夏目漱石「こころ」あらすじ解説
はじめての文学入門 夏目漱石「こころ」あらすじ解説
今までに、たくさんの人から「こころ」の感想を聞いてきました。「こんなに長い小説を読んだのは初めてです」「さいごまで、夢中になって読みました!」というような感想を耳にする反面「挑戦してみたけれど、難しくて挫折してしまった」「長いので、なかなか手が伸びない」という感想も受けてきました。
個人的に「こころ」は「読んでおきたい文学作品のひとつ」だと考えているので、読まずに過ごしてしまうのは「もったいない」と考えてきました。そこで今回は、音声で「こころ」のあらすじを解説してみることにしました。
一度、録音を始めてみると、予定以上に長くなってしまったため「前・後編」の2つに分けて編集してみました。前編は「上 先生と私 中 両親と私」までのあらすじ解説。後編は「下 先生の遺書」のあらすじ解説になります。
これから読む人はもちろん、もう一度読み返して見たい人も、ぜひご視聴ください。作品を楽しむきっかけになれば、幸い。