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「孤独を受け入れたら、すべてが過去の記憶になった」haco28.

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「孤独を受け入れたら、すべてが過去の記憶になった」 music & movie by Takahiro Sato (haco28.)haco28. 宮城県仙台市にて2013年始動。 音+映像+言葉 の組み合わせで、実験的音楽を中心に制作進行中。  official https://haco-28.blogspot.jp Twitter https://twitter.com/sa_ttaka

【人生哲学】チャンスをつかめる人 つかめない人の違いとは?

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チャンスをつかめる人 つかめない人の違いとは? 今回は 「チャンスをつかめる人 つかめない人の違い」 といった内容で考えてみたいと思います。私は今までに、起業家や経営者のみなさんと仕事をさせていただいてきたのですが、チャンスをつかんで業績を伸ばしていく人には「共通点」があるように感じていました。その一つが 「常に準備ができている」 ということだと思うのですね。 伸びていく人は、何か解決しなければいけないできごとがあると「この方法はどうでしょう」などと、すぐに提案して行動してくださるのですね。さらに準備が必要な事項でも、打ち合わせが終わった夜などに、 企画書や資料などをすぐに用意して送付していただける のです。なので、一緒に仕事をしていると「それで行きましょう」「今回は、こちらが良いのではないですか?」と具体的な回答ができるので、すぐに話がまとまっていくのですね。 そして 「あの人は、すぐに対応してもらえる = 何かあったら相談してみよう」 となり、次からもその人にお願いすることになります。 いつでも行動できるように「常に準備ができている」 これが、共通点のひとつだと感じています。 クリエイター志望のみなさんへ 私たちのところには、時々クリエイター志望の人たちから売り込みの営業を受けたりもします。この時も 「準備の段階」で勝負はほぼ決まっている ものです。 チャンスをつかめる人は、 最初の段階で「ポートフォリオ」をしっかりと準備 しています。大きなファイルを抱えてきて、机の上に広げながら説明をしてくれるし、こちらの質問にもていねいに答えてくれます。 作品を通してコミュニケーションがとれますから、短時間で多くの情報を共有 できます。 ところが、 「手ぶら」で何も準備せずにやってくる人もいる のです。ミュージシャン志望の人であれば「演奏」することで自分たちをアピールしますよね。クリエイターならば「作ったもの」でアピールしなければいけません。それがすべてです。「こんなことをやってみたい」と夢を語るのは大切ですが、 仕事として受注したいのならば「何ができるのか」を具体的に提案する。 そこが出発点であることを忘れてはいけません。準備で決まるのです。 チャンスは静かにやってきて、静かに去っていく 以前私は 「チャンスが来るときは、予感や気配のようなものがあるのではないか」

【人生哲学】人生は「ちいさな選択」の積み重ねで、できている。

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人生は「ちいさな選択」の積み重ねで、できている。 今回は 「人生は小さな選択の積み重ねで、できている」 という話をしてみたいと思います。 今、人生という言葉を使ったんですけれども、人生と言われるとあまりにも広大で膨大でとらえどころがない、という印象受ける方が多いと思うんですね。 しかし、 人生はちいさな選択の積み重ねでできている。ちいさな選択の集合体といいますか、それらを繰り返し、積み上げたものが「今の自分」なのだ 、と考えると今までとは違った視点が生まれるんじゃないかなと思うんですね。 「文章を読む」という選択 たとえば今みなさん、この文章を読んでいますよね。文章を読む以外にも、実際にはたくさんの選択肢があったと思います。音楽を聴くとかネットで何かを調べるとか本を読むとか、そのようなたくさんの選択肢の中から 「この文章を読もう」という選択 をした。 もしも、この文章を読まずに、本を読んでいたら、別の「発見」があったかもしれない。何もせずにゴロゴロするという選択もあった。ジョギングして身体を動かすという選択もあった。そして、そのような 「小さな選択 = 発見」 がきっかけになって、その後の流れが少しずつ変化することもあると思うんです。それが 10年、20年経過すると「人生」と呼ばれるものになる と思うんですね。 19年前の「自分」に説教したいこと 今私は独立起業して19年経つのですが、起業して自分で仕事を選べるようになると「自分がやりたいこと」とか「自分が興味があること」だけを選んでしまうのですね。かっこいいことか、目立つような部分、 大きな選択だけ意識してしまう のです。 小さな選択は目立ちません。 なので、その時は重要性に気がつかないのですが、だいぶ時間が経過してからようやく「しまった、ここの部分を見落としていた」と、気がつくのです。 大きな選択ひとつで人生が変化するのではなく、ちいさな選択をていねいに考えていくことが、大きくしっかりとした未来を育てていくのだ 、だいぶ後になってからようやく気がつくのです。 もしも私が19年前に戻ることができたのならば、当時の自分に向かって「いいか。小さな選択の積み重ねが、大きな流れを作っていくのだ。 目の前の小さな選択を考え抜けない人は、大きなことはできないぞ 」と説教すると思います。たぶん、当時の私は耳を傾けられないと

夏目漱石「こころ」あらすじ解説

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はじめての文学入門 夏目漱石「こころ」あらすじ解説 今までに、たくさんの人から「こころ」の感想を聞いてきました。「こんなに長い小説を読んだのは初めてです」「さいごまで、夢中になって読みました!」というような感想を耳にする反面「挑戦してみたけれど、難しくて挫折してしまった」「長いので、なかなか手が伸びない」という感想も受けてきました。 個人的に「こころ」は 「読んでおきたい文学作品のひとつ」 だと考えているので、読まずに過ごしてしまうのは「もったいない」と考えてきました。そこで今回は、音声で「こころ」のあらすじを解説してみることにしました。 一度、録音を始めてみると、予定以上に長くなってしまったため「前・後編」の2つに分けて編集してみました。 前編は「上 先生と私 中 両親と私」 までのあらすじ解説。 後編は「下 先生の遺書」 のあらすじ解説になります。 これから読む人はもちろん、もう一度読み返して見たい人も、ぜひご視聴ください。作品を楽しむきっかけになれば、幸い。 「こころ」あらすじ 「上 先生と私 中 両親と私」 「こころ」あらすじ 「下 先生の遺書」 ✏関連 「読書」に関する記事 「夏目漱石」に関する記事 ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール ⧬筆者: 佐藤のtwitter ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「佐藤ゼミ」 ✂関連: 文章力講座に関する記事一覧

Macのみで、動画ファイルから音声を取り出す方法

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制作した動画から 「音声のみ」を取り出して使用 したい。そんな時もあると思います。以前は、アプリなどを使用していたのですが、今回偶然に「Macのみ」でも書き出しが可能なことに気がついたので、メモしておきます。 手順は簡単。 1)音声を書き出したい動画ファイルをQuickTime Playerで開く。 2)メニューから「ファイル」を選択 3)「書き出す」を選択し「オーディオのみ」を選択 4)音声ファイルがMacに書き出される これだけです。あまりにも簡単だったので、拍子抜け(?)してしまいました。今までの手間はなんだったのだろう?  ちなみに音声ファイルの形式は「.m4a」で書き出されていました。「.mp3」に変換したい場合は、Macのミュージックアプリを使えば変換可能なので「すべてMacだけで完結したい」人は、そちらも試してみてください。

Knot(腕時計)の電池を交換する

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Knotの電池を交換する 愛用している腕時計(Knot)の電池を交換した。この腕時計を購入したのが、5年前の7月で(なぜ、そんなに正確にわかるかというとブログに記事を書いていたからである。 こちら )電池の交換をするのは2回目なので、 だいたい2年半のペースで電池を交換 していることになる。 覚えている範囲で正確に書くと、最初の電池交換が2年8ヶ月くらいで、今回の電池は2年4ヶ月くらいだったと思う。少し、電池の持ちが悪くなってきたようなので(とはいえ、2年以上使えているのだが)交換作業が終わってから質問してみると 「時計が古くなってくると、動きが悪くなってくる部分が出てくるので、 その分電池を消耗しやすくなる 」 というような説明があった。 なるほど。確かに、時計は休みなく動いているし、特にメンテナンスをしているわけでもないので、動きが悪くなってくるのは当然のことだろう。今回は、特に不具合が出ている箇所はなかったので「電池交換のみ」だったから、次回はもう少し電池の減りが早くなるかもしれない。 個人的な「腕時計6〜7年周期」 自分は、あまり「ものを失くす」ことは多くない。どちらかというと少ない方だと思う。しかしなぜか腕時計だけは、 6年〜7年ほどの周期で失くす傾向 がある。失くした時期を思い返してみると、この周期で紛失しているのだった(前回の腕時計も7年目で紛失した)それぞれに思い入れがあり、大切に使っていたはずなのに(なぜか)このくらいの周期で紛失してしまうのだ。 このKnotも6年目に突入するので、このパターンに入らないように、そして無事に次の電池交換の時期を迎えられるように、注意しつつ使っていきたいと思う。 関連  Knotの腕時計を購入する

モモ(ミヒャエル・エンデ)あらすじ解説動画

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児童文学の名著 モモ(ミヒャエル・エンデ著) あらすじ解説動画を公開中 です。子供の頃に読んで、もう一度読み返したいと考えている人も、はじめて読む人も、お子さんと一緒に読んでみようと考えている人も、ぜひご覧ください。読書を楽しむ「きっかけ」にしていただけたら、さいわいです。 ・内容「モモ(第2部)までのあらすじ解説」「表紙(岩波文庫 ハードカバー版)を読み解いてみる」他 21分50秒の動画です。あとですぐに確認できるように「チャンネル登録」もお忘れなく。チャンネル登録(無料)はこちら→ 「 佐藤ゼミ 」 ✏関連 「読書」に関する記事 ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール ⧬筆者: 佐藤のtwitter ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「佐藤ゼミ」 ✂関連: 文章力講座に関する記事一覧