FP3級 合格証書
FP3級の合格証書が自宅に届いた。事前に、webの合格発表で確認はしていたものの、実際に証書を見てみて、ようやく「合格したんだな」と実感がわいてきた。やはり、このようなものは「デジタル」よりも「紙」のほうが、いいかもしれない。
FPの資格試験は、ひょんなことがきっかけで、挑戦することになり、今回の合格に辿り着いたわけだけど、ひさしぶりの「試験会場」の雰囲気は、身が引き締まったというか、独特の緊張感があって、なかなか楽しかった。
1ヶ月くらい、わりと真面目に勉強して、その成果を、このわずか1時間の中で全部出し切らなければならないのだ、という試験ならではのプレッシャーは、普段使っていない脳が刺激されるような感覚があって、なかなか心地よいものだ。試験前のプレッシャーと、試験後の開放感、そして、合格発表を見る時のドキドキ感は、1年に1回くらいは、味わってみてもいいかなと思ったりする。
さらに、今回気がついたことは、FP3級の試験は「学科」と「実技」の2種類の試験科目があるのだが(両方とも、マークシート形式)自分の正答率が、両方とも80%だったということ。つまり、自分の試験勉強は、無意識のうちに「80%」くらいの学習量をこなしている、ということなのかもしれない。合格点は60%だから、70%の勉強量だと不安だし、90%までは必要ない。その中間の80%くらいまでは、やっておこう、という自分の無意識の心理が見えてくるようで、自分のことながら、なんだか可笑しくなった。
とにもかくにも、合格おめでとう(←自分)。今日は、祝杯だ。