【ゲーム】ファイナルファンタジーXV で「釣り」にハマる。
20年ぶりに、RPGゲームをクリアした ファイナルファンタジーXV(以下FF15)をクリアした。毎日1〜2時間くらいプレイして、だいたい一ヶ月半くらいかかったと思う。最後にRPG系のゲームをしてクリアしたのは20年ほど前だと思うので、本当に久しぶりだった。 まず最初に驚いたのは、あまりにも美麗なグラフィック。大きめのテレビ画面でプレイしていると、実際にゲームの世界に入り込んでいるかのような没入感とリアリティがあった。車に乗って移動する時に見える景色は、以前旅をした時に見た風景を思い出させてくれたし、オルティシエでは昼も夜も無駄にゴンドラで移動して、ちょっとした観光気分を味わったりもした。 私が子供のころに遊んでいたゲーム(いわゆるファミコン世代である)はドット絵で、それでも満足して楽しんでいたけれど、これからの世代は「最初からこのレベルのクオリティ」なわけだ。実にうらやましい。 「釣り」にハマる。 とりわけ、私が個人的に「ハマった」のが 釣りのサブクエスト だった。FF15ではメインストーリーの他にサブクエストが用意されているのだが、その中のひとつに「釣り」があって、それに夢中になってしまった。もしかすると、 総プレイ時間の3分の1くらいは釣りをしていた かもしれない。 最初のクエストを達成すると「次は、こいつを釣ってみろ」というような指示が出る。それを釣ると「次はこいつだ」とか「ヌシがいるらしいぜ」などと、さらに大物を釣るクエストにつながっていく。大物を釣るには通常のタックルだとパワー不足なので、新しいタックルやルアーを手にいれなければいけない。そうやって、 ようやく手に入れたタックルを持って釣り場に立つ瞬間 は、実際に釣りに行く時の気分のようで 「釣り 釣り! 」とわくわくした気分になる。 釣りのフィールドも、海・川・野池などと、いくつか種類があって、その場所によって釣れる魚も違う。車で移動して、キャンプして、朝一で釣りに行って、とメインのストーリー進行はそっちのけで「あと一回!」と思いながらも、あと数回ルアーを投げてしまう。最終クエストの「ラスボス」を釣り上げた時は「ああこれで終わってしまった。これで、オレのFF15は終わりだ。もうこのゲームは最後までやらなくてもいいかな」と思ったくらいである。 思い出は、思い出のままで そういえば、 初代プレイステーショ