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ラシーンのある生活 5年目へ

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この6月中旬で、ラシーンを購入して5年目に突入した。購入した時点で走行距離が8万km。そして現在が13万km。つまり4年間で約5万kmほど走行したことになる。年間1.2万kmペースだから、月にすると平均1千km走行ということになる。 オイル交換は5千kmに1回のペース。燃費は街乗りで8〜9kmといったところだろうか。何か気になるところが出てきたら、早めに点検に持っていって修理するという感じで、この4年間は大きなトラブルもなく過ごすことができた。 ちなみに修理した部分を上げていくと「アンテナ(モーター部分)交換」「ATFのホース交換(オイルにじみにより)」「サンルーフの調整(パーツが外れてガタガタになった)」「オーディオデッキ交換」といったところ。さらに今回の車検で「リアブレーキキャリパー交換」「パワステホース交換(オイルにじみにより)」等を交換したので、それも合わせて修理の総額は、現段階で20万円前後というところだろうか? 古い車(平成7年式)ということを考えれば、この程度で済んで良かったというべきなのか、こんなにかかったのか、は個人の判断によるところが大きいだろうけど、自分はおおむね覚悟していた範囲に収まったかなと思っている。 ただ、このラシーンはディーラーで購入したのだけど、購入時にセルモーター交換、エアコンコンプレッサー交換等々、かなりていねいに整備してもらったので、それらをすべて自分で交換&修理していたのなら、もっと費用がかかったと思う。前のオーナーも車検はディーラーで通していて、こまめに点検をしていたので、年式よりも状態は良い方だったことも良かったと思う。6月に車検を通したばかりなので、うまく行けばあと2年は乗れるわけで、走行距離が16万km前後くらいで降りることになるだろうか。最終目標としては、もう一回車検を通して20万km越えに挑戦したいという気持ちもあるけれど、さすがにそれは難しいかなと今はそんなことを考えています。

ラシーン オイル漏れ?

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自宅の駐車場の床に、真っ黒な染みのようなものを発見。嫌な予感を抱えながら染みに触ってみると、案の定オイルだ。単なる水ならば良いのにと思ったが、やはりオイルだった。なんということだ、先日車検を通したばかりなのに、早くもオイル漏れか? と凹んでしまったけれども、凹んでいてもしかたがない。放っておいても人間の身体のように治りはしないので、車検を通したところに電話をして、チェックの予約をいれる。 さっそくリフトアップしてもらい、指摘された場所を見ると・・・やはりオイルがにじんでいる。ポタリポタリとオイルの水滴もついている。説明によると、パワステのホースが劣化してそこからオイルがにじんでいるのだという。「車検で整備した時には、にじんでいなかった」ということだが、まあどちらにせよ漏れていることは事実なので交換してもらうことにする。 ホースの交換ということで工賃込みで4千円ちょっとだったのだけど、こうやってじわりじわりと修理&交換部分が増えてくるのは、古い車の宿命というところだろうか。とりわけゴムでできている部分は経年劣化を避けられないので、定期的にチェックして早めに交換するしかない。大きなトラブルになってからでは、泣くに泣けませんからね。さて、次は真夏にバッテリーがダメになるのでは、という予感があるのだが・・・ちょっと出費が続いているのでなんとか乗り切りたいと思っているのだけど、こればかりは思っているだけではどうにもならないからね。

もうひとつの世界 公開しました。

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電子書籍「もうひとつの世界」公開しました。 3.11の震災から1年と1ヶ月間、twitterにツイートしたものに写真を加えて、一冊にまとめたものです。 ぜひ読んでみてください。 そして、何か気になる言葉などが見つかりましたら、教えていただけるとうれしいです。 こちら ↓ 「もうひとつの世界 2011.3.11 - 2012.4.30

ラシーン車検

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ラシーンの車検の時期となった。 この車は平成7年式。つまり、今年で17年目を迎えるという、かなりのオンボロ君だ。 実際のところ「今回は、車検を通すかどうか・・・」と迷っていたところもあったのだけど、ネットで検索してみると20万キロ近く乗り続けている方もいるようだし(自分のラシーンは13万キロ。年式の割には走行距離が少なめ?)かなり稀少な車になってきたので、廃車にするのも寂しい。デザインも気に入っているし、駐車場でもすぐに見つかるし、できれば乗り続けたい。というか乗りたい。 と、いうことで車検の見積もりを出してもらって、そこで判断することにした。当初の予定では15万円を越えないなら、車検を通し、越えるようなら買い替え検討ということにしていた。 で、実際に出てきた金額が16万円。実に微妙。狙ったように微妙な金額。でも、このくらいならまあ仕方ないか。むしろこの程度で済むなら・・・と車検を通すことにした。あくまでも自分なりにではあるけれど、定期的にメンテナンスもしているし、ラシーンの持病ともいえる「錆」も、パテ埋め加工の技術がアップしたので、かなり綺麗に補修できるようになったし、まあオッケーとしたわけだ。 ところが・・・その後が大変だった。「〇〇のパーツの値段が、△△で2万円ほど高くなりました」「〇〇も交換しなければいけなくなり・・・」と、出てくる出てくる追加料金。最終的に提示された金額は20万円近くになってしまった。ここまで費用がはねあがってくると「もはや、最初の見積もりの意味がないのでは」とも思ったが、途中で止めるわけにもいかないので、そのまま続行。最終的には中古パーツなども使ってもらい、18万円ちょうどで収めてもらった。 今回の見積もり金額がはねあがったのは、ブレーキ周りが原因だった。フロントはパット交換で済んだが、リアはキャリパーが要交換状態になっていたため、追加料金がかかってしまったというわけだ。もしも走行中にブレーキが故障するようなことがあれば、これはもう想像しただけでも恐ろしいことだから、今回チェックしてもらってよかったと思う。この部分は、外から見てもわからないので、古い年式の車に乗っている方は、定期的に検査してもらった方がいいかと思います。自分の場合は、特に違和感も出ていなかったし、ブレーキも効いていたので、わからなかった(気がつかなか

知的財産管理技能試験(3級) 合格。

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知的財産管理技能試験(3級)に合格した。 この検定試験は、知り合いに教えてもらって「おもしろそうだな」と受験してみたのだけど、思いのほか勉強も楽しく試験勉強というよりは、興味のある資料を読み込んでいくような感じで、淡々と勉強することができた。 試験勉強を通して、特許権、実用新案 権 、意匠 権 、商標権、そして著作権と、わりと目にする機会が多いけれども、きちんとは理解できてはいないこれらの法について、基本的な事項を一気に勉強することができたのは、とてもよかったと思う。今、自分に必要な知識だったな、と考えている。 法律関係の試験、と聞くと尻込みする方もいるかもしれないけれど、3級の場合は基本問題の語句を問われる問題が中心なので、専門的な知識というよりは浅く広くという感じなので、難易度は高くないと感じました。とりわけ、 コンテンツ制作に関わっている方は、一度勉強しておくと良いかもしれません。 ちなみに自分の場合は、市販のテキストを一冊購入して、空き時間に2〜3回ほど繰り返して試験に臨みました。それでも十分に合格点に達することができたので(学科試験はマークシート。実技試験は筆記ですが、一部語句を記入する程度で論述形式のものはなし。2012年現在)久しぶりに、試験のドキドキ感を味わいたい方にもオススメだと思います。ひさしぶりに、受験生の気分を味わいました。

小原温泉 岩風呂かつらの湯へ

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小原温泉 岩風呂 かつらの湯へ行ってきた。ここは、以前あるブログに書かれていたレポートを見てから、一度行ってみたいと思っていた温泉。 実は(と、いうことのほどでもないが)本当は、別の温泉へ行こうと思っていたのだが、そこは日帰り温泉ができる旅館が3時で終わってしまっていたため、仕方なく地図を見て辿り着いたところに「かつらの湯」があったといういきさつがある。 駐車場に車を止めて、設置されている看板を見たところ「おっ、こんなところに『かつらの湯』が」といった感じである。偶然というものは、時としてありがたいものだ。もしかしたら今日は、ここの温泉につかるために、最初の温泉で拒否されたのかもしれないな、とさえ思えてくる。目の前のできごとで、いちいち凹んではいけないのである。 ここの温泉の特色は、なんといっても「岩風呂」だ。岩風呂といっても、岩で括った風呂ということではなく、鍾乳洞のように階段で下に降りていった場所に湯船があるという、面白い造りになっている。入口から下の方を覗き込むと、数m下の方にお湯につかっている人の姿が見えるという、なかなか趣深い岩風呂なのである。 わりと急な階段を降りて、簡単に仕切られた脱衣所で服をぬぐ。湯舟はさほど大きくはない。7〜8人もはいれば、かなりきつい感じだ。ここは源泉からの湯をそのまま流しこみ、さらにその湯を川に流していくのだそうだ。なので、洗剤等は一切使えないことになっている。横においてあった桶を使って、じゃぶじゃぶと身体を洗ってから湯船につかる。見上げると、見事な岩肌がずっと上まで続いている。鍾乳洞の中で温泉にはいったら、こんな感じなのだろうなと思う。それでも、圧迫感や威圧感を感じないのは、温泉のあたたかさがあるからなのだろうか。しばらく、上の方を眺めながら、ぼーっとする。 岩の上の方に、植物が生えているのが見えた。少し遠くて形がよくわからなかったけれど、小さな花のようにも見える。よくもまあ、あんなところに、わざわざ、という気もするけれど、花は花で自分の意志であの場所を選んだ訳でもないだろうし、何かの偶然や必然であの場所になったのだろうけど、そのおかげでこうやって色々なことを考えることができたので、あの花の生命力には感謝したい。何を書いているか、よくわからないのは、そのくらいぼーっとした気分でのんびりできる場所だった、

いちご狩りへ行く。

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いちご狩りへ行ってきた。 今回行ったのは、宮城県 亘理町にある「 JAみやぎ亘理吉田観光いちご園」。 仙台市内からは、車で約1時間といったところ。天気もよく、ドライブがてら行ってみることにした。 ちなみに自分は「いちご狩り」に参加するのは初めてだ。と、いうよりも「狩り」に参加するのが初めてだ。子供の頃に連れていってもらった記憶もないし、何かの行事で参加したこともないので、色々な意味で初めての「狩り」ということになる。 ここまで書いていて、ふと思ったのだが「狩り」ってなんだか勇ましい言葉だなと感じた。長い槍を持って、うぉーっ、と雄叫びを上げながら突進していくイメージの言葉だが、今回の狩りのターゲットは「いちご」である。手のひらに乗るようなイチゴなのである。子供が「おいしー」とパクパク食べるイチゴなのである。まあ、そんなことを考えながら車で移動。到着。途中の4号線バイパスが混んでいたので、1時間20分くらいで到着。天気もよく、絶好の狩り日和だ。 受付で入園料を支払ってから( 1月15日~5月6日は1,500円(小3以下700円) 5月7日~6月中旬 1,300円(小3以下600円)で、30分食べ放題)ビニルハウスの中に入る。 中はとてもあたたかくて、ふわっ、とした空気が漂っている。訪問したのは4月の中旬だけど、長袖シャツ一枚でも心地良い感じだ。 思っていたよりも、中は広く開放感がある。最初のイメージでは、しゃがんで「狩る」のかと思っていたのだが、腰の高さよりやや上くらいの棚が設置されていて、そこにイチゴの苗が植えてある。自分が行った時は、他にも15人くらいのお客さんがいたけれど、開放感がある中で狩りをすることができた。 これが、イチゴの花だ。 白い花が咲き、緑の実が成り、赤く熟していくわけである。 ちいさなお子さんには「こんな風にして、イチゴができるんだよ」と勉強する、良い機会になることだろう。 実際に、家族連れの姿も多く、あちらこちらで「おなかいっぱーい」とか「おかーさーん。こっちー」とか「はい、両手にイチゴを持って。こっちを見て」とビデオ撮影をしている姿が見られた。中には、自分は全くイチゴを食べずに、お孫さんの後を追いかけて、写真を何枚も撮影しているお爺ちゃんもいた。なにはともあれ、いい光景である。休日である。あちこち駆け回