仕事納め2012

本日、仕事納め。今年は心身共に「10年に1度クラス」の大ダメージを受けた一年でした。その真っ最中は「もう無理かもしれん」と思いましたけれど、太宰の人間失格が胸に沁みましたけれども「エゴイストになりきって、しかもそれを当然の事と確信し、いちども自分を疑った事が無いんじゃないか?(人間失格より)」と、

デカダンを気取ってみたりもしたりしなかったりですけれど、今思い返してみると、その時に考えたこと、問いかけたことが、未来につながる希望(のようなもの)を育てていたことに気がつきました。まさに「ピンチはチャンス」今年一年かけて、自分はこれを体験から学びました。そして、

一緒に食事をしたりコーヒーを飲んで下さったみなさんに感謝します。また何か食わせてください。ここまでの文章を読み返すと、しんみりした気分になりましたが、そうではなく、(´▽`)/ という表情であることを最後に付け加えておきたいと思います。

「元気で行かう。絶望するな。では、失敬。(津軽 太宰治)」 みなさまの2013年が、こぼれそうなくらいの希望に満ちあふれた一年でありますように。


追記:現在は元気です。快活です。では、失敬。

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