。むしろ、たくさんの人達と、こうやって同じ場所で同じ時間を過ごすのも、なんだか悪くないなとさえ思えてくる。 子供の頃は「祭り=屋台」だったけれど、大人になってくると「祭り=たくさんの人が集まる場所」なのかもしれない。たくさんの人が、同じ時間に、同じ場所で、同じようなことを考えて集まっていることが、たいせつなことなのかもしれない。 マックで100円のソフトクリームを食べて、夕涼みコンサートに立ち寄って、屋台でクジを引いている子供達の姿を眺めて帰ってきた。 ソフトクリームは旨かったし、初めて食べた石巻焼きそばも、シコシコして美味しかった。帰り道にマックでシェイクを買い忘れたのが唯一の残念なこと(?)くらいで、それ以外はとても楽しく、ほがらかに過ごすことができた。 来年もまた、七夕祭りに参加できたらいいなと、そんな風に考えています。 仙台七夕まつり 公式サイト >>

深夜の連続ツイート 蛍が飛んでいた日。

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僕がまだ高校生だったころには、仙台市郊外の方へでかけていくと、蛍を見ることができた。夜中にバイクに乗り、海の方へ向かって20分ほど走る。すれ違う車はほとんどない。自動販売機もない。すごく静かだ。用水路の前にバイクを止めて地面に座り、しばらくの間、静かにして空を見上げている。 (つづく)3分もすると小さな明かりが、ふっ、と草の中に灯り始める。ひとつ灯ると、それを合図にするかのように、ふわふわと、たくさんの明かりが集まり始める。昔の人は「蛍の光を集めて本を読んだ」という話を聞いたことがあるけれど、確かに本を読む事だってできるかもしれない。 (つづく)いつからだろうか。気が付いた時には、その場所に蛍は飛ばなくなっていた。今では水さえも流れてはいない。すべて、どこかへ消え去ってしまった。今日、蝉の声を聞いたり、七夕飾りが準備されている様子を見ているうちに、その頃の映像が頭に浮かんだ。それは、あまりにも力強い風景だった。 (つづく)只今、午前2時過ぎ。これで深夜の連続ツイート終わり。今日から七夕祭りが始まる。ここ数年、七夕飾りを見に行ったことはないのだけど、今年は少しだけでも行ってみようかなと、考えている。考えているだけ、で終わってしまいそうですけれどね。 サトウのtwitter こちら >> Follow @sa_ttaka

深夜の連続ツイート 東口。

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今日は、仙台駅の東口周辺をぐるりと歩いてみた。最初のうちは、何も感じなかった。でも、しばらく歩いているうちに、何かが異なっているように思えてきた。頭の後ろの方に、違和感(のようなもの)が積み重なってきた。それが何なのかはわからない。風景なのか。それとも自分自身の問題なのか。 地元の球団の帽子をかぶった小学生が、勢い良く自転車で走り抜けていく。ベビーカーに赤ちゃんを乗せた夫婦が、左右を何度も確認しながら横断歩道を渡っていく。駐車場に車を誘導する、係の人の元気な声。お祖父ちゃんに買ってもらったのだろうか?大きな袋を、誇らしげに持って歩く子供達。 現在、午前3時。これで深夜の連続ツイートおわり。ここ数日、秋になってしまったかのような気候が続いたけれど、今週末くらいから、また暑い夏が戻ってくるらしい。30度を超える日が続くらしい。ほどほどに暑くて、ほどほどに涼しい夏になればいいなと、都合のいいことを考えている。 サトウのtwitter こちら >> Follow @sa_ttaka

初夏の青森を巡る旅 番外編 おいしかったものたち。

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青森で出会った、おいしかったもの「十和田バラ焼き」 旅の合間の楽しみといえば、地元ならではの「おいしいもの」を食べること。今回の青森旅行でも、おりおりで美味しいものに出会うことができた。 その中でも印象に残っているのが「 十和田バラ焼き 」。十和田市現代美術館周辺で、何か食べる物はないか、と探していたところ偶然に「バラ焼き大衆食堂」というアンテナショップを見つけて飛び込んでみたのだけど、なかなか趣があって面白かったし美味しかった。 食事をしている間、親切な女性の店員さんが話してくれる、バラ焼きの歴史などを聞いているのも楽しかったし、地元のアクセントの言葉に触れられるのも「今、自分は旅をしているのだ」という感じがして、とても味わい深かった。店の雰囲気も工夫がされていて、見ているだけでも面白いので、着になった方は、探して立ち寄ってみてください。 アイスクリーム& カフェ飯 他にも、十和田市現代美術館の前で食べたアイスクリーム(写真を撮影したのだけど、紛失してしまった)や、夜にホテルの近くで食べたカフェ飯(いわゆる、ロハスのイメージの店で、シンプルだけど素材の味を生かした料理で、旅でちょっと疲れている身体にはぴったりの味だった。こちらも店の名前は忘れてしまいました)も美味しかった。やはり、野菜や水が美味しいところの料理は、何を食べても飽きのこない豊かな味わいになるような気がする。もしも、地元にこのような店があったのならば、最低でも月に一度は通ってしまうだろうな、と思う店だった。 ちなみに自分は旅に出る時、事前に「食事の場所」を決めないで出発することが多い。宿の人に聞いたり、なんとなく目にとまったところへ入ることが多いからだ。なので店の名前や場所などを覚えていることがほとんどない。もしもここで紹介している店が気になった方は、そのような理由なのでご了承ください。 子供の頃の方が胃袋は小さいと思うのだけど、大人の今の方がもっと食べられると思うのだけど、なぜそんな風に感じるのか、よくよく考えてみると不思議な気もする。体格から言っても、3本くらいは食べられるような気がする。大人の場合だと、風景なども眺めて楽しんだりするから、それと合わせて「おなか一杯」と感じるのだろうか。「これ以上食べると太るから」などと無意識のうちにブ

岩木山から弘前城へ 初夏の青森を巡る旅(6)

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岩木山神社へ参拝 翌朝、7月だというのに、半袖では肌寒い(でも、心地よい)空気の中、向かったのは 岩木山 。空には、かなり厚めの雲がかぶさっていたので、岩木山を見るのは無理かな、と思っていた。 それでも、もしかしたら、と期待をしつつ、弘前市内を通り抜けて走り続けること数十分。目の前の雲が、一瞬だけ切れた。目をこらすと・・・あれだ! 間違いない。岩木山の頂上部分が、見える。あわてて車を路肩に駐車して、写真を撮る。ゾクゾクしてくる(ここに掲載している写真が、その時撮影したものです)。 僕は自称「晴れ男」で、わりと天気に恵まれることが多いのだけど、さすがに今回のような厚い雲の場合には、と諦めていたので、かなり気持ちがたかぶってしまった。仙台から、数百キロの道のりを運転してきた努力(?)に対して、山の神様が顔を見せて下さったのかもしれない。この後、数分で山は雲に隠れてしまい、そこをする。立ち去るまで、二度と見ることはできなかった。本当に、一瞬のチャンスだったし、それに気が付くことができて、本当によかったと思った。 弘前市内へもどり、弘前城へ 岩木山神社 に参拝をして、弘前市内へと戻る。目指すは、 弘前城 だ。最初は「ちらっと見て、帰ろう」と考えていたのだけど、想像していた以上の広さと旅先での睡眠不足による疲労も加わって、残っていた体力を根こそぎ持っていかれてしまった(笑)後から、レンタサイクルがあることを知り「借りれば良かった」と、少し後悔したので、これから行かれる方はレンタサイクルを検討されるのも、いいかもしれません。 ふらふらになりつつ、弘前城の近くにあった食堂で、そばを食べる。うまい!粥の汁を、一口いただく。食べた瞬間に、体の疲れがとれていくような気がする。旅に出た時には、なるべくその土地の郷土料理を食べるようにしているのだけど、今回は旅行全体を通して、美味しいものに恵まれて、とてもうれしかった。特に、野菜がおいしくて毎日食べたいと、本気で思った。あまりに美味しかったので、食堂と隣接している土産物屋で「リンゴドレッシング」を買ってしまったくらいだ。 2泊3日の青森旅 終了 店員さんも親切な人が多かったように感じるし、仙台市からでもちょっと頑張れば日帰りできない距離では・・・いや、日帰りは厳しいかもしれないけど、一泊す

ランプの宿青荷温泉 初夏の青森を巡る旅(5) 

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ランプの宿 青荷温泉へ 2日目の宿は、秘湯「ランプの宿青荷温泉」だ。この宿を選んだ理由は、偶然に予約サイトで見つけたからなのだけど、予約が完了した後に様々な雑誌で紹介されていることを知り評判が良いことを知り、期待感が高まっていた。 ここの宿の特徴は、その名前の通り照明関係が、すべて「ランプ」であるということ。部屋にコンセントもないからテレビなどもない。昔ながらの秘湯の風情が楽しめる宿ということだ。いわゆる現代の文明の利器が存在しない場所なわけで、そのようなところでどのような時間を過ごせるのか、とても楽しみにしていた。 宿への道は、高速道路の黒石ICから102号線へ向かい、そこから山の中へと入っていく。登山をする時に通るような、細い道を想像していたのだけど、きちんと舗装されていて(急勾配のところはありましたが)回りの風景を楽しみながら走ることができた。 宿に到着したのは午後6時ころ。すでに駐車場は満車状態で、あと2台ほどしかスペースがない。人気がある宿なのだな、と思いながら受付に向かうと「すでに食事が始まっているので、お早めに」と言われる。もう食事? お早めに? と、食事の場所になっている大広間をのぞくと、すごい人の数。100人以上は、いるかもしれない。すでに、ほとんどの方が食事を始めていらっしゃった。ランプのぼんやりとした明かりしかなくて周囲が良く見えないから熱気を強く感じる。修学旅行の時に、大勢で食事をした時のことを思い出す。なんとなく懐かしい気分になる。 ホタルが飛ぶ池へ 食事を済ませた後、宿の人に「午後の8時くらいになると、ホタルが飛ぶ池がある」と教えてもらっていたので、風呂にはいる前に行ってみることにする。少しの間、じっと立っていると、蛍がスーッと横切るのが見えた。そういえば、と思う。自分が住んでいる仙台も、20年以上前には、車で郊外に移動をすれば、蛍を見ることができた。道路に座って静かにしていると、やがてあちらこちらに小さいけれど強いエネルギーがこもった明かりが灯り始める。空中を横切るもの、草の上にとどまるもの、そして、自分達の服の上で輝くもの。目の前で、たくさんの蛍を見ることができたものだ。 もちろん、ここ10年くらいの間に、蛍の姿を見る事はできなくなった。そして先の地震で