夏の八幡平へ行く(1)藤七温泉「彩雲荘」

北緯40度

夏休みに八幡平へ行ってきた。
目的は、八幡平へ登ることと、周辺の温泉めぐりをすることだ。行程は一泊二日。そこそこゆとりのある日程で、のんびりと過ごすのが目的である。

宮城県の泉ICから高速道路にはいって北上。八幡平への最短ルートだと、松尾八幡平ICで高速を降りてアスピーテラインに向かうことになるわけだけど、今回は、松尾八幡平ICでは降りずに、さらに北上して秋田の鹿角八幡平ICで高速を降り秋田側からアスピーテラインに入るルートにした。なぜこのルートにしたかというと、宿泊地が八幡平温泉郷なのでアスピーテラインを往復して戻ってくるのではなく、一旦秋田側に出て八幡平方面に戻ってくる形にしようと思ったからである。さらにつけくわえれば、秋田を少しだけでも走ってみたかったからである。と、文章にするとわかりにくいと思うので、興味がある方は下の地図で確認してみていただきたい。ちなみに、鹿角八幡平ICから秋田側のスピーテラインまでは、車で3〜40分くらいの走りやすい道でした。途中にガソリンスタンドやコンビニ等はほとんどないので、IC付近で給油等を済ませておかれた方が安心かと思います。


そんなわけで、予定通りに秋田側からアスピーテラインに向かう。アスピーテラインの入口付近に「北緯40度」のモニュメント(写真参照)とトイレがあったので、そこで一旦休憩をしてから、アスピーテラインに入っていく。
ここは、いわゆる山岳道路というやつで、ところどころ急な坂が続いたりもするけれど、道幅も広いし(観光バスも走っていた)眺めも良く、とても気持ち良く走ることができる道だった。とりわけ当日は晴天だったので、今まで自分が登ったことがある遠方の山も眺めることができて、うれしかった。こうやって、過去の登山の思い出に浸ってしみじみできるのも、山登りの醍醐味のひとつですね。

後生掛自然研究路


美しい景色を眺め鼻歌を歌いながら、最初に立ち寄ったのが「後生掛自然研究路」だ。ここは、噴湯地をぐるりと巡ることができる、自然研究路。ゆっくりと歩いて、一周3〜40分のコースだ。整備された道を歩いていくと、いたるところで「ポコポコ」と噴泥している様子を間近に観察することができる。まさに「大地が生きている」という感じがして、とてもわくわくしてくる。火山ってすごいな、ものすごいエネルギーだな、ということを実感する。混じりっけのない天然の泥を見ていると、思わず手にとって顔などに塗り付けてみたくなる(※熱いので危険です。沸騰しています)くらいだった。ちなみに、名物の温泉たまごも美味しかったです。パッケージデザインも、味がありますね。


藤七温泉 彩雲荘

次に向かったのが「藤七温泉 彩雲荘」。看板にもかかれている通り、東北一高所の天然温泉だ。最初に驚いた(?)のが、道路脇から露天風呂を移動する人の姿が見えている、ということだ。タオルを腰のあたりにまいて飄々と風呂を移動している様子が目に飛びこんできた時には「オレも早くはいりたいぜー」とテンションが上がってしまった。駐車場に車を止めてから入口で入浴料を払って、いそいそと湯舟につかってみた。
湯はにごり湯。硫黄臭あり。湯舟の底から、硫黄泉が「プクプク」と沸き出している。ついさきほど見た「後生掛自然研究路」の様子を思い出して気分が高揚してくる。たのしい。これぞ温泉、という感じだ。なので、もし時間に余裕のある方は「後生掛自然研究路」から「藤七温泉 彩雲荘」へと進まれると楽しいかと思います。また、冬期は閉鎖になるそうなので(4月下旬〜10月下旬の営業)出発の際には確認していただきたい。
ちなみに、道路脇から見える露天風呂は「混浴」だったのだけど、ちゃんと女性専用の内風呂と露天風呂も用意されていた。連れの女性によると「とてもよかった」と言っていたので、女性の方も安心かと思います。

温泉を出て、ところどころに設置されている展望所から空と山を眺めて、今日の宿である八幡平温泉郷へ到着。仙台市を出発したのが午前9時で、宿に到着したのが午後6時過ぎ。すぐに食事を出してもらって、ガツガツ食べて、またまた風呂に入って、持ってきたパンフレットで明日の予定を確認したりしていると、もう夜の10時過ぎ。山沿いの宿では、もう深夜の時間帯だ。到着した時間は、まだ部屋の中がムシムシしていたけれど、夜になるともうすっかり涼しくなる。毛布をかぶり、虫の音を聞きながら寝る。今日も楽しい一日でした。夏の八幡平へ行く(その2)へ

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