macbookに外付けDVDを

少し前から、macbook本体のDVDドライブの調子が悪くなっていた。Disc作成の際に、エラーが頻発するようになっていたので「これは危ないかな」と感じていたのだけど、先日とうとう10回に1回くらいしか、成功しないようになってしまった。

もちろん読み込みの方も、かなり不安定で、キュンキュンと何度か読み込んで認識するような状態で「これではMacそのものにも悪影響があるのでは」と思い、DVDドライブの修理を検討することにした。

とは言っても、内蔵ドライブの交換は金額がかかりそうだったので、外付けのDVDドライブを購入する方向で、近くの家電店へ行ってみることにした。

思ったよりも(と、いうよりも想像以上に)DVDドライブの価格が安い。どんなに安くても7〜8千円はするだろう、と思っていたのだけど、なんと4千円ほどで購入できるモデルもある。しかし、ほとんどのドライブが「win対応」といったような表記のものばかりで、Mac対応のものは見つからなかった。下手に購入してトラブルになっても困るので、ひとまず帰宅。あらためてネットで調べてみることにした。

一通り調べてみてわかったことは「付属のソフトがwin対応というだけで、Macで使用できないわけではない」ということ。むしろ「Macには、あらかじめソフトがインストールされているので、接続すれば認識する」という心強い情報もあった。

よし、それならば、購入してみるか、と、ネット上で「Macで動作した」と書かれていたモデルをネットで注文してみることにした。BUFFALOのDVSM-PN58U2Vというモデルで、色はホワイトにした。

数日後、ようやく届いた商品を、いそいそとMacbookに接続してみる。あっさりと認識。試しに、近くにあった音楽CDを読み込んでみる。あっさり読み込む。全く問題なし。こんなに簡単なら、さっさと買えばよかった、と思いつつ、試しにCDを作成してみることにした。

・・・が、なぜか「ディスク作成」をクリックした途端にiTunesが落ちる。Macを再起動してみて、落ちる。ネットで情報を探してみても、類似の情報を見つけることができない。読み込みができているのだから、書き込みもできるはずだ、と色々試してみたのだが何度試しても落ちる。Mac側に問題があるのか、ドライブの方に問題があるのか、それすらもわからない。

困ったな、と思いつつ、エラーメッセージに表示されている「再試行」というボタンをクリックしてみた。なにやら数分ほど待たされた後、iTunesの準備完了。おもむろに「ディスク作成」をクリックしてみると、今度はあっさり作成開始。もちろん、できたCDも読み込みができた。

よくはわからないのだが、何かの設定がおかしくなっていて「再試行」することで修復されたということだろうか? 詳しい方だと、このあたりの理由がわかるのだろうけど、ディスク作成できたということで満足したので、これ以上は追求しないことにする。

それにしても、外付けDVDドライブが、4千円以下で購入できるというのは、すごい時代だなと思ったりする。10年前に、外付けCDドライブ(DVDではなく、CD)を購入した時は、1万5千円くらい支払い、さらに大型だったので置き場所に困った記憶がある。それから考えると、ほんとうに便利な世の中になったものだなと思う。わからないことがあれば、すぐにネットで調べられるし、ワンクリックで購入できますからね。


※ちなみに、今回登場するmacbookの仕様は「Mac OS X 10.4.11」「iTunes 9.2.1」。当方のはちょっと古めのmacbookなので、現行のmacbookとは仕様が異なるので、ご注意を。自己責任にてお試しください。

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