primus p-114
新しい、登山用のストーブを購入した。primusのp-114。オフィシャルwebの「本体重量51g(圧電点火装置除く)を実現した世界最軽量の小型バーナーです」という部分に惹かれて、購入した。やはり「世界最〜」というフレーズには、購買欲をそそるものがある(笑)
最初はp-153にするか、どうか迷ったのだが、自分の使い方は「お湯をわかす=飲み物、レトルト用」程度だし、さほど強い火力もいらないかな、そうなってくると、値段もこちらの方が安いし(重要)、なにより世界最軽量だし、ということで、p-114にした。
使い始めは、どこかの山の頂上で、と、いきたいところだったが、しばらく登れそうにもないので、自宅で試してみることにした。ガス缶をセットして、点火装置を押すと、見事に炎があがった(当然だ)。コッヘルを上にのせて、お湯を沸かしてみたのだが、特に問題なく沸く(これも、当然だ)。とりあえず、一人分のコーヒー用のお湯を沸かすには、数十秒ほどで完了するので、十分な火力だと思う。
ついでにストーブを購入した時に、おまけでいただいた、フリーズドライの食材を試してみようかな、と迷ったのだが、もったいないので中止した。また機会があれば、この辺のことにも触れてみたいと思う。
それにしても、毎回思うのだが、カートリッジを取り外す時に「シュッ」とガスがもれて、臭いがするのは、ちょっとドキドキする(笑)構造上、仕方がないことだと思うのだけど、ついつい「もれては・・・いないよな」と、ガス缶を手に取って、詳細に調べてしまったりする。単に、自分が神経質なだけかも、しれないですけどね・・・。