Fire TV Stick を買い換える。【第2世代 → 第3世代】
愛用しているFireTVStick(第2世代)の調子がいまひとつである。切り替える時にエラー(読み込めなくなったり、スロー再生になったりする)が増えてきて、ストレスを感じることが増えてきた。 これを購入したのが2017年だから、5年以上使ってきたことになる。ほぼ毎日のように活躍してもらっているので、そろそろ買い替えの時期かもしれない。しかし同時に「まだ使えるのを、買い換えるのはもったいない」ような気がして躊躇していたのだった。 ところが今年(2022年)のプライムデーで、FireTVStick(第3世代)が1.980円のセールになっていることを見つけた。定価が4.980円だから2.000円ほど安い。これは「買い」だなと判断し、注文することにした。 Amazonの説明 によると「第2世代のモデルより50%パワフルに」とある。50%パワフルとは、なかなかである。どうしても期待してしまう。さて、どのくらいパワフルになったのか? さっそくレポートしてみたいと思う。 パッケージは、いつものアマゾンオレンジ(勝手にそう呼んでいるだけ)である。第2世代のパッケージは縦長だったが、第3世代は正方形よりの形状になっていた。中身は 第2世代の時と、ほぼ同じ内容 である。 本体を比較してみる。上が第3世代で、下が第2世代。大きな違いはロゴマークの表記が変更になっている程度で、それ以外は特に違いはわからない。 リモコンを比較してみる。上が第3世代で、下が第2世代。こちらは見た目にも違いが感じられる。機能的には第3世代の方が使いやすいのかもしれないが、個人的には第2世代のシンプルなデザインが好みである。 「必要十分なボタンは、これだけ」 という潔さが感じられる。 さて、外観の確認では「第2世代も第3世代も、さほど大きな違いはない」という印象だった。しかし、これは個人的に大きな問題ではない。 大切なことは「中身」である。 ほんとうに「第2世代のモデルより50%パワフルに」なったのか? それは体感できるのか? さっそく試してみよう。 結論から書いてしまうと、一般人の私の鈍感なレベルでは「すごい劇的に速くなった!」という体感は、そこまでなかった。もちろん、 第2世代で生じていたエラーや、もたつきはなくなったし、レスポンスもよくなっている 。 「スムーズになったな」と体感することができる。しかし、わ