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【Podcast】のフォロワーが、212%アップ!?

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今年はPodcastが好調だった。「最近、コメントやイイネの数が増えた気がする。再生回数も一桁増えてきたな」と、ぼんやり感じていたのだが、どうやら思い込みではなく本当に調子がよかったらしい。 先日Spotifyから届いた「まとめ」によると、今年は 「フォロワー数が212%アップ」したらしい。さらに「再生数が112%アップ」して「世界32カ国で再生」 されたとのこと。数値だけ見ると、なかなかの成長率である。 もちろん、私ような零細チャンネルが212%アップしたとはいっても、もっともっとすごいチャンネルはたくさんあるわけで、決して自慢できるような状況でないことは自覚している。さすがにそこまで傲慢ではない(と、思う)。しかし、 ここは素直に喜んでおきたい。みなさん、ありがとうございました! 私のPodcastは仕事でやっている訳ではなく、あくまでも趣味での配信なので「自分が楽しければ、それでよし」というのが前提ではある。自分が好きなことを、好きなように配信しているのだから、聞いてもらえなくても仕方がないのだ、と考えていた。 「配信することに、意味があるのさ」などと嘯いて もいた。 それが、少しずつ視聴回数が増え「おすすめ」にも掲載されたりしている様子を見ると、やはり素直にうれしい。「ほんとうに、いいんですか?」と恐縮しつつも「どうせなら、たくさんの人に聞いてもらいたい」という欲も出てくる。もっと楽しんでもらえるように、充実したものを提供したい、とも思う。いつまで配信を続けるのか、続けられるのかはわからないけれど、 続けている間は少しでも成長できるように心がけようと思う。 楽しみながら、しっかりやろう。そうしよう。そんなことを考えたのであった。 ちなみに、 私のPodcastのリスナーが多い国のトップ5は「1・日本 2・台湾 3・米国 4・アルゼンチン 5・デンマーク」 らしい。日本や台湾は想像できるのが、アルゼンチンやデンマークというのは意外だった。現地に住んでいる日本人の方が聞いてくださっているのだろうか? いつの日かPodcastつながりで、 世界中を旅しながら配信してみたい。 ああ、これは面白そうだ。それを将来の目標にしよう。目標は大きい方がいいじゃないか。 そんなわけで、聞いてくださったみなさん、シェアしたり紹介してくださった方、ありがとうございました。来年も淡々

木下大サーカス(仙台公演)へ行く。(はじめてのサーカス?)

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2022年、木下大サーカスの仙台公演があった。ポスターの告知で「それ」を知った時、絶対に行こうと思っていた。今までサーカスを観たことがなかったので、 一生に一度くらいは「見ておきたい」と思った からである。 仙台公演は「9年ぶり」ということだった。一回ごとの公演に間隔があるので、サーカスを観るのはこれが最初で最後になるかもしれない。そのように考えた私は、まず最初に「 木下サーカス四代記 」という書籍に目を通すことにした。書籍を通して初代から今日までの歴史を学んだ。よし、これで準備はばっちりである。 ・・・と、万全の準備をしたつもりでいたのだが、一番大切な「チケット」を購入することを後回しにしてしまっていた。会場も大きそうだし大丈夫だろう、と甘く考えていたのである。しかし、年末進行などで忙しくなっていたこともあり、みるみると月日が流れ、気がつくと公園終了まで2週間を切ってしまっていた。しかも私たちの予定が合うのが「公演最終日」のみ。 いそいでコンビニへ出かけ、チケットを購入することにする。チケットにはいくつかランクが設定されていて、前の席になるほどに料金も高くなる。しかし、せっかくだからここは少々奮発して・・・と思っていたのだが、 すでに完売状態 。なんとか「ロイヤルイエロー」という席を並んで取ることができた。大人4.500円(税込)だった。こんどこそ、準備万端である。 真っ赤なテント小屋へ チケットをにぎりしめ、赤に白のラインが映えるテント小屋を目指す。先日まで更地だった空間に、突然あらわれた真っ赤なテント。独特の存在感と期待を盛り上げてくれる風貌。すでに観覧を終えた親子が 「おもしろかった?」と話しながら外に出てきた。 その楽しそうな表情を見ていると、わくわく感が高まってくる。さて今日は何を見せてくれるのだろう?  私たちが購入した「ロイヤルイエロー」は、正面から45度ほど横にずれた位置で、柱などの障害物で視界が妨げられることはなかった。12月でテント内での観覧ということで、寒さを覚悟し事前に防寒対策をしていたのだが、内部は十分に温められていて快適な温度だった。羽織っていた厚手のコートを脱いで足にかけて開演を待つ。客電が落とされ、ライトがテント内を照らすと 観客席から「わー!」という歓声があがった。 演者と一体になる瞬間 写真撮影は禁止だし、演目の内容を文章で解説

【文学クイズ】夏目漱石 小説の書き出し文(一問一答)

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夏目漱石の「中・長編小説」の書き出し文 を、一問一答形式で紹介します。 「作品の冒頭文」→「作品名」 の順に読み上げていきますので、頭の中で答えわせをしながら楽しんでみてください。 あなたは、何作品答えられるでしょうか? ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ 佐藤ゼミでは、 文学作品を通して「考えるヒント」 を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。ぜひご視聴ください。そして何か気になる作品がありましたら、チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。 ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「オンライン文学講座 佐藤ゼミ」

【夏目漱石 虞美人草より】苦手な人に、どう向き合うか?(名作文学に学ぶ)

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愛嬌と云うのはね、――自分より強いものを斃す柔かい武器だよ。 (夏目漱石 虞美人草) 今回の「佐藤ゼミ」では「夏目漱石 虞美人草」から引用して紹介します。意見を強く押し付けてくる相手に対し、職場や生活の中で弱い立場の人、繊細な心の人たちはどのように向き合っていけば良いのか? 読んでいると心に響いてくる一文ですね。 ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ 佐藤ゼミでは、 文学作品を通して「考えるヒント」 を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。ぜひご視聴ください。そして何か気になる作品がありましたら、チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。 ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「オンライン文学講座 佐藤ゼミ」

Youtubeの登録者数が、1000人越えた日。そして収益化申請へ

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Youtubeの登録者数が1000人突破! 先日Youtubeから 「チャンネル登録者数1.000人達成おめでとう」 というメールが届いた。確認してみると、確かに1000人表示されている。先日確認した時は「そろそろかな。今月中に1.000人になるといいけど」と考えていたので、想像していたよりも若干早く達成できたことになる。 PodCastの方でも「おすすめ」に掲載されたことで、視聴回数が跳ね上がったので、それとの相乗効果というのもあるだろう。とにもかくにも、桁がひとつ上がる瞬間というのは達成感があるものである。 登録者数1000人というのは「ようやくスタート地点に立てた」 という段階だと思うのだが、実際にクリアしてみると想像以上に達成感があった。 40代後半からのチャレンジは、若いころと違って少々骨が折れることも多かった。すこし作業をしただけで肩こりで背中がバキバキになることもあった。中傷コメントが書き込まれると「知らない人に、こんなことを言われるくらいならやめようか」と思うこともあった。しかしその何倍も嬉しいコメントをいただけたことがモチベーションになった。ありがとうございます。 しみじみと「よかったな」と思ったのでした。 1000人突破 → 収益化の申請 さらにYoutubeの方から「収益化の申し込みができますよ」というメールも届いていた。くわしく見てみると「チャンネル登録者数1000人、かつ、公開動画の総再生時間4000時間(過去12ヶ月以内)」をクリアすると、Youtubeパートナープログラムへ「審査」を申請できるのだそうだ。 私の 【佐藤ゼミ】 は両方ともクリアできていたので、申し込むことができるとのことだった。最初は 「1000人越えたばかりだし、解除されて999人になるかもしれないし、もう少し様子を見てから・・・」 と思い数日放置していた。 しかし、ネットに掲載されている「体験談」をいくつか眺めてみたところ「3日で収益化の審査が遠った」という人もいれば「1ヶ月待った」とか「審査を通らなかった」など状況によって様々だった。私の【佐藤ゼミ】などは底辺も良いところだから、たぶん審査も後回しになるだろう。1ヶ月くらい待つかもしれない。下手すれば審査が通らないかもしれない。それなら、 さっさと申請してみるのも良いかもしれない 。そう考えて、申請をしてみること