豆皿をつくろう「はじめての木工クラフト日記(その4)」
豆皿をつくろう
フォーク、はしおき、ときて今回は「豆皿」を削ってみました。
ねらったわけではなく偶然なのですが、ちょうど真ん中に年輪がきました。中心に向かって引き込まれていくような模様です。「年輪は1年にひとつずつ増えていく」と、学校で習ったような気がしますが(当っていますよね?)そうすると、このサイズに成長するまでに7〜8年ほど経過していることがわかります。7〜8年……なかなかの年月ですよね。
大きさがわかるように、テーブルの上にあった「かりんとう」を載せてみました。小ぶりの皿ということが、おわかりいただけると思います。チョコレートや、ナッツなどを載せるのに使おうかと思っています。
豆皿は、真ん中を凹状に削っていくのですが、カッターや彫刻刀では(作者の技術不足もあり)なかなか大変な作業でした。もう少し深さのある皿を作ってみたいので、ちゃんとした小刀とノミを探してみようかと考えています。
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