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アースアワーの夜

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アースアワーに参加した。照明を消して、ふとんにくるまって(←寒かったので)真っ暗な天井を、眺めていたら、小学4年生の時のことが頭に浮かんできた。その時僕は、学級委員をやっていて、副委員の女子と放課後に残って作業をしていた。その女子に(わりとマセた女の子だった) 「あんたは、女子の気持ちに鈍感だよ」と、いうようなことを言われたのだった。なぜ今、そんなことを思い出したのかはわからない。わからないけれど、その時の自分と今の自分が、ほとんど変わっていないことは確実だと思った。その時から、同じような時間を、積み重ねてきたのだなと思った。 そしてこれからも、この場所で、同じような時間を積み重ねていきたい。色々なことを考え、色々なことを表現していきたい。真っ暗な部屋の中で、そんなことを考えました。

地震から、10日。

あの日から、10日。 「もう」10日なのか、「まだ」10日なのか。 時間の感覚が、すごく曖昧になっている。 避難所で、地域の人達と一緒に過ごした夜も、ロウソクと懐中電灯の灯りだけで一週間過ごした日々も、なんだか遠い昔のような気さえしてくる。本当に自分が体験した出来事なのかと、別の世界の出来事だったのではないかとさえ、思えてくる。 価値観の違い、だとか、趣味が合わない、などと、そんなことで迷ったり、ぶつかったりしていた日々が、とてもむなしく感じる。もっと他にも色々なことが、できたじゃないか、と思えてしかたがない。 まだまだ、暗くて寒い避難所で頑張っていらっしゃる方も多い。他県での生活を余儀なくされた方も多い。 毎日、毎日、緊急車両が走り去って行く音が聞こえる。朝も夜も。そして、それを運転している職員のみなさんのことを考えると、本当に頭が下がる。 とにかく、時間を無駄にしてはいけない。自分のためだけではなく、少しでも多くの方に役立てるように活用しよう。自分のような仕事をしている人間が、世の中の役に立てるのは、もう少し先になるだろう。その時のために、今から精一杯の準備をして、備えていこう。今できることに加えて、少し先の世界に向けて、しっかりと準備をしていこう。今自分は、そんな風に考えています。

KICK-ASS

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KICK-ASSを観た。 映画館で観た友人から「おもしろかった!」と、熱い感想を聞かされたキックアス。自分も映画館で観たいと思っていたのだけど、地元仙台ではかなり短い期間(1週間くらい?)しか劇場で公開されなかったので、あっさりと見逃してしまい残念に思っていた。 なので、DVDレンタルが始まったら、すぐに観ようと楽しみにしていたキックアス。 レンタル開始の3日後に、ツタヤへ行き早速借りて観てみたのだが・・・期待以上の面白さだった。 事前に聞いていた情報では「オタクの主人公が、コスプレをしてヒーローを気取る」というものだったので、なんとなくストーリー展開の予想はしていたのだけど(そして、ほぼ予想通りの展開ではあったのだけど)実際に観てみると、痛快で爽快で、スピード感があって、ぐいぐいと映画の世界に引き込まれてしまった。 作り込みがしっかりしているから、全然しらけないし、臨場感もあるし、ヒロインのミンディのアクションも力強くもかわいらしいので(どうやら、ミンディのアクションシーンのほとんどは、本人自身が演じているらしい。すごいね)後でもう一度、観てみたいなと思わせる作品だった。 自分も娘ができたのなら、このように育てたいと思ってしまうくらいに(まあ、実際には無理ですけどね)、強くたくましいミンディ。そして、彼女を育てた父親の愛情と深い絆。意外と自分は、このような設定に弱いということにも、気付かされた作品だった (笑) まだ、これから観る方も多いと思うので、内容には触れないでおくけれど、ツタヤで見かけたら(TSUTAYA限定らしい)、ぜひ借りてみてください。面白いですよ。  【送料 90〜】キックアス/ 6インチアクションフィギュア: 2種セット

みやぎ蔵王の樹氷を見に行く(その2)

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雪上車に乗って、蔵王の樹氷を見に行こう(その2) 雪上車は、ゆっくりと進む。 ガイドさんの「左側に見えるのが、宮城県で一番高い山。屏風岳です」などという解説を聞きつつ、目の前に広がる真っ白に染まった山並みを眺めながら、ゆっくりと進む。 屏風岳、刈田岳、そして雁戸山。 今まで自分が登ったことがある山々峰々を、こんな風にして別の角度から眺めることができるのは、とてもうれしい。「本当に、あんなに高くて大きい山の頂上に登ったのだろうか?」と、少し自分を褒めてあげたい気分になる。 普段は、周りの人から褒めてもらえることは少ないので、「がんばったなオレ」と口には出さずに、何度か頭の中で繰り返してみる。うん・・・繰り返せば繰り返すほど、ちょっとせつなくなってくるのは、どうしてなのだろう? スノーモンスターと対面 出発してから、40分も過ぎただろうか(正確にはわからない)。目の前に、樹氷の姿が見えてきた。ポコポコと、雪の上に立っている樹氷の姿には、なんともかわいらしい印象を受けた。 同じ方向に向かって集団で歩いている一団 のようにも見える。モンスターと、いうよりは、どこかの学校の仲良しグループといった感じに見える。 そして、雪上車は樹氷鑑賞ポイントへ到着。みんな、わーい、といった雰囲気で、次々に樹氷に向かって散らばっていく。自分もカメラを手にして、写真を撮った。広角レンズを使っても、おさまりきれない広大な風景が、すばらしい。遥か遠くの方に霞んで見える、吾妻連峰の姿も幻想的な雰囲気を醸し出してくれている。お湯をわかして、あたたかいコーヒーを飲みながら1時間くらい眺めていたい、と思った。日が傾くのを待って、色が変化して行く様子を楽しみたいと思った。 残念ながら、 ツアーの鑑賞時間は、わずか10分。 もう少し、先の方まで歩いてみたいな、と足を踏み出した瞬間に呼び戻されてしまった。 名残を惜しみながら、車にもどる。せめて30分くらいは見ていたかったよなあ、と思いつつ帰路につく。登山の時と同じく、帰路の記憶はかなり曖昧だ。なんとなく下山して、なんとなく車から降りた。次のツアー参加客が、自分達が降りて来た雪上車に乗り込もうとしていた。 そんな風にして、蔵王の樹氷めぐりツアーは終了した。 遠刈田温泉まで戻り、食事をして、日帰

みやぎ蔵王の樹氷を見に行く(その1)

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蔵王の樹氷を見に行こう。 蔵王の樹氷を見に行ってきた。 数年前に、ラジオで 「蔵王の樹氷めぐりツアー」 の話を聞いてから「いつか参加してみたい」と、思いつつも天候や日程の都合が合わずに、参加することができなかったこのツアー。今年(2011年)になって、ようやく行く事ができた。 集合場所の 遠刈田温泉 に近づくと、雪をかぶった蔵王連邦の姿が見えてきた。ついさきほどまでの「眠い。つかれた。こんなに苦労してまでして、樹氷を見にいく価値があるのだろうか?」というような気分は、あっという間に、後方100kmにまで吹き飛んでしまう。自然と笑顔になってくる。 今年は良い雪が降ったので、 例年よりも「おおきく育っている」 という情報を聞いていたので、いやがおうにも期待は高まってくる。天気もいいし(晴天無風)まさに樹氷ツアー日和だな、と思いながら、送迎バスの停留所へと向かった。 バスの中は、平日だというのに、補助席にも人が座るような「満員」状態。「◯◯さんは、いますかー」「ちゃんと返事してくださーい」などと、ツアー仲間同士の確認の声が飛び交うのも楽しい。年齢層は、60代と思われる方が中心で、かなり高めの雰囲気。リタイアしてから、ゆっくりと旅をしているんですと、というご夫婦の姿が多い。自分のすぐ前を歩いていた70代と思われるご夫婦は、しっかりと手をつないで歩いていた。楽しそうである。 はじめての雪上車 そんな風にして、乗客の期待を詰め込んだ送迎バスは「 すみかわスノーパーク 」というゲレンデに到着する。 久しぶりに一面の雪景色に興奮しながら、周りの風景などを眺めていると、山の上の方から 緑色の雪上車が降りてくる のが見えた。独特の存在感を漂わせながら、ぐぉーん、というような地響きを放ちつつ(これは、冗談。そんな音が聞こえてきそうだということ)数台が連なってこちらに向かってくる様子は壮観だ。こいつとなら、極地へだって楽々と行けるのではないかと感じる頼もしさ。 他の乗客のみなさんも写真を撮ったり、パンフレットを眺めたりしながら、楽しそうにしている。楽しいという気分は、年齢も性別も国籍だって(たぶん)関係ない。そこにいる全員のテンションが上昇していく気配がする。空は雲一つない天気。これなら目的地周辺も、快適な状況だろう。( みやぎ蔵

macbookに外付けDVDを

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少し前から、 macbook本体のDVDドライブの調子が悪く なっていた。Disc作成の際に、エラーが頻発するようになっていたので「これは危ないかな」と感じていたのだけど、先日とうとう10回に1回くらいしか、成功しないようになってしまった。 もちろん読み込みの方も、かなり不安定で、キュンキュンと何度か読み込んで認識するような状態で「これではMacそのものにも悪影響があるのでは」と思い、DVDドライブの修理を検討することにした。 とは言っても、内蔵ドライブの交換は金額がかかりそうだったので、外付けのDVDドライブを購入する方向で、近くの家電店へ行ってみることにした。 思ったよりも(と、いうよりも想像以上に)DVDドライブの価格が安い。どんなに安くても7〜8千円はするだろう、と思っていたのだけど、なんと 4千円ほどで購入 できるモデルもある。しかし、ほとんどのドライブが「win対応」といったような表記のものばかりで、Mac対応のものは見つからなかった。下手に購入してトラブルになっても困るので、ひとまず帰宅。あらためてネットで調べてみることにした。 一通り調べてみてわかったことは 「付属のソフトがwin対応というだけで、Macで使用できないわけではない」 ということ。むしろ「Macには、あらかじめソフトがインストールされているので、接続すれば認識する」という心強い情報もあった。 よし、それならば、購入してみるか、と、ネット上で「Macで動作した」と書かれていたモデルをネットで注文してみることにした。BUFFALOの DVSM-PN58U2V というモデルで、色はホワイトにした。 数日後、ようやく届いた商品を、いそいそとMacbookに接続してみる。あっさりと認識。試しに、近くにあった音楽CDを読み込んでみる。あっさり読み込む。全く問題なし。こんなに簡単なら、さっさと買えばよかった、と思いつつ、試しにCDを作成してみることにした。 ・・・が、なぜか 「ディスク作成」をクリックした途端にiTunesが落ちる。 Macを再起動してみて、落ちる。ネットで情報を探してみても、類似の情報を見つけることができない。読み込みができているのだから、書き込みもできるはずだ、と色々試してみたのだが何度試しても落ちる。Mac側に問題があるの

真冬の厳美渓(1月中旬)へ

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真冬の厳美渓を散策する 厳美渓 へ行ってきた。 時期は、1月の中旬。気温は氷点下。まさに、冬の真っ最中の訪問だった。 土曜日だというのに、自分以外の観光客は、ほとんどいなかった。正確に言うと、20分ほど周辺を歩いていて、すれ違ったのは2組の観光客だけ。まさに、独り占めの状況で、ゆっくりと風景を堪能することができた。 厳美渓へ来たのは、これが3回目(だと思う) 今から20年ほど前、学生の頃に日帰りで電車に乗って遊びに来たのが1回目で、15年くらい前に泊まりがけで(宿からの眺めが綺麗だった。どこの宿だったかは忘れた)遊びに来たのが2回目。 両方とも、春から夏にかけての時期だったので、真冬にやってきたのは、これが初めてだった。 15年前の記憶は、意外と正確だった。 おどろいたのは、前回の訪問から15年以上もの時間が過ぎていたというのに、厳美渓の風景が目に入ってきた瞬間に 「ここの風景は、はっきりと覚えている」 と感じたことだ。全体的な雰囲気はもちろんのこと「あの辺りで写真を撮ったな」とか「ここの自販機で飲み物を買った」などということを、わりと鮮明に覚えていた。 登山でも、一度登った山に再び行くと「この風景は覚えている」「前回は、この大きな石のところで休憩した」などと覚えていることも多いのだけど、よくもまあ、こんなに細かな事までも覚えているものだな、と改めて 脳の不思議さを再確認した瞬間 だった。 もしかすると脳の中には 「観光専門の記憶部門」 のようなものがあって、綺麗なものとか、感動した風景などを、そっくりと残しておく部分があるのかもしれない。普段は完全に封印しておいて、変なノイズが入り込まないようにしておいて、再度、同じ場面に遭遇した時に、鮮やかに思い出せるような仕組みがあるのではないか、と、妙に真面目に考えてしまった。 それはともかく、観光シーズンの厳美渓は、にぎわいもあるし「だんご」も空を飛ぶけれど、真冬の厳美渓も、ぴりっとした冷たい空気が心地よく凛とした気分になれるので、興味がある方はぜひ行ってみてください。静かな気持ちになれると思います。