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真冬の深夜3時。

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夏に夜道を歩くと色々な匂いがするけれど、冬の夜道は無臭に感じられて、それは寒くて背中を丸めるようにして歩くせいなのかとか、冷たい空気は下に降りて行くから周りの匂いも下がっていくからなのかとか、感覚が麻痺してるからかもしれないなとか、そんなことを考えている真冬の深夜3時。気温1度。 もう少しで今年も終わるけど、来年は吉川英治、室生犀星、柳田國男の著作権が切れるから青空文庫で読めるようになるかもね、と話したら「川端康成は?」と聞かれたので、川端はもう少し先だよ確か亡くなったのは昭和47年だから、と空覚えの知識で答えて先程調べたら当たっていたのでほっとしている。

ラシーン オイル漏れ? その3

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今年の秋に、エンジンの ヘッドカバー 付近からオイル漏れ(にじみ?)が発覚したラシーンなのだが、今のところ大きな漏れもなく、様子見の状態が続いている。 まあこの程度の漏れなら大丈夫だろう、という感じはするのだが、とは言ってもやはり気になる箇所なので、定期点検の際にチェックしてもらうことにした。結論から言うと「長く乗るなら修理」だし「あと1年ちょっとくらいなら、オイルの量をチェックしながら様子を見る」という、他のところで言われたことと同じことを言われた。 修理をするとなると費用もかかるし・・・でも安心して乗るなら・・・、と悩みどころだ。少なくともこのまま放置していても、悪化することはあっても改善することはない訳だし、どこかで何らかの対策が必要になるのはわかっているのだが、オイルの量もほとんど減っていないので、こまめにチェックをしてもう少し様子を見ようかということになった。 その際に「オイル漏れ剤を試してみる」ことを勧められたので、webで検索して調べていたところ「ラシーンの GAエンジン にはオイル漏れ剤を使わない方がいい。トラブルの原因になる可能性がある」という情報を見つけてしまい、「古い車だし、確信のもてないことはしないほうがいいかな」ということで、オイル漏れ剤を使用するのは見合わせることにした。そのうちディーラーへ行く事があれば、詳しくこのあたりのことも聞いてみようかと思っている。

2012. on twitter PHOTOGRAPH

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2012年にtwitterにアップした写真をまとめてみました。 1年間の記録が、ほんの35秒でまとまってしまうというのも、なんとなく感慨深いものがありますね。 twitterは、こちら↓ https://twitter.com/sa_ttaka

SENDAI光のページェントへいく。 2012

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今年も残り数週間。いわゆる年の瀬というやつだ。そして年の瀬といえば、SENDAI光のページェントの開催だ。もはやこの時期の代名詞ともいえるSENDAI光のページェント。今年も無事見にいくことができた。地元だから、今までに何度も見に来たことがあるけれど、それでもやはり、この風景を見上げないと「年が越せない」ではないけれど、なんとなく落ち着かないような気さえする。そんな冬の大切なイベントのひとつだ。そして、極めて個人的なことなのだが、今まで自分は「仙台光のページェント」だと思っていたのだが、公式ホームページの表記は「SENDAI光のページェント」となっていた。なので、これからは仙台ではなくSENDAIと表記しようと思う。細かいことだが、大切なことだと思うので自分と同じように、今まで仙台だと思っていた方はSENDAIであるということを改めて確認していただきたい。ちなみに、 公式ホームページはこちら。  です。 今回は連れに「ピンク色の電球があるらしい。それを見つけるとしあわせになれるらしい」という情報を教えてもらっていたので、例年よりも念入りに上を見上げて歩いていた。最初は「いくらなんでも、この状況から『ピンクの電球』を見つけるなんて至難の技だろう。もし見つけることができたのなら、そりゃあ幸せにもなるだろう」と半ばあきらめ加減で探していたのだが「なんだか、全部ピンクに見えてくるぜ」というような気分にもなっていたのだけど、なんというか偶然の巡り合わせで見つけることができた。実に幸運である。ピンク色の電球は都市伝説でも噂でもなく、確実に存在するので、みなさんぜひ見つけていただきたい。見つけるまでは「ほんとうにあるの?」と斜めに構えていたのだが、見つけてしまうと「さあ、あなたも見つけてごらんなさい」という気分になってしまうものである。ちなみに、この文章を読んでいる方はヒントが欲しいと思うのだけど、ヒントを与えて見つけたのでは少し幸せが減りそうなので、あえてノーヒントにしておきたいと思います。いや、いじわるではなくて、あなたの本物の幸運を願えばこそである。 さて、2012SENDAI光のページェントでは「スターウインク」というイベントがある。これは、毎日「18時・19時・20時」に、イルミネーションが再点灯されるイベントである。ふっ、と電球が消えて暗闇となり

別れ際には手を振ろう。

「茶柱が立つと縁起がいい 黒塚信一郎著」を読む。この本の中に「別れ際には手を振らなければいけない」という言い伝えについての解説があった。 本書によると、これは「着物の袖を振る仕草からきたもの」だそうだ。「その袖には袂がついている。袂は魂の納まるところと信じられ、これを振ることによって自分の魂を換気させ、同時に相手の魂を活気づけ、生命力を与えようとしたのである。」そうだ。 なるほど。自分の感覚としては、手を左右に振ることで「その場の流れを断ち切る」というか「今日は、ここまで」と区切りをつけるような意味合いではないかなと思っていたのだが、切るのではなく活気づけて盛り上げていこう、という意味合いだったようです。 袖を振る=魂を振る=魂振り と、いうことでしょうか。このようなことを知ってしまうと、次からは大きく手を振らなければいけないな、と思いますね。手を振る、という仕草は目上の人には失礼なのかな、と感じていたのですが、どうやらそうではないようです。次からは、できるだけ大きく左右に振ろう。相手と自分の魂が盛り上がって活気づくことを願って、手を振ろう。そんなことを考えました。     ( ゚∀゚) ノシ (補足)魂振り 1   活力を失った魂を再生すること。広義には、鎮魂 (たましずめ) を含めていう。 2   鎮魂 (たましずめ) の祭のこと。( デジタル大辞泉)

ラシーン カーオーディオにノイズが。

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少しくらい前から、ラシーンのカーオーディオにノイズがはいるようになった。 最初は、スピーカーのビビリ音かなと思っていたのだが、小さめの音量でもノイズが入るので、これはどこかがおかしくなっているな、と思いカー用品店に行ってチェックしてもらうことにした。古い車に乗るには、早めのチェックが大切である。「おかしいな」と思ったらすぐに見てもらうことがポイントである(←経験からの結論) それで結論からいうと「どうやら本体に問題があるらしい」ということになった。「どうやら」というのは、デッキ本体をラシーンから取り外して点検すると費用(工賃)がかかるので、外側から簡単にチェックしてもらった段階で「どうやら」という判断になったわけだ。 ちなみに、このラシーンにはcarrozzeriaのデッキを入れてある。USB対応のものが欲しくて、こちらに交換したのだが、確か当時は2万円ちょっとくらいの価格だったと記憶している。それが今では、USB対応のデッキでも1万円以下で手に入るものもあるということだった。「時代の流れですね」と言われたが、確かにCDで聞くよりもデータで聞くことの方が多くなったから当然といえば当然かもしれない。なので、今のものを交換&修理するよりも、新しいデッキに買い替えた方が良いかもしれませんね、という結論に辿り着いた。 確かに電化製品は消耗品だし、新しいものに買い替えた方が「結局お得」なのかもしれないが、しかし・・・と迷ったので、しばらく様子を見ようということになった。 今のところ、日によってノイズが多い時と、ほとんど入らない時とがある。ノイズが多い日は一度電源を落としてみても叩いてみても(←これは冗談)改善しないのだが、ノイズが入らない日は、全く普通のクリアな音声で聞けるので、かなり迷いどころである。「どうせなら、はっきりしてくれ」と言いたいところだが、なにせ相手は機械なので答えてくれるわけでもない。 そんな感じでエンジンをかける度に「今日の調子はどうだ?」という、ちょっとしたスリルを味わっている。今のところ「ノイズなし」の日が、やや勝ち越している。この調子で最後まで乗り切ってほしいと思っているのだけど、さてどうだろう。

カップ式コーヒーの思い出。

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予備校生だった頃の話。友人がドリップ式の自販機で珈琲を買っていた。突然、珈琲が注がれる段階で紙コップが倒れてしまった。あわてて直したものの、中身がほとんどこぼれてしまい、友人は泣きそうになっていた。その落胆ぶりに僕達も笑うに笑えなかった。なにせ当時の100円は貴重だったからね。 もしも今、その時に戻れるのなら、100円玉をジャラジャラ言わせて、全員に珈琲を一杯ずつ飲ませてあげられるのだが。ひとりで珈琲を飲みながら、そんなことを思い出しました。しかし最近なんだか、昔のことが思い浮かぶぞ。どうしてなのだろう? 追記:ドリップ式の自販機の正式名称は何だろう? と思って調べたのだけど、よくわからなかった。「カップ式自販機」と呼べばいいのだろうか?