野沢温泉へ 長野への旅(2)

長野への旅 前回からのつづき

野沢温泉
カーナビの予想時間通り、約1時間30分ほどで野沢温泉に到着した。
野沢温泉にくるのはこれで二回目である。前回は民宿に2泊したのだが、仕事絡みの滞在だったため、ゆっくりすることができなかった。今回はそこそこ時間に余裕もあるし、外湯を巡りながらのんびり過ごそうと考えていた。

ところが、ものごとというものは意外と予定通りにいかないものである。旅先ならばなおさらだ。宿にチェックインしたところまでは良かった。ちょっと散歩してみよう、とふらりと外に出たのもよかった。ところが土産屋にて「集印帳」を購入した時から急に忙しくなった。これは文字通り、野沢温泉内にある「集印場」を巡って集めると記念品と交換してくれるというシステムなのだが、何気なく集印帳を購入してから気がついた。そう、記念品は観光協会で交換してもらうのだが、自分たちが購入した段階で受付時間が残り1時間を切っていたのである。

翌日は、朝早くに出発する予定だった。その時間は観光協会は開いていなかったので、実質本日の閉館までに集めなければいけなかったのである。しかも記念品と交換するには最低「10カ所」分の印を集めなければいけない。さあどうなる。よくはわからないが、ちょっと難しそうだ。いつも僕ならば、そこそこで諦めていたと思う。まあいいや、程度でやれるところまでやってみて諦めていたと思う。

ところが、最初に向かった神社周辺で、ポコポコと印を連続で入手することができた。どうやらある程度まとまった位置に設置されているらしいことがわかった。「もしかしたら、まにあうかもしれない」と気がつくと、スイッチが入るものである。間に合うかどうか挑戦してみようじゃないか、と妙なテンションが加わって、なんだかんだでぐるりと回って終了10分前ほどで「10ヶ所」分集めてしまった。意外とがんばればできるものである。いそいそと記念品(タオルだった)と交換し、観光するというよりは印を集めることが目的になってしまったけれども、まあなんというか、よかったね、という結果になった。

野沢温泉麻釜
この写真は、集印中に麻釜で撮影したもの。夕日が煙に刺していて、温泉地らしい独特の風景が広がっていました。いいですね。

この後、夕食を済ませてから外湯を巡った。野沢温泉の外湯は基本的に温度が高めのように感じた。前に来た時はもう少し低かったような印象があるから、季節や源泉の状況によっても変化するのかもしれない。ちなみに今回はどこの外湯もかなり混雑していたので、3つしか入ることができなかったのだが、2つがかなり熱くて数分入っていると、ちょっとビリビリしてくる感じ。1つは熱目だけれど、そこそこ入っていられる感じだった。一緒に入っていた小学生低学年の子は「熱い!熱い!」と言って、結局足首までしか入れることができないでいた。それを見た父親が「早く入りなさい。男だろう!」と言って「無理!お父さんのせいで入れない!」と、なんだかよくわからない理由で言い返していたのが微笑ましかった。そうやって言い合い(?)をするのも旅先のいい思い出になるもの。ですよね。たぶん。


その日は、温泉街で買ってきた野沢菜漬けを食べながら、地酒で乾杯をした。普段はあまり日本酒は飲まないのだけど、旅先だと飲んでみようという気になるのはなぜなのだろう。やはり、そこでしか飲めない、という気持ちになるからかな。(長野への旅 つづく

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