photobackで、フォトブックを、作ってみる。
フォトブックを、作ってみた。 前々から、興味はあったのだけど、なかなか作るきっかけをつかめなかったのだが、先日、旅に出かけた時の写真が、なんとなく「フォトブック向け」のような気がしていたので、思い切って挑戦してみることにした。 今回は、 【Photoback】一冊から作る写真集 というサイトで制作してみた。 手順としては、掲載予定の素材(写真)を、まとめてアップロードし、用意されたテンプレートに、一枚ずつ貼付けていく、という流れだった。 作業を開始してみると、非常に簡単で、サクサクと進行することができた。フォトブックのような冊子を制作する時は、レイアウトがポイントのひとつに、なるわけだけど、今回は用意されたテンプレート(数種類の中から選べる)の中に、自分がイメージしていたものがあったので、思いの他、一気に完成することが、できた。 もちろん「もう少し、この写真の位置が右に・・」と、いうような希望もあることはあるけれど、この値段で、スムーズに制作できることを考えれば、十分だと自分は思った。ただ(これは、自分が文章に関する仕事をしているから、そう思うのかも、しれないけれど)フォントの種類、サイズやカラーは、もう少し増やしていただければ、と思う。それだけで、もっと楽しみが増えると思うのだけど、どうでしょう? ちなみに、今回使用したphotobackのテンプレートには、テキストが入力できるものがある。最初は、普通の記念写真のように「夏山登山にて。左から、今回お世話になった、山下さん。その隣は〜」と、入力していこうかと思ったのだが、やはりここは、ちゃんと制作してみよう。最初の作品だしな、といつも通りに文章を考えてみることにした。 ところが、これが、ものすごく苦戦して、いや、苦戦というよりも「どうせなら、しっかり考えよう」から始まって「せっかくなので、もう少し作り込んで」となり「うーん、趣味の作品なのだから、実験的な作品の方がいいな」などと、メインの写真は1時間ほどで、設定が終わったというのに、テキストの方は、24時間ほどもかかってしまった。そう、つまり、空き時間をコツコツと利用しつつ、2日以上かけて考えたということだ。 書き始める前から、その予感はあったのだけど、やはり予想以上に考えてしまった。でも、その分、制作しているうちに、個人的には「これは、なかなかおもしろい」と思えるも