カルディの食品福袋(2023)を購入。噂通りのお得感に満足する。

カルディの「食品福袋」が、当たった日

「カルディの食品福袋は、すごいらしい」と聞いていた。初売りの日の早朝から並ばなければいけないし、並んだとしても手に入るかどうか難しい、とも聞かされていた。筆者は根性なしなので「並んでも買えないかもしれないなら止めておこう。勝てない戦いはしない」などと嘯いていた。

ところが数年前から「抽選販売」という形式をとるようになった。こうなってくると「運」の勝負である。個人的に「運は、挑戦する回数」で決まると考えている。つまり、何度も当たるまで挑戦を続けることが大切なのだ。去年ダメでも今年こそ。今年ダメでも来年があるさ、と淡々と続けることが重要なのだ。

昨年はハズレた。たぶん今年もダメだろうな。そんな感じで抽選結果を確認すると、そう、そうなのだ。そこに表示された「おめでとうございます!」。カルディのキャラクターも、バンザイをしてくれている。やった。よかった。こいつは新年早々、縁起がいいぜ! とばかりに意気揚々とうけとってきたのだった。


パンパンに膨れあがった、トートバック

2023年の食品福袋は、4.500円(税込)である。レジで「福袋をお願いします」と告げると、KALDIのロゴが刺繍されたトートバックを渡された。むっ。重いぞ。いったい何が入っているのだ? と思わず心の中でつぶやいてしまうほどの重量感。「福袋 = 重いものほど良い」と刷り込まれた昭和生まれとしては、この重さだけで期待値が高まる。

正直、ここまで重いと思っていなかったので、徒歩で取りにきてしまった。最近、運動不足でペンより重いものをほとんど持たない軟弱者の筆者にはずしりとくる重さだ。すでに他の荷物ももっていたので「このバッグを持って歩いて帰るのか」とやや微妙な気持ちになるほどの重さだったので、これから受け取りに行く方は、ちょっと注意しておいた方がよろしいかと思う。


 噂通りの「お得感」だった。

自宅に着いて開封してみる。トートバックを開け、綺麗に詰め込まれた中身を取り出してみるとテーブルの上を埋め尽くすかのような量だった。しかも、いわゆる「はずれ」的なものはなく、普段カルディで購入しているようなものや、普通に使うものがラインナップされている印象だった。

個々の具体的な価格などはよくわからないので、金額的にどのくらい「お得」なのかはわからない。そもそも福袋に対して「実質〜円分お得」などと考えるのは野暮なのかもしれない。しかし個人的には「おおっ!」という量であり、4.500円(税込)を支払っても、十分にお得感を得られた内容だと思った。これは確かに、激戦になりますよね。

そんなわけで、数年来「手に入れたい」と考えていた、カルディの食品福袋を無事に入手することができたのだった。来年も抽選形式になるのであれば、また挑戦してみたいと思う。いや、一度当たったのだから、まだ当たったことのない人に譲った方がいいかもしれない。いやいや、しかし挑戦することに意義があるわけで、と、なんだかよくわからない脳内会議を行いつつ、さっそくお菓子の袋を開けて家族で楽しみました。カルディさん、ありがとう。

佐藤ゼミでは、文学作品を通して「考えるヒント」を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。ぜひご視聴ください。そして何か気になる作品がありましたら、チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。

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