まだ、高校生だったころ。

まだ高校生だったころ。ある女子に「悲しくもないのに、時々ふと涙が出る時がある」と言われたことがあった。その時自分は「あ、そうなんだ」と軽く聞き流していたけれど、一人で何時間もパソコンのモニタを眺めて作業をしていると、そんな気分になる時がある。

(つづき)時折、大通りの方を車が走り抜ける音が聞こえる。自転車のブレーキの音も。確かに世界には自分以外にもたくさんの人がいて、まだ起きて活動をしているわけだけれど、それでもなんだろう? 「今、自分はひとりなのだ」と実感した時、そんな気分になる時がある。

(つづき)あの時自分は、彼女に何と答えればよかったのだろうか。それはわからない。彼女自身も、さほど意味なく口にした言葉かもしれない。どちらにしても、もう「それ」を確認することは、永遠にできなくなってしまった。

(つづき)只今午前1時39分。これで深夜の連続ツイートおわり。今日は強い風が吹くらしいから、少し早めに行動した方がいいかもしれないな。

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