走ることを始めてみる。 その17 「腹が冷える」

これを書いているのは七月の上旬である。記録的に遅い梅雨入りとなった今年の宮城は、いつもよりも心なしか涼しい日が続いているような気がする。もちろん正確に調べたわけではないので、例年並みの気温かもしれないが、なんとなく涼しい感じがする。

しかし、走るとなると話は別である。湿度が高めということもあり、あっというまに汗だくになる。こんなに汗を流したのは、いったい何年ぶりだろう、というくらいに汗が吹き出してくる。立ち止まって下を向いた途端に地面に汗が落ちていく感覚は久しく忘れていた感覚なので、なんとなく新鮮である。と同時に、汗の処理に困ったりもする。

さて、そこでふと気がついたのだが、走っている時に腹のあたりに触れると、驚くほど冷たくなっているのである。身体全体がかなり熱を持っているというのに、腹だけはひんやりとしている。風が正面からあたるから冷えやすいのだろうか? 走り終わってから、少し腹が冷えてゴロゴロするような時もあるので、何か対策をした方がいいのかな、と気になっている。

そうかといって、腹巻をするわけにもいかないし、手でさすっていると走りにくいし、時々すれ違う他の方たちは特に何かの対策をしているようには見えないのだけど、実際のところはどうなのだろう?

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