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平成最後の「AMAZON サイバーマンデー」

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平成最後のサイバーマンデーで、何を買う? 「平成最後の」と頭につけると、何かいつも以上に凄いことが起きそうな気がします。そもそも、アマゾンはアメリカ合衆国の会社なので、日本の元号とは直接関係がないわけですが、それでも何かあるのでは? と勝手に期待してしまっています。 さて、そんな年に一度のお祭り「 CyberMonday(サイバーマンデー) 」も、明日12/7(金)18:00 のスタートになりました。すでに色々なところで、セール情報を目にしているので、自然と期待感が盛り上がってきます。 今すぐセール会場を確認したい人は、こちら↓ Fire TV Stick の値引きは? 筆者は昨年のサイバーマンデーでは、 Fire TV Stickを購入 しました。購入するまでは「これ、必要かな? どうしようかな?」程度に考えていたのですが、買って正解! と思える商品となりました。 今までは毎週DVDレンタル店に通っていたのですが、映画はほぼすべてPrimeビデオ&レンタルで観るようになったので、店舗へ足を運ばなくなってしまいました。つまり、行動パターンも変化してしまったわけです。なにしろ「そういえばDVDの返却期限はいつだったかな?」と、ひやひやする必要はないし、借りたいDVDがレンタル中でがっかりすることもありません。 今年のサイバーマンデーでは、どのくらい値引きされるのでしょうか? とりあえず、先日プライム会員になった知人には、おすすめしておこうと思います。 今年、気になるアイテム「Echo Dot」 そして、個人的に気になっているアイテムが、 エコードット です。 いわゆるスマートスピーカーというやつですが「特に必要はないかな・・・」と思いつつ気になっています。購入してみたら、Fire TV Stickのように「これがない生活は考えられない。買ってよかった!」となるかもしれない。そんな気配を感じます。 値段もセール価格で手頃になりそうだし、かなり気になっているアイテムです。さて、どうなるでしょう? まずは価格に注目です。 それにしても、昨年あたりから amazon に周囲を固められている感じがします。音楽、読書、映画、そしてスマートスピーカーも?? うーん、さらに囲まれていくのだろうか。それとも・・・

iPhone SEのバッテリーを交換する。

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AppleStoreで、iPhone SEのバッテリーを交換してきた。 2018年12月末までの期間限定で、iPhoneのバッテリーが3.200円(税込3.456円)で交換できるという事だったので、申し込むことにした。 交換をするには「Genius Bar」の予約をしなければいけない。webからでも申し込めるのだが、自分の場合は「Appleサポート」のアプリをダウンロードし、そこからGenius Barの予約をすることにした。 このアプリからは1週間先までの時間帯を予約することができるのだが、土日はもちろんのこと平日でも、 すでに満席で予約できる時間帯がない。 ようやく予約可能の時間が表示されても、すぐに先を越されて予約されてしまう。僕は仙台在住なので「 Apple仙台一番町 」を利用しているのだが「平日なら、さほど混まないだろう」と、甘く考えていたのがよくなかった。 常にアプリで予約時間を確認しているわけにもいかないし、締め切りが近くにつれ競争率も高くなってくるだろうから予約は難しいかな、と思いながら数日わりとこまめに予約状況を確認していたところ、なんとか平日の午後の枠で予約を取ることができた。予約が取れた日程は一週間先なので、仕事の予定を調整すれば抜け出してAppleStoreまで行けそうだ。まだ交換は終わっていないのに、 この段階で達成感を覚えていた。 バッテリー容量と充放電回数を確認 予約当日、カウンターでiPhoneの診断をしてもらったところ、2年半の間使用した僕のiPhoneSEは 「バッテリー容量が87%、充放電回数が670回」 との事だった。「バッテリー容量は交換の目安に足していないけれども、充放電回数が670回を超えているので交換を検討されてもよろしいかと思います」と丁寧なアドバイスを受ける。 通常であれば交換せずに使用していた可能性も高いのだが、今回は期間限定の3.456円(税込)という格安料金で交換することができる。もちろん躊躇せずに交換を申し込むことにした。 作業時間は約2時間だった。そのままカウンターにiPhoneを預け、2時間後に戻ってきてiPhoneを受け取った。データも消えることはなく、再設定等の手間もない。想像していたよりもスムーズに完了した。一応、確認のためにバッテリー容量の

湯殿山 注連寺へ

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「即身仏」という修行 小学生の頃、何かの本で「即身仏」について読んだことがあった。 書名は忘れてしまったが、 即身仏になる過程をイラスト付きで詳しく解説してある本だった。 その本を読んだ子供の頃の私には、生きながら仏の道に入る修行とは、 あまりにも過酷で現実離れしているように感じられたので「 本当に行われていたこと」というよりは「 架空の世界の話」だと思っていた。 大人になり、実際に即身仏の苦行は実践されていて、複数の即身仏が寺院に現存しているという話を聞いた時(庄内では6体の即身仏が 安置されているとの事)は「一度、拝ませていただこう」 というよりは「あまりにも厳格で尊く、近寄りがたい」という気持ちの方が強かった。 自分のような俗人は、 おいそれと近づいてはいけないのではないか。 厳しい修行をされた即身仏 に対して、観光気分で気軽に訪れるのは失礼なのではないか、 と尻込みしてしまうような感情があったのだった。 ところが今回、 偶然に行くことになった湯殿山神社 で、偶然に立ち寄った店の方から注連寺で即身仏を拝むことを勧められた。 ここまで偶然が重なったのならば、やはりこれはいくべきだろう。 そして 即身仏 の前に座った時、 自分はどのようなことを感じるのだろう。 そのようなことを考えながら向かうことにした。 注連寺で「恵眼院  鉄門海上人」の即身仏を拝む 結論から書いてしまう。 注連寺で 対面させていただいた、 即身仏「 恵眼院  鉄門海上人 」のお姿から受けたものは、 私が事前に想像していたものとは大きく異なっていた。 そこには、前に跪くものを優しく包み込み受け入れるような、 温かい雰囲気が漂っている気がした。 私のような凡人には計り知れない、大きく高い志と 深く広い優しさのようなものが、 その姿に現れている印象を受けたのだった。 即身仏という難行苦行の苦しさは、私には想像することすらできない。そして一生、その状況を体験することはないだろう。しかし、その修行を実践し成し遂げた上人が存在する。そして、こんなにも間近で拝むことができる。貴重な体験、というと浅い表現になってしまうけれども、このようなことを考える時間が得られることができてよかった。 そう心から感じるひとときでした。 湯殿

湯殿山神社へ参拝する。

出羽三山 湯殿山神社を参拝する。 出羽三山 とは、山形にある月山・羽黒山・湯殿山の総称である。三つの山それぞれに神社があり、今までに私(筆者)は、月山と羽黒山には数回参拝したことがあった。 ところが、湯殿山には一度も行ったことがなかった。いや「湯殿山に、行ったことがあるような気になっていた」というのが正確だろう。記憶がごちゃごちゃになってしまっていて、行ったつもりになっていた。そしてそのまま、今日まで過ごしてしまったのだった。 今年の夏休み、色々と事情が重なって予定が大きく変更になった。移動のルートを確認していると途中で「湯殿山」の近くを通ることがわかった。 せっかく近くを通るのだから、参拝していこう。そう考えた私はさらに予定を変更して湯殿山へ向かうことにしたのだった。 「語るなかれ」「聞くなかれ」 湯殿山神社 は古来より 「語るなかれ 聞くなかれ」 とされており、詳細を語ることができない神域である。 「 湯殿山神社本宮では、参拝に際して現在でも履き物を脱ぎ、裸足になり、御祓いを受けてからでなければお詣りは許されない。俗世とは切り離された神域である。 ( 湯殿山ホームページより )」が現在でも守られている場なのである。 写真撮影禁止はもちろんのこと「語るなかれ」であるわけなので、 私もこの記事には詳細を書かないでおく。ただ、 実際にお詣りさせていただいた湯殿山神社の神域は「俗世とは切り離された」という表現そのままの場であり「 参拝できてよかった」と、しみじみ感じた神社だったということを、個人的な感想としてお伝えしておきたいと思う。 松尾芭蕉 奥の細道「 語られぬ湯殿にぬらす袂かな」 ちなみに、松尾芭蕉はここ湯殿山にて「 語られぬ湯殿にぬらす袂かな」    という句を読んでいる。学生の時にこの句を見た時は「湯殿山で温泉に入ったのだろう。その時、お湯がはねて着物の裾を濡らしたのだろう」と、特に深く考えることもなく解釈していた。 ところが今回、湯殿山神社を参拝させていただいて、この句の意味を体感することができた。実際に現地を歩いてみて「ああ、なるほど」と腑に落ちたのだった。これから湯殿山神社に行かれる方は、この句の意味を想像しながら現地へと向かっていただきたい。筆者と同じように「なるほど!

【Amazon】Fire7 にダイソー300円スピーカーを追加

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Amazon Fire7 タブレット にダイソー300円スピーカーを取り付けてみた 先日購入した Fire7 は、最近ではすっかり「お気に入りのアイテム」のひとつとなった。こちらの記事( アマゾンプライムデーでFire7を購入 )にも書いた通り、amazon専用機としてKindle本の読書と music unlimited の再生に毎日活躍してもらっている。もちろんwebページを見ることもできるし、アプリを使用することもできるのだけど、やはり「もっさり感」は否めないので、 amazon専用機として使うのがベター だと個人的には感じている。 しかし一点だけ、どうしても気になる点があった。そう、タイトルでも察しがつくと思うけれど「モノラルスピーカー」なので、音に不満を感じるようになってきたのだった。最初は「イヤフォンで聴けばいいか」と思っていたのだけど、やはりスピーカーで聴きたいこともある。なので、最初は Bluetoothで手頃なものを・・・と探していたところ 「ダイソーUSBミニスピーカーが良い」 という情報を目にした。しかも300円である。 ほう。個人的に、Daisoの300円商品は当たりの場合が多いと感じているので、さっそく買ってきた。それがこちらである。 思ったよりもコンパクトで軽い。「スピーカーは重い方が吉」という思い込みのある筆者としては「おもちゃのような音なのかな?」と予想しつつ配線をする。USBで電源を確保して、イヤフォンジャックで接続するタイプなので特に設定などは必要なし。 想像していたよりも、音が鳴る。 Fire7に接続した絵はこのような感じになる。ドキドキしながら音を鳴らしてみると「おお、想像していたよりも鳴っている」という印象。さすがに全体的な音質は物足りなく感じる。決して「最高!」とは言えない。が、しかし、本体のモノラルスピーカーで聴くよりは確実に情報量も多くなるし、なにせ300円である。 これで文句を言ったならばバチがあたるかもしれない。 Fire7 を買ってみたけれど、モノラルスピーカーが想像していたよりもちょっと、という方は試してみてもよろしいかと思います。とりあえず筆者は、しばらく活用していくつもりです。 外部スピーカーとして

プライムセールで、AmazonのFire7タブレットを購入した。

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アマゾンプライムデーで、Fire7(8GB)を購入 今年のプライムセールでは、特に購入予定のものはなかった。ところが、セール当日に amazon にアクセスしたところ、 Fire7タブレット(8GB) が「3.280円」で販売されているのが目に止まった。 iPadもあるし、タブレットは必要ないと思っていたのだけど、あまりの安さに思わずタップしてしまったのだった。ちょうど車の中で使うタブレットが欲しいと思っていたし、Kindle Unlimitedで雑誌を見る時はiphoneの画面では小さくて見にくいから・・・などと、注文してから色々と理屈を考えてみたが、結局のところ衝動買いであることは間違いない。それにしても限定セールとはいえ、3.280円のタブレットとは、どのような製品なのだろう? わくわくしながら到着を待ったのだった。 Fire7が届いた! Fire7 は注文した翌々日に到着した。いつものamazonのダンボールを開けて中身を取り出すと、パッケージがお菓子の袋のような形状だった。コンビニの棚にお菓子と並んで陳列されている姿を目にするのは、そう遠い未来ではないのかもしれない、などと考えながら袋の中から本体を取り出した。 Amazon 専用タブレットとして、必要十分 電源を入れる。 Fire TVStick の時と同様、アカウントに紐付けされた状態で届くので、Wi-Fiの設定をすれば使用できるようになる。手に取った感じは、想像していたよりも見た目も悪くなく「それ、いくら?」「セールで3.280円」「今から買いに行くわ!」と即座に答えてしまうような印象だった。 小一時間ほど、Kindleを読んでみたり、primeビデオを再生してみたり、prime musicを聴いてみたりした。個人的な感覚からすると「Amazon 専用タブレット」として考えるならば必要十分の性能だと感じた。もちろん、iPad など最新のタブレットに慣れてしまった人には「もっさり感」が気になるだろう。雑誌の細かな文字を見た時に解像度の低さも感じるだろう。写真(カメラ)の性能も気になるだろう。 しかしこれはあくまでも「5.980円(定価)」のタブレットなわけだ。「メインのタブレット」と考えると物足りないかもしれないが 「Amazon 専用タブレット

「金継ぎのワークショップに参加する」

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連れが「金継ぎのワークショップに参加する」というので見学に行った。 このような状態からのスタート。遺跡で発掘された土器のように、かなりバラバラである。今回参加していた方が持ち込んでいた器の中でも、僕たちのものが一番バラバラだった。 「断られるかな?」と心配しながら確認してもらったところ「大丈夫です」とOKをもらうことができた。恐縮しながらも「よかったね」と、胸をなでおろす。 今回のワークショップでは「接着剤」と「パテ」を使って形を整えていく方法で進んでいく。接着できる部分を組み立ててから、損失してしまった部分などをパテで整形していくわけである。 「パテ」と聞いて、中学生のころにプラモデルを作った時のことを思い出した。特に深い意味はない。 「組み立てる時は、手早く!」ということで(固まってしまうと、合わなくなる場合があるらしい)カチャカチャと接着してから、包帯でぐるぐる巻くようにしてテープで固定する。なんだか痛々しい。「いやあ、この前の雨の日にバイクで転んでしまいましてね……」とでも言いそうである(←イメージ) 接着剤が固まったところで、余分な部分の接着剤をデザインカッターで削っていく。奥の方の狭い部分や細かなところ、力の入れ加減が難しいところなどは、店の方にサポートしていただきながら作業を進めていく。 一通り表面が整ったところで、ヒビの部分に「漆」を塗る作業へ移る。「触るとかぶれますか?」と質問すると「かぶれますよ」とのこと。しかし「触っちゃだめ!」などと言われると「どれどれ」と試したくなりませんか? もちろん試しませんでしたけど。 連れ曰く「(描く時は)息を止めていた」とのこと。真剣勝負だ。ちなみに僕は、横で「ほう」などと言いながら椅子に座って見ていただけである。 漆を引き終わると、その上に粉をふりかけていく。なんだか、長い人生を通り抜けてきた「渋み」が漂うような雰囲気になった。そして今回はここまで。乾燥と仕上げは店の方が担当してくれる。完成は一ヶ月後。さて仕上がりは如何に? 完成したならば、続報として追記してみたいと思います。