仙台市博物館 若冲が来てくれました。

仙台市博物館の特別展「若冲が来てくれました」へ行ってきた。本展覧会は、東日本大震災復興支援として、プライス夫妻の善意によって開催されるものだそうだ。貴重な個人コレクションを一度に見ることができるということで、とても楽しみにしていた。

今回は、個人的にツボにくる作品が目白押しだったのだけど、その中でも思わず数分ほど立ち止まって鑑賞してしまったのが「雪中松に兎・梅に鴉図屏風」という作品。黒く彩色した背景に白を散らした作品なのだけど「こんな作品が見てみたかった」と思うほど、自分の好みに一致した作品だった。平日の午後おそくの時間帯でお客さんが少なかったので、作品の前に立ってたっぷりと鑑賞することができた。これだけでも、今回ここに来た価値があるというものだ。


さて、色々な作品を鑑賞して心の栄養を吸収したあと、今回のメインである若冲の作品と対面だ。若冲の作品について、色々と書いてみたいことはあるのだけど、本企画展は仙台が最初の地域で、これから岩手、福島と巡っていくところなので、お楽しみを奪わないように詳細な感想は控えたいことにする。が、それでもやはり触れておきたいのが、若冲の大作である「鳥獣花木図屏風」。本作品は8万6千個ものマス目に色を埋めるという、気の遠くなるような制作過程を経て完成させられた作品なのだそうだ。目の前に立った瞬間に「ぐわっ」とくるものすごいパワーを感じた。さらに近寄って見てみると若冲の作品制作に対する情熱のようなものを感じて、わくわくが止まらなかった。こんな作品を自分も作ってみたい(作れないけれど)と、自分も何かを表現したくなるようなエネルギーを分けてもらったような感じがした。美しい、と感じる作品はたくさんあるけれど、楽しい、と感じる作品は少ないような気がする。「鳥獣花木図屏風」は、美しくて楽しくてワクワクする作品だった。間近で(なんと、この作品はガラスケース越しではなく、直接鑑賞することができた!)じっくりと見ることができて本当によかった。平日の夕方で、ちょうどお客さんが少ない時間帯だったので、自分のペースで贅沢に鑑賞して楽しい時間を過ごすことができました。

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