個人的な電子書籍元年。
２０１２年も、あと１日。今年は年末に風邪をひいてしまったので、自宅でゆっくり過ごしているわけですけれど、こうやって（と言ってもみなさんには見えませんが）マスクをして、のんびりとブログなどを書いているのですけれども、とにもかくにも２０１２年もあと１日なわけです。
そこで、せっかく（？）風邪をひいて、大人しく過ごしているので、普段はやらないような「今年一年を、じっくり振り返る」とか「来年の目標を、今年のうちに立てておく」などに取り組んでみました。
結論からいうと、２０１２年は個人的には大きな変化は特になかったのですが、ちいさな変化としては「電子書籍を買うようになった」ということが、あげられるかと思います。
自分が初めて電子書籍を購入したのは今から２年くらい前で、iphone3GSで書籍のアプリを購入したのが初めての電子書籍体験でした。当時は「電子書籍を買う」という行為そのものにも若干の抵抗があったし「やはり本は紙で読みたい」と考えているようなところもあったので、iphoneを手に持ちながら購入ボタンをクリックするかどうかを数分くらい迷ったような記憶があります。
ところが今（２０１２年）は、どうかというと、ほとんど抵抗なく購入している自分がいるわけです。アプリのセールなどで安くなっていたりすると「とりあえず買っておこうか」という感じで、クリック（購入）しておくことも増えました。そしてiphone3GSとiphone4Sの両方にダウンロードしておいて、空いている時間に読むようにしています。電子書籍の場合は何冊購入しても、場所を取らないというのが最大の利点です。今、自宅のベットの周りには未読の本が30冊ほど山積みになっていて、かなり場所をとっているのですが、電子書籍はそれがありません。このメリットは自分が思っていたよりも大きいものでした。部屋の蔵書も、三分の一くらいは電子書籍化して、整理してしまいたいと本気で思ったほどです。
さらに今年、iphone４Sにkindleのアプリをいれてからは、amazonでも電子書籍を購入するようにもなりました。さきほども、amazonのkindleショップでバーゲンになっている本があって、それがちょうど「前に図書館で借りた時に面白かったので、もう一度読み返してみたい」と思っていた本だったので購入しておきました。kindleショップでは「買いそびれていた紙の本が電子書籍化され、さらにバーゲン価格になった時に購入」というパターンが増えそうです。個人的には１５００円（紙の本）が、一年後に５００円（電子書籍）になり、さらに２５０円（バーゲン中）あたりの価格設定に落ち着いてもらえると迷っていた本も買いやすくなるので、ありがたいなと勝手に思っています。もしこのサイクルが実現されたなら、月に30冊くらいは軽く電子書籍を買うようになると思います。一日一冊ペースですね。
あとは、iphoneの青空文庫用の読書リーダーアプリで使いやすいのを見つけたので、常に３〜４作品ほどダウンロードしておくようにしています。眠れない時などは、ふとんにくるまってiphoneで昔読んだ本を流し読みしていると、眠りやすくなるのでよくやります。特に、iphoneだと部屋の灯りを消しても読めるので、そのまま眠ってしまって朝まで灯りが煌々とついていることもないので安心です。なんとなく視力には良い影響を与えないような気もするし、眠る前に携帯の液晶画面のような強い光を見ると熟睡できない、という説を目にしたこともあるので、そのあたりには注意が必要かなと思っています。
他には、電子書籍を音読（朗読）してくれるアプリが出たら、いいなと思っています。自分の好みの声質＆スピードで読み上げてくれたり「今のところをもう一度」とマイクに言えば、その部分を読み直してくれるアプリが出たらうれしいです。この「もう一度」とか「もう少しゆっくり」などと指示を出して、それに合わせて反応してくれるという機能や、好みの声を選べる機能は、同じように欲しいと考えている方も多いのではないかと思うのですが、みなさんはどうでしょう？ また、すでにそんなアプリが発売されているのならば教えていただけると幸いです。モニターもやりますので、開発者の方はぜひ声をかけていただきたいです。
あとは、そうですね。kindle Paperwhiteがかなり気になっていて、前から欲しいと思っているのですが、なかなか踏ん切りがつかないので、本体価格が５０００円台にまで値下げされるか、もしくは新しいバージョンのKindleがリリースされて、旧版が安く販売されるようになるまでは、しばらくはiphoneで読もうと思っています。
さて、このようなことを考えているうちに、２０１２年も過ぎ去っていこうとしています。来年もすばらしい本に出会えることを期待しながら、しんみり（？）と今年の筆を置きたいと思います。最後まで読んで下さってありがとうございます。よいお年を！
そこで、せっかく（？）風邪をひいて、大人しく過ごしているので、普段はやらないような「今年一年を、じっくり振り返る」とか「来年の目標を、今年のうちに立てておく」などに取り組んでみました。
結論からいうと、２０１２年は個人的には大きな変化は特になかったのですが、ちいさな変化としては「電子書籍を買うようになった」ということが、あげられるかと思います。
自分が初めて電子書籍を購入したのは今から２年くらい前で、iphone3GSで書籍のアプリを購入したのが初めての電子書籍体験でした。当時は「電子書籍を買う」という行為そのものにも若干の抵抗があったし「やはり本は紙で読みたい」と考えているようなところもあったので、iphoneを手に持ちながら購入ボタンをクリックするかどうかを数分くらい迷ったような記憶があります。
ところが今（２０１２年）は、どうかというと、ほとんど抵抗なく購入している自分がいるわけです。アプリのセールなどで安くなっていたりすると「とりあえず買っておこうか」という感じで、クリック（購入）しておくことも増えました。そしてiphone3GSとiphone4Sの両方にダウンロードしておいて、空いている時間に読むようにしています。電子書籍の場合は何冊購入しても、場所を取らないというのが最大の利点です。今、自宅のベットの周りには未読の本が30冊ほど山積みになっていて、かなり場所をとっているのですが、電子書籍はそれがありません。このメリットは自分が思っていたよりも大きいものでした。部屋の蔵書も、三分の一くらいは電子書籍化して、整理してしまいたいと本気で思ったほどです。
さらに今年、iphone４Sにkindleのアプリをいれてからは、amazonでも電子書籍を購入するようにもなりました。さきほども、amazonのkindleショップでバーゲンになっている本があって、それがちょうど「前に図書館で借りた時に面白かったので、もう一度読み返してみたい」と思っていた本だったので購入しておきました。kindleショップでは「買いそびれていた紙の本が電子書籍化され、さらにバーゲン価格になった時に購入」というパターンが増えそうです。個人的には１５００円（紙の本）が、一年後に５００円（電子書籍）になり、さらに２５０円（バーゲン中）あたりの価格設定に落ち着いてもらえると迷っていた本も買いやすくなるので、ありがたいなと勝手に思っています。もしこのサイクルが実現されたなら、月に30冊くらいは軽く電子書籍を買うようになると思います。一日一冊ペースですね。
あとは、iphoneの青空文庫用の読書リーダーアプリで使いやすいのを見つけたので、常に３〜４作品ほどダウンロードしておくようにしています。眠れない時などは、ふとんにくるまってiphoneで昔読んだ本を流し読みしていると、眠りやすくなるのでよくやります。特に、iphoneだと部屋の灯りを消しても読めるので、そのまま眠ってしまって朝まで灯りが煌々とついていることもないので安心です。なんとなく視力には良い影響を与えないような気もするし、眠る前に携帯の液晶画面のような強い光を見ると熟睡できない、という説を目にしたこともあるので、そのあたりには注意が必要かなと思っています。
他には、電子書籍を音読（朗読）してくれるアプリが出たら、いいなと思っています。自分の好みの声質＆スピードで読み上げてくれたり「今のところをもう一度」とマイクに言えば、その部分を読み直してくれるアプリが出たらうれしいです。この「もう一度」とか「もう少しゆっくり」などと指示を出して、それに合わせて反応してくれるという機能や、好みの声を選べる機能は、同じように欲しいと考えている方も多いのではないかと思うのですが、みなさんはどうでしょう？ また、すでにそんなアプリが発売されているのならば教えていただけると幸いです。モニターもやりますので、開発者の方はぜひ声をかけていただきたいです。
あとは、そうですね。kindle Paperwhiteがかなり気になっていて、前から欲しいと思っているのですが、なかなか踏ん切りがつかないので、本体価格が５０００円台にまで値下げされるか、もしくは新しいバージョンのKindleがリリースされて、旧版が安く販売されるようになるまでは、しばらくはiphoneで読もうと思っています。
さて、このようなことを考えているうちに、２０１２年も過ぎ去っていこうとしています。来年もすばらしい本に出会えることを期待しながら、しんみり（？）と今年の筆を置きたいと思います。最後まで読んで下さってありがとうございます。よいお年を！
