思考のスピード
思考のスピードにキーボードを叩く手(指?)の速度が追いつかなくて、早くもっと早く動け、ともどかしく感じる時間はあっという間に過ぎ去った。何かが降りてくるタイミングは、いつだって一瞬だ。そして今はもう何も残っていない。気配さえも残っていない。
(つづき)文章を書いている間、頭の左後ろあたりに、以前ある人と車の中で話した時の映像が浮かんでいた。僕は(車を運転していたから)前を向いていたのだけど、助手席で話を聞いているその人の視線が真っ直ぐ自分に向けられているのがわかっていた。夜で車内は暗かったけれど、それがはっきりとわかっていた。
(つづき)その時、自分が何を話していたかはすっかり忘れてしまった。どんな音楽を聴いていたかも忘れてしまった。ただ、はっきりと覚えているのは「その人が、自分の方に身体を向けて話を聞いてくれていた」ということだけだ。
(つづき)なぜ今、そのことを思い出したのかはわからない。意味があることなのかもしれないし、全く関係のないことなのかもしれない。そして昨日から、面白いことが始まりそうな予感がしている。だから今、意味もなくわくわくしている。只今の時間は午前3時過ぎ。最近、時間が過ぎるのが早いんだ。
(つづき)文章を書いている間、頭の左後ろあたりに、以前ある人と車の中で話した時の映像が浮かんでいた。僕は(車を運転していたから)前を向いていたのだけど、助手席で話を聞いているその人の視線が真っ直ぐ自分に向けられているのがわかっていた。夜で車内は暗かったけれど、それがはっきりとわかっていた。
(つづき)その時、自分が何を話していたかはすっかり忘れてしまった。どんな音楽を聴いていたかも忘れてしまった。ただ、はっきりと覚えているのは「その人が、自分の方に身体を向けて話を聞いてくれていた」ということだけだ。
(つづき)なぜ今、そのことを思い出したのかはわからない。意味があることなのかもしれないし、全く関係のないことなのかもしれない。そして昨日から、面白いことが始まりそうな予感がしている。だから今、意味もなくわくわくしている。只今の時間は午前3時過ぎ。最近、時間が過ぎるのが早いんだ。