岩木山から弘前城へ 初夏の青森を巡る旅(6)

岩木山遠景翌朝、7月だというのに、半袖では肌寒い(でも、心地よい)空気の中、向かったのは岩木山。空には、かなり厚めの雲がかぶさっていたので、岩木山を見るのは無理かな、と思っていた。

それでも、もしかしたら、と期待をしつつ、弘前市内を通り抜けて走り続けること数十分。目の前の雲が、一瞬だけ切れた。目をこらすと・・・あれだ! 間違いない。岩木山の頂上部分が、見える。あわてて車を路肩に駐車して、写真を撮る。ゾクゾクしてくる(ここに掲載している写真が、その時撮影したものです)。

僕は自称「晴れ男」で、わりと天気に恵まれることが多いのだけど、さすがに今回のような厚い雲の場合には、と諦めていたので、かなり気持ちがたかぶってしまった。仙台から、数百キロの道のりを運転してきた努力(?)に対して、山の神様が顔を見せて下さったのかもしれない。この後、数分で山は雲に隠れてしまい、そこをする。立ち去るまで、二度と見ることはできなかった。本当に、一瞬のチャンスだったし、それに気が付くことができて、本当によかったと思った。

岩木山神社に参拝をして、弘前市内へと戻る。目指すは、弘前城だ。最初は「ちらっと見て、帰ろう」と考えていたのだけど、想像していた以上の広さと旅先での睡眠不足による疲労も加わって、残っていた体力を根こそぎ持っていかれてしまった(笑)後から、レンタサイクルがあることを知り「借りれば良かった」と、少し後悔したので、これから行かれる方はレンタサイクルを検討されるのも、いいかもしれません。

ふらふらになりつつ、弘前城の近くにあった食堂で、そばを食べる。うまい! 粥の汁を、一口いただく。食べた瞬間に、体の疲れがとれていくような気がする。旅に出た時には、なるべくその土地の郷土料理を食べるようにしているのだけど、今回は旅行全体を通して、美味しいものに恵まれて、とてもうれしかった。特に、野菜がおいしくて毎日食べたいと、本気で思った。あまりに美味しかったので、食堂と隣接している土産物屋で「リンゴドレッシング」を買ってしまったくらいだ。

店員さんも親切な人が多かったように感じるし、仙台市からでもちょっと頑張れば日帰りできない距離では・・・いや、日帰りは厳しいかもしれないけど、一泊すれば楽しめる距離なので美術館などで面白いイベントがあれば、またやってきたいと思いました。次回は、もう少し北の方も回ってみたい。本州最北端の場所へも立ってみたい、そして太宰治の斜陽館も訪問したい、などと思いながら高速へ戻り住み慣れた仙台へと向かいました。

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