【スーツケース購入】GRIFFIN LAND FK1212-1(海外旅行)
スーツケースを、買い換えよう。
海外旅行に行くことになったので、スーツケースを新調することにした。若い頃ならば「デザイン」で選んでいた。多少重かろうが、使い勝手が悪かろうが「自分が気に入ったスーツケースを持ち歩きたい」と息巻いて、デザインで選んでいたと思う。
しかし年齢を重ねた今の私にとって、優先順位は「軽さ」である。デザインはシンプルでOK。とりあえず軽くて、それなりの機能があれば大丈夫。スーツケースは消耗品と割り切っているので、お値段もお手頃であることも大切。そんな感じで探して見つけたのが「グリフィンランド FK1212(Mサイズ)」というスーツケースだった。セールで7千円台で購入した。
まずは、第一印象をチェック
今回は、5泊6日の日程だったので、Mサイズ(58L)を選んだ。行き先がインドネシアのバリ島なので、軽装(下着とかTシャツなど)で大丈夫だったため容量的に必要十分と考えたからだ。内装は仕切り板とメッシュポケット、そしてクロスベルトが付属していて使い勝手も良さそう。個人的には文句なし、というのが第一印象だった。
TSAロックも付属(鍵式)している。表面は傷が目立ちにくいエンボス加工。フィルム加工のスーツケースだと数回使っただけで傷がついてボロボロになることがあるので、個人的にはエンボス加工の方が好みである。ちなみに今回も、周囲に傷や汚れはついたものの、特にトラブルや割れなどもなく無事に乗り切ってくれました。
妻が弟から借りてきた、ドンキホーテのスーツケース(Lサイズ)と並べてみた。こうして並べてみると、それなりにサイズ感に違いがあるのがわかる。こちらのスーツケースは妻が使っていたのだが、Lサイズでちょうどよかったらしい。帰国時はお土産なども増えるし、荷物が多めの人はLサイズを検討してみるのもが良いかもしれない。
そして、帰国。
5泊6日の日程を終え特にトラブルもなく、無事に過ごすことができた。帰国時は、お土産などでだいぶスペースに余裕がなく重たくなったのだが、問題なく乗り切ることができた。(ちなみに、帰国時に成田空港から自宅まで宅急便で送ったのだが、140サイズでした)
ひとつだけ気になる点をあげるならば、キャスターにストッパーがついていないので、傾斜のあるところに置くと移動してしまう点だろうか。しかし、その点を考慮に入れても十分に「コスバが良い」製品だと私は感じた。「軽くて、お手頃で、使いやすい」スーツケースを探している人には、おすすめのひとつだと思う。
そんなわけで、今回の旅はGRIFIINLANDのスーツケースと、飛行機旅のいつもの相棒バックパック「CabinZero」で6日間の旅を楽しむことができた。今年はコロナによる規制も解除されたので旅を楽しむ機会も増えるだろう。さて、次はどこへ行こう? 帰ってきたばかりなのに、もうすでに次の旅が楽しみです。
【参考】
☝筆者:佐藤隆弘のプロフィール