【ダイソー】腕時計(500円)の電池を交換する【ミリウォッチ】

先日ダイソーで購入した500円の腕時計(ミリウォッチ)の時間が遅れるようになった。おそらく電池切れだろう。テスト電池とはいえ、もう少し持つかと思ったのだが、予想以上に残量が残っていなかったようである。

こんなこともあろうかと、腕時計を購入する際に、一緒に電池を購入しておいてよかった。さっそく交換することにする。

高価な腕時計であれば専門店に依頼するが、ダイソーの製品であれば交換費用の方が本体価格よりも高くなってしまうので、自分で交換作業をすることになると思う。簡単な手順を紹介するので、電池交換が必要な方は参考にしていただきたい。



とはいえ、特に難しい作業は必要ない。まずは時計の裏蓋をはずそう。この腕時計(ミリウォッチ)は風防がABS樹脂で傷つきやすいので、下に柔らかい布などをひいてから作業を進めていくことにする。

裏蓋を外すと、写真のように白いプラスティックのカバーで覆われているので、こちらもはずしていく。無理に引っ張るとリューズに引っかかってしまうので、はずれる方向を確認しながら作業していこう。



白いカバーをはずすと、今回交換する電池の姿が見える。一応精密機械なので、時計を逆さにして叩き落としたりせず、慎重に電池をはずしていく。電池はかなり小さいので、滑って落としてしまうと探すのが大変なので(←実体験)注意が必要だ。

前回の記事(ダイソーで五百円の腕時計を買う)にも書いたのだが、この腕時計の電池は「SR626SW」が指定である。しかしながら、ダイソーでは「SR626」しか販売されていなかった。しかたがないので「まあ、たぶん大丈夫だろう」と、自己責任で「SR626」に交換することする。

電池を入れ替え、さきほどの手順を逆に進めていけば完了である。ご覧の通り、特に難しいポイントもコツも必要ない。乱暴に作業をして部品をなくしたり壊したりしないように注意しつつ挑戦していただきたい。

ちなみに、今回の電池交換には特殊な道具などは必要なかったのだが、裏蓋を外す際に「超精密ドライバー」があると作業がしやすいと思う。写真のドライバーもダイソーで100円(税別)で購入したものである。つまり、時計も電池も工具もすべてダイソーで揃ってしまったのだった。ほんと、ダイソー様々ですね。

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