今回の「高速バスの旅」で役立った、ダイソーアイテム
高速バスの旅で役立った、ダイソーアイテム
高速バスの旅は長時間の移動を、どれだけ快適に過ごせるかが重要なポイントになります。とはいえ、せっかく旅費を節約したのですから、高価なアイテムなどを購入するのではなく、百均アイテムを活用して乗り切りたい人も多いでしょう。
と、いうわけで、今回の高速バスの旅で使ってみたダイソーの商品を数点紹介してみたいと思います。
(1)耳栓
今回使用してみて、1番効果を感じたのが耳栓でした。音を遮断することで、眠りに集中できる(と、いう表現もおかしいですが)のが大きかったと思います。帰りの便では、前方の席の人がいびきをかく人だったのですが、それも気になりませんでした。注意点としては、休憩時に車内アナウンスで案内があるのですが、耳栓をしていると聞こえにくい点。自分の場合は「そろそろ休憩の時間かな」と目安をつけて、耳栓を片方外していました。
ちなみに今回購入したダイソーの耳栓は、押しつぶして小さくしてから耳の中に入れてフィットさせるタイプでした。左側が通常の形で、右側が潰した形です。結構潰れますよね。こんなに潰して大丈夫なのか、と心配になりますが、ゆるやかに再生して元の形に戻りました。
そういえば高校生の頃、予備校の自習室で友人が耳栓をして勉強していたんですね。なんとなく気になったので「それって効果あるの?」と質問すると「効果というか、集中できる感じがするよ」と言われたことを多い出しました。数十年経て「集中できる」という意味を、今回のバス旅でようやく体感できたのでした。
(2)アイマスク
子供のころ、新幹線の中などでアイマスクをしてる人を見かけると、なんとなく「かっこいい」と思っていました。たぶん「旅慣れた」雰囲気を感じたのだと思います。今回、自分も旅慣れた感を出そうと思い、ダイソーで見つけて購入してみました。高速バスの中は、消灯されているのですが、室内灯がぼんやりとついているんですね。特に気になるような明るさではありませんが、アイマスクをすることで光を遮断することができました。
個人的に、睡眠時に室内を暗くするとことは、良質な睡眠をとる時の大切な要素の1つだと思っているので、気になった方は試してみて下さい。ちなみに「旅慣れた感」は、特に出せなかったと思います。
(3)ネックピロー
連れがネックピローを愛用しているのを見て、自分も購入してみました。が残念ながら今回購入したものは空気を入れて膨らませるタイプのものだったのですが、自分に合わず(少し締め付け感があり、全体的になじまなかった)空気の量を調整しても落ち着かなかったため、使用して5分位で外してしまいました。機会があれば、別のネックピローを探してみたいと思います。(4)折りたたみエコバック
行きの便で、コンビニの袋を使っていたところ「ガサゴソ音」が結構響くことに気がつきました。耳障りな音だったので、帰りの便には折りたたみのエコバックに荷物を入れて使っていました。折りたためば小さくなってポケットに突っ込めるし、汚れ物などを分別して入れるのにも使えるので、こちらも思っていたよりも活用できるアイテムでした。(5)あると便利そうなアイテム「メガネケース」
アイマスクをつけるためにメガネを外したあと、それをどこに置くか少々迷いました。胸のポケットに入れて寝返り打ったら壊れてしまうし、そうかといって手に持ったまま寝るのは不安です。車内は薄暗いし狭いですから、床に落としてしまったならば探すのに苦労するでしょう。休憩の時に、すぐに取り出せるような位置にあるというのも重要です。シートの横の部分にぶら下げておくとか、何かいい感じに収納できるアイテムがあると、便利そうだな、と思いました。気になった方は探してみて下さい。
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